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カムカム


<カムカム最終回>安子も感激の涙 …“たちばな再建”の謎が明らかに


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
292キロバイト (48,359 語) - 2022年4月8日 (金) 04:09


いろいろ胸熱でした。

上白石萌音、深津絵里、川栄李奈ヒロインバトンをつないできた連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK総合ほか)が4月8日最終回を迎えた。視聴者の間で話題を呼んでいた「御菓子司たちばな」の謎が明かされるなど話題豊富で視聴者をおおいににぎわせた。(以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】安子時代から何度も登場していた“田中”こと徳井優

■3世代でとなえた“おはぎのおまじない”

最終回(第112回)では、安子(森山良子)が家族やかつての友人たちとの絆を取り戻した姿が描かれた。るい(深津)やひなた(川栄)と仲良く“おはぎのおまじない”を唱えながらあんこを煮る様子にグッときた視聴者も多かったことだろう。

そんな中、注目を集めていたのが「御菓子司たちばな」の存在だ。安子の実家である「たちばな」は戦後、安子の父・金太(甲本雅裕)や安子自身が再建しようとしたが、かなわなかったはずだった。

だが第96回、るいと錠一郎(オダギリジョー)が50回目の終戦の日に初めて岡山のジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」を訪れた際、おはぎの掛け紙にその店名があって以来、コンサートの協賛企業としてその名が出てきたりとさりげなく画面に登場し、「たちばなを再建した人がいる?」「誰がたちばなを再建したの?」と視聴者をザワつかせていた。

■「たちばな」を再建したのは

その答えは最終回、ディッパーマウスブルースマスター健一(世良公則)の口から明かされた。「岡山の闇市でおはぎを売りよおった店のおやじに商いの楽しさを教えてもろうたんがきっかけじゃて」。終戦直後、ほったて小屋でおはぎづくりを再開した金太の最期を看取った“おはぎの少年”が、成長して横須賀たちばなを再建させたのだという。

その話を聞いて感極まった安子。視聴者からも「おはぎの少年、頑張ったんだね」「たちばなの謎がわかってすっきりした!」と感動の声が上がり、Twitