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カムカム


〈カムカム最終回〉「るいもいずれ『大月さん』になるんだよ」錠一郎の真意、るいの戸籍に隠された安子の“消息”とは 「カムカム家の戸籍」全文転載


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
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〈カムカム最終回〉放送中にある“事件”が…るい・錠一郎の戸籍謄本が物語る、2人が出会う前の秘話 から続く

文藝春秋2022年5月号より、政治学者の遠藤正敬氏による「朝ドラ『カムカム家』の戸籍」を全文転載します。(全2回の2回目/前編から続く)

◆ ◆ ◆

「入籍」してこその「家族」?

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第60話(2022年1月26日放送)の冒頭では、入籍後の「夫婦」の戸籍謄本をるいと錠一郎がにこやかに眺めながら歩く場面がある。ここで強風に戸籍が吹き飛ばされたりしたらと心配になるが、よほど嬉しかったのであろう。

 画面に映し出された2人の戸籍は、「大月錠一郎」の氏名が筆頭にある。それまでは父母もなく錠一郎ただ1人しか記載されていなかった戸籍であるが、ナレーション曰く「るいは『大月るい』となり、錠一郎の戸籍に初めて家族が加わりました」。戸籍という紙の上に一緒に名前が載ってこその「家族」であるというのは守旧的思考といわざるを得ない。育ての親となった定一は錠一郎にとってかけがえのない「家族」であったはずである。そこは、孤児として育ったという錠一郎の不遇を強調したい意図からとみるべきか。

 錠一郎は周囲に戦災孤児であることを知られていたり、親の名がない戸籍をるいに見せたりと、孤児という生い立ちを隠し立てすることはなかった。

 そんな錠一郎でも、結婚については夫唱婦随を是としている場面がある。錠一郎がるいにプロポーズする際、それまで「サッチモちゃん」(「ニッチモサッチモ」の方ではなく、ルイ・アームストロングの愛称「サッチモ」から)と呼んでいたのを「るい」に改め、るいにも自分をもう「大月さん」と呼ぶのはやめてと頼むが、そこで出た言葉が「だって、るいもいずれ『大月さん』になるんだよ」。出世や名誉などに無頓着で浮世離れした感のある錠一郎でも、結婚したら妻が夫の姓に変わるのが当たり前という価値観は持ち合わせているわけである。

 視聴者は、安子に捨てられたるいの姓がどうなったのか? という疑問を抱いたかもしれない。安子がロバートと正式に婚姻していたとしても、外国人は戸籍がないので安子の姓は変わらない。

 安子が日本人と再婚したならば高確率で夫の姓に変えるであろうが、そもそも母が再婚しても、子の姓は変わらない。再婚相手と養子縁組しない限り、るいの姓は「雉真」のままである。

 もっとも、るいにしても雉真の家に縛られることを嫌った。るいは幼少時のケガにより額に大きな傷跡が残り、それを不憫に思った父方の祖父・千吉が費用は出すから傷跡を目立たなくする手術を受けるように何度も勧めたが、るいは頑なに断った。これ以上、雉真家の世話になれば、一生自分はこの家に束縛されるとの懸念からである。何より自分を捨てた母への恨みを抱えていた彼女には「雉真」の姓に未練はなかったに違いない。

 るいの戸籍の父母欄をみると、「父 亡 雉真稔」「母 安子」とあり、安子は生きているようにみえるが、その消息は執筆時点では分からない。一般的には、外国に住む日本人が亡くなった場合、現地の日本大使館に死亡届が出されていれば、本籍地の役所へと転送されて、日本での戸籍から除籍されることになる。しかし死亡届が出ていないと戸籍はそのままだ。

 ちなみに稔の死亡は終戦後に届いた戦死公報によって知らされる。この戦死公報は、本人の死体が確認されずとも部隊が全滅するなどして、死亡した可能性が高いという推定の下に作成されることもしばしばある。よって、戦死公報が出されたものの、実は生きていた当人がひょっこり復員して、家族を驚かせるという事例も珍しくなかった。残念ながら稔にそんな奇跡は起こらなかった。

結婚は家のためなのか

 安子が主役の時代は明治民法(1898~1947)に基づく家制度が生きていた時代でもある。そこでは、家族は家の統率者たる戸主の監督下に置かれ、個人の自由よりも家の幸福が第一とされた。

 雉真家は、戸主の千吉が1代で一流企業に築き上げた雉真繊維を経営する家である。いきおい一家には「雉真」の家名を背負っているという共同意識が生まれる。野球に明け暮れている能天気な二男の勇でさえ、安子が稔と交際し始めた時、「兄さんはいずれ雉真の社長になる人や。アンコ屋の娘なんか釣り合うもんか」と咎めたほどである。もっとも、これは安子に恋心を抱いていた勇の方便かもしれないが。

 家制度の下では、結婚するにも戸主の同意が必要であった。家の永続と繁栄を願う戸主にとって、家族の結婚もそのための手段でしかなかった。稔に一流銀行頭取の娘との結婚を迫る千吉が「結婚は家同士でするもんじゃ」「いま進めている縁談は雉真のため、ひいてはお国のためになるんじゃ」と勇に語る場面がある。ここからも家の繁栄は国の繁栄につながるものという当時の価値観がみてとれる。この流れでは安子と稔の“身分違いの恋”は実を結ばずに終わるかと思いきや、安子の人柄に魅かれて稔との結婚を許した千吉は案外ものわかりのいい父親のように映る。

 だが、稔の死後に安子がるいを連れておはぎ売りを始めると、千吉は「長男の嫁とその幼い娘を外で働かせているとなると雉真の面子に関わる」とそれをたしなめる。これも「長男の嫁」という立場が戦後になってもいかに家に縛られるものであり続けたかを物語る場面である。

 さらに千吉は跡取りとなる勇に安子との結婚を促す。未亡人が夫の兄弟と再婚する慣習は「もらい婚」とか「レビラト婚」などと呼ばれ、和洋を問わず珍しいことではない。かの『ハムレット』でも、ハムレットの父である国王が亡くなると、その弟クローディアス(実は兄を毒殺)が即位し、前王妃ガートルードクローディアスと再婚する。これがハムレットの復讐の導火線となる。だが、稔への思いから安子は勇からの求婚に首をタテに振らなかった。

「家族」のかたちと戸籍

 るいと錠一郎がゴールインしたことの意味は何か。とかく日本社会は、能力や人格よりも家柄や血筋が個人の評価を左右するところが大きかった。

 今日でも結婚は“家同士の結婚”という側面が強い。結婚式場には「〇〇家」とあるのを見かけるし、結婚相手次第では親族が反対の声を上げもする。その点、るいにはもはや反対する親はなく、「家名」にこだわる口うるさい祖母も他界していた。

 るいと錠一郎の結婚に見出せるのは、結婚は出自など関係なく個人同士の恋愛の成就であるべしという「多様性の尊重」のメッセージである。その反面で、結婚して「家族」になった証しとしてあえて「入籍」が強調されたのは戸籍を基軸とする旧来の「家族」像が現代もまだ根強いという風潮も窺わせる。

 今日、日本のような「同氏の家族」を単位とする戸籍制度は世界に類をみない。韓国には日本の家制度に類似した戸籍制度(ただし夫婦は別姓)があったが、それも2008年に廃止となった。

 本来ならば「カムカム・コセキ」と声を張り上げなくとも幸せに生きていける社会こそが理想的なのであるが。

(遠藤 正敬/文藝春秋 2022年5月号)

るい役の深津絵里


(出典 news.nicovideo.jp)

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5位から10位『カムカム』「最も印象的な場面」アンケート 思い出すと涙が止まらないあのシーン


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
290キロバイト (47,930 語) - 2022年4月7日 (木) 23:20



 4月8日(金)に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。「週刊文春」ではメルマガ会員を対象に、「最も好きなキャラ」を1人、「最も印象的な場面」を1つ、それぞれ尋ねる緊急アンケートを実施した。期間は、3月25日(金)から4月4日(月)まで。総回答数は403票だった。

