【朝ドラ】<カムカムエヴリバディ>安子と稔の逆転劇に喜びの大反響!|
『カムカムエヴリバディ』は、2021年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第105作として、11月1日から放送されている日本のテレビドラマ。京都、岡山、大阪を舞台に、昭和から令和の3つの時代をラジオ英語講座と共に生きた祖母、母、娘の3世代のヒロインの一世紀(100年)におよぶ家族の物語をハートフルコメディとして描く。藤本有紀作。 46キロバイト (5,034 語) - 2021年11月19日 (金) 01:02 |
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。11月19日の第15回では、安子(上白石)と稔(松村北斗)のつらい恋に思いもよらぬ展開が待ち受け、視聴者を興奮の渦に巻き込んだ。(以下、ネタバレがあります)
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今週は第3週「1942-1943」が放送された。思い合っていた安子と稔だが、稔の父で雉真繊維の社長・千吉(段田安則)が2人の交際を認めず。稔は会社のため政略結婚することになり、安子は胸が張り裂けそうな思いで身を引いた。
だが、第14回で「たちばな」を訪れた千吉は、安子の人柄を知り翻意。安子の父・金太(甲本雅裕)からの「どうぞ、悔いのないように、息子さんを送り出されてください」の言葉にも感じるものがあったのだろう。まもなく出征する稔のため頭を下げて、まとまりかけていた縁談を白紙に戻し、安子との結婚を認めた。
千吉の親心に深々と頭を下げた稔は、安子に歩み寄り、言った。「安子ちゃん、僕と、結婚してください」。安子は涙を流しながら「はい」とうなずき、稔はハンカチでその涙を拭いた。
時勢の空気に引き裂かれ、絶望の淵にいた安子と稔に訪れた、ドラマチックな急展開。視聴者からも「泣いてしまった…!!本当に良かった!!」「開始1分で泣いた」「お父さんありがとう!!」「安子ちゃん、稔さん、ホントにおめでとう!!」と感動の声が続出し、「#カムカムエヴリバディ」がTwitterのトレンドランキング上位に浮上。
稔が出征するまでひと月足らずの、あまりに短い新婚生活も描かれた。朝食を食べながら安子を愛しそうに見て「安子、今日一緒に出掛けよう」と声をかける稔。「出歯口の憂鬱」と名を変えた喫茶店「ディッパーマウス・ブルース」でコーヒーを飲み、神社へ詣でて「子ども、授かるとええなぁ」と優しい抱擁を交わす2人。駆け足で描かれた幸せな新婚生活にも感動の声が上がり、その後出征していく稔に「何が何でも帰ってきて!稔さん!」と祈りの声も上がった。

(出典 news.nicovideo.jp)
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