 まずは、「最も印象的な場面」トップ5~10。順位は以下の通りだ(全2回の1回目、後編へ続く)。

10位 空襲を受け、焦土に取り残された金太が泣き叫ぶ場面(17話)

 安子(上白石萌音)が「お母さんおばあちゃんは、どこ?」と尋ねると、父・金太(甲本雅裕)は「防…空…壕…」とつぶやき、「小しずー! かーちゃーん! すまん! すまーん!」と叫び声をあげて泣き続けた。

「難しいシーンを、甲本雅裕さんが全力で演じられ、カムカムエヴリバディの中で、すべての出演者や登場人物の中で、理屈で説明できるようなものではない、一番記憶に残るシーンとお芝居でした」(52・男性)

9位 錠一郎がトランペットを諦めた過去を子どもたちに説明する場面(93話)

 喧嘩するひなた川栄李奈)と桃太郎(青木柚)を前に、錠一郎(オダギリジョー)がトランペッターだった過去を告白。夢を断念したものの、今では「良いお父ちゃんとして生きられたらそれでええ」と告げ、「それでも人生は続いていく」と説いた。

「人生に起こった事柄を振り返り自分の子供に生き様を説明するのは、どんな人生であれ感動する」(49・男性)

8位 稔と安子が、結婚の許しを得るため、橘家に赴く場面(15話) 

 稔(松村北斗)の両親から結婚の承諾を得て、橘家を訪問した2人。無事、金太らから許しを得て、2人は簡素な祝言を挙げる。安子と稔にとって、出征までの1カ月間は短いながらも、この上ない幸せな時間だった。

「2人の残された時間がないなかで、この選択ができたことに、視聴者としてはとても嬉しい、そして何とも心がキュンとした場面だった」(50・女性)

7位 虚無蔵の「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」(91話ほか)

「最も好きなキャラアンケートでも3位に入った虚無蔵(松重豊)。名言「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」は、ひなた五十嵐本郷奏多)だけではなく、視聴者の心にも深く突き刺さった。

「虚無蔵にこの言葉で諭されたからこそ、ひなたの今がある。俗世界からかけ離れた地道な努力家の虚無蔵に、真っ直ぐな視線でこれを言われたら、誰でも愚痴をやめて日々の練習や勉強に励みたくなる。報われる事だけが鍛錬の目的ではないとも教えてくれる」(62・男性)

6位 金太が死に際に算太の幻影を見る場面(20話)

 金太は10位に続くランクイン。ある夜、金太が戸を開けると出征していた算太の姿が…。そして「金太が亡くなっているという知らせが入ったのはその翌朝のことでした」とナレーションが告げた。その結末に、「あさイチ」のMC・鈴木奈穂子アナウンサーが号泣したことも話題を呼んだ。

「戦争に子供を送り出した親が、その生還を信じる気持ちが伝わってくる。この物語に、戦争を経験した人々のいろいろな思いがちりばめられてる中、忘れられないシーンです」(67・男性)

 4月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び4月7日(木)発売の「週刊文春」では、ヒロイン3人の知られざる秘話や、吉右衛門や吉之丞ら赤螺家の男がモテる理由、緊急開催した“ダメンズ選手権”、錠一郎“無職32年”の徹底検証、藤本有紀氏が手掛けた脚本の謎など、「カムカム保存版」と題し、グラビアと合わせて11ページの大特集を掲載。出演者11人をはじめ、監督、スタッフら計20人が実名告白している。

『カムカム』「最も印象的な場面」トップ5発表 るいと稔の“奇跡”が4位に、あの人の名ゼリフも… へ続く

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年4月14日号)

NHK公式インスタグラムより


(出典 news.nicovideo.jp)

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#カムカムエヴリバディ「最も印象的な場面」トップ5発表 るいと稔の“奇跡”が4位に、あの人の名ゼリフ も…


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
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あの言葉は、回収されてよかった・・

『カムカム』「最も印象的な場面」アンケート 金太が、錠一郎が、稔が…思い出すと涙が止まらないあのシーン から続く

 4月8日(金)に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。「週刊文春」ではメルマガ会員を対象に、「最も好きなキャラ」を1人、「最も印象的な場面」を1つ、それぞれ尋ねる緊急アンケートを実施した。期間は、3月25日(金)から4月4日(月)まで。総回答数は403票だった。

「最も印象的な場面」トップ5。順位は以下の通りだ(全2回の2回目、前編を読む)。

5位 あんこのおまじないを唱える場面(107話ほか)

「食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべぇ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。その気持ちが小豆に乗り移る」。3世代を繋いだあんこのおまじないは、カムカムを象徴する場面と多くの支持が集まった。

「今回のハイライトというか象徴的なシーンだと思う。3人の女優さんが数珠つなぎヒロインを演じた意味があるなぁ~と」(45・男性)

4位 るいの前に稔の幻影が現れる場面(97話) 

 岡山に帰郷したるいが訪れたのは、両親にとって思い出の神社。夢なのか、幻なのか、父・稔が姿を現した。視聴者からの人気が根強かった稔。このタイミングでの再登場は、脚本家・藤本有紀氏のアイデアだったという。

「外国と自由に行き来ができる、そんな時代を生きとるよ、という稔の言葉が印象的でした。稔の子や孫の時代が、自由な時代になり、自分の時代には叶えられかなった事を子や孫に託す思いに涙が出ました」(53・女性)


3位 安子が大阪まで稔に会いに行く場面(8話)

 トップ3は大接戦だった。3位は多くの女性視聴者の支持を集めたこの場面。両親から見合いを勧められた安子。最後に稔が暮らす大阪を訪問するものの、想いは伝えられず。岡山に戻る列車ですすり泣く安子の前に現れたのは、大阪で別れたはずの稔だった。

「稔との別れを決意し『これで最後にしよう』と決心した安子の健気さ、急に会いに来た安子を訝しがって追ってきてくれた稔の優しさ、お互いが控えめにもお互いを想い、感動が最高潮になったところに流れる主題歌アルデバラン』。その演出にしびれて、自分の中では一番印象に残っている場面です」(38・女性)

「様子がおかしい安子をちゃんとわかっている稔さん、ついてきていたなんて、泣けた」(52・女性)

2位 海で入水自殺しようとする錠一郎をるいが救い出す場面(59話)

 トランペットが吹けなくなり、海で入水自殺しようとする錠一郎。その姿を見つけたるいは、大声で名前を呼びながら彼を抱きしめた。るいの「あなたと2人でひなたの道を歩いていきたい」というセリフには、安子と稔を思い出し、胸を打たれる視聴者も多かった。

「錠一郎を絶望から救い出してまた生きる気にさせた渾身のシーンカメラに水滴がついてもお構いなしで撮り切ったのは、深津さん、オダギリさんの熱演を止めたくなかったからなんだろうなと感じた」(50・女性)

カメラワークもすごくて、臨場感も伝わり、るいが体を張ってジョーを止めて、且つ、ジョーを幸せにしようとする覚悟を感じて、号泣でした。大阪編で、セリフがなく、ただただ走るシーンが何度かありましたが、このシーンも心が持っていかれる感じがしました」(47・女性)


1位 幼いるいが安子に「I hate you」と告げる場面(38話)

 るい編以降も数多くの名場面が登場したが、「最も印象的な場面」1位は、安子編のクライマックスだったこの場面。今も多くの視聴者の脳裏に刻まれている。そして、あの日から幾星霜――、4月7日の放送で、るいは安子に「I love you」と伝えたのだった。

「安子も気にしている額の傷を見せつつ、一生懸命勉強してきた英語で娘に『I hate you』と告げられるなんて辛すぎます。安子の苦労を見てきた視聴者としてはショックが大きかったです」(40・女性)

「この物語の主題だと思います。英語の、I hate you日本語の大嫌いよりずいぶん重いので、安子は堪えたでしょう。最後にI love youで回収して欲しいです」(50・女性)

 4月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び4月7日(木)発売の「週刊文春」では、ヒロイン3人の知られざる秘話や、吉右衛門や吉之丞ら赤螺家の男がモテる理由、緊急開催した“ダメンズ選手権”、錠一郎“無職32年”の徹底検証、藤本有紀氏が手掛けた脚本の謎など、「カムカム保存版」と題し、グラビアと合わせて11ページの大特集を掲載。出演者11人をはじめ、監督、スタッフら計20人が実名告白している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春

るいとジョーと回転焼き(NHK公式インスタグラムより)


(出典 news.nicovideo.jp)

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【サプライズ】『カムカムエヴリバディ』城田優の登場に「ここでくるかー!」の反響


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
290キロバイト (47,924 語) - 2022年4月7日 (木) 14:58


カムカムの一番最初がこの「A long time ago..」でしたよね?ラジオ英会話の始終がドラマの内容だった?

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「2003-2025」(第111回)が7日に放送され、本作で“語り”を担当していた俳優の城田優が冒頭シーンに登場すると、ネット上には驚きの声が相次いで寄せられた。

【写真】『カムカムエヴリバディ』最終話場面カット 時は流れて、それぞれの人生に変化

 NHK職員の未来(紺野まひる)から「ラジオ英語講座」の講師を依頼されたひなた川栄李奈)は、緊張の面持ちでラジオブースに座っていた。ひなたの正面に座っている男性は英語で「緊張しないで…お手伝いしますから」と気遣う。カメラひなたの正面に座る男性を映し出すとそこには、本作で“語り”として英語と日本語ナレーションを担当してきた城田の姿が。この展開に、ネット上には「ししししししし城田優!!!」「こ、ここで城田優かーーー!!!!」「ここでくるかー!」などの驚きの声が集まった。

 城田演じる男性の優しい気遣いの言葉に、ひなたは明るい笑顔で「Thank you」と応じる。番組の収録が始まり、スタッフキューを送ると、ひなたは落ち着いた声で英語の原稿を読み上げてリスナーあいさつ自己紹介を終えたひなたが、自分の目の前にいる男性に水を向けると、彼は「ウィリアムローレンス」と自己紹介する。ひなたは「それでは早速、今日のレッスンを始めましょう」と日本語で切り出すと、ローレンスは「A long time a go…」と話し始めるのだった。

 男性が自身の名前を「ウィリアムローレンス」と明かすと、ネット上には「ウィリアムって言った?!」「いや、ウィリアムって誰!」といった投稿や「何者なのよ!城田優!!」などのコメントも多数寄せられていた。

城田優(2017年撮影)  クランクイン!


(出典 news.nicovideo.jp)

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【鳥肌モノ】『カムカムエヴリバディ』深津絵里の歌声に称賛の嵐


深津 絵里(ふかつ えり、1973年1月11日 ‐ )は、日本の女優、歌手。大分県大分市出身。本名同じ。アミューズ所属。母は書家の深津諭美子。愛称は「ふかっちゃん」。 1986年(昭和61年)、東京・原宿で行われていたミス原宿グランプリ(コンテスト)に参加し優勝をしたのをきっかけに13歳で芸能界デビュー。
39キロバイト (5,036 語) - 2022年3月31日 (木) 06:12


あの控えめだったるいが、観客の前で歌うというのも感動ものですし、感情の表し方がすごい。

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「2003-2025」(第111回)が7日に放送され、るい役の深津絵里がステージ上で歌声を披露すると、ネット上には「半端ない…」「もう鳥肌」といった声が続出した。

【写真】るい(深津絵里)のステージを見守る親友の一子(市川実日子) 『カムカムエヴリバディ』第111回場面カット

 ひなた川栄李奈)は逃げ続けたアニーにようやく追いつくと、そのままアニー(森山良子)をおんぶして、コンサートが行われる岡山偕行社へ戻る。

 一方、コンサートは、るいがついにステージ上へ。錠一郎(オダギリジョー)のピアノトミー早乙女太一)のトランペットの伴奏に乗って、るいは思い出の曲「On the Sunny Side of the Street」を歌い始める。るいが歌声を響かせる中、客席の扉が開きアニーおんぶしたひなたが姿を見せる。アニーの姿を見たるいは一瞬黙ってしまうものの、気を取り直して歌を続ける。涙が込み上げるのを抑え、声を震わせながら、るいは会場いっぱいに見事な歌声を響かせるのだった。

 ネット上には深津のエモーショナルな歌声に対して「歌唱力も声の可愛さも半端ない…」「声を震わせながら歌うところがもう鳥肌」「演技といい歌といい、深津絵里さんの天才っぷりに圧倒されっぱなし」といった称賛が相次いで寄せられた。

 このシーンで共演した竹村和子役の濱田マリはクランクイン!のインタビューの中で、撮影中に深津がステージ上で生歌を披露していたことを明かし「絶対音程外さないし、それで芝居もしてしまうんですよ」と絶賛している。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第111回より (C)NHK


(出典 news.nicovideo.jp)

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最終回もカウントダウン『カムカム』3つの秘話…アニー役に森山良子が起用された理由もなるほど!


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
289キロバイト (47,901 語) - 2022年4月7日 (木) 10:03


アルデバラン、そうだった!

代替テキスト

【1】オダギリジョー 強烈なNHK愛の理由

「俳優デビューから23年、大河ドラマ2作品&単発ドラマと、それほどNHKには積極的には出演しなかったオダギリさんは、昨秋のドラマオリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』から今回の『カムカム』で朝ドラに初出演するなど、立て続けにNHKに出演しています。主演・脚本・演出を手掛けた『オリバーな犬~』は続編制作も決定しました」(制作関係者)

るいの夫・錠一郎役を演じたオダギリジョー(46)。いまや“NHK御用達俳優”となった理由を最近のインタビューでこう告白。

NHKって制約の塊なんです。(略)制約があるからこそ抗えたり、乗り越えようとしたり、もっと面白いアイデアで上回りたいという気持ちになる》(「女子SPA!」2月15日付)

今回の錠一郎役では50代以降を演じるシーンがある。

「再登場した盟友・トミー役の早乙女太一さんの実年齢が若いこともあり、釣り合いがとれるよう、眼鏡には非常にこだわり、私物の眼鏡で本番に臨むこともあったそうです」(前出・制作関係者)

【2】森山良子起用に3大理由が!

最終盤のキーパーソンアニー・ヒラカワ役でサプライズ出演を果たした森山良子(74)。彼女の抜擢には3つの要因があったと別の制作関係者が明かす。

「1点目は息子の森山直太朗さん(45)が、AIが歌う主題歌アルデバラン』の作詞作曲を手掛けていること。

2点目は森山さんの父・森山久さんがジャズのトランぺッターだったこと。るいの名前の由来になった、ルイ・アームストロングの実の友人でもあったのです。

3つ目はさだまさしさんが今作に役者として出演していたこと。お2人は40年来の親友で、森山さんは現場入りする前に連絡を密に取り合って、役づくりや現場の雰囲気を教えてもらったそうです」

【3】撮了の川栄へ(秘)プレゼント

2月下旬のクランクアップでは、『カムカム』3代に共通する「あんこ」の仕込みを担当した大阪の和菓子店「吉乃屋」から、出演者やスタッフたちへ、記念のどら焼きが配られたという。

ドラマ名入りでしたが、60歳のひなたを演じきった川栄さんには彼女の名前まで入ったどら焼きが贈られ感激の涙を流していました。長年の夢だった朝ドラヒロインを務め上げた川栄さんは、新たな目標が定まったそうです。それは『映画の代表作』を作るということ。これは映画を主戦場としてきた父親役のオダギリさんの影響も大きいと思います」(前出・制作関係者)

映画監督デビューも飾っているオダギリは、海外の映画祭の記者会見で流暢な英語も披露している。

「オダギリさんは川栄さんの英語力に感心し『海外でも活躍できる役者になれる』とエールを送っていました」(前出・制作関係者)

汗と涙の餡が100年分詰まった『カムカム』の結末を見届けたい。



(出典 news.nicovideo.jp)

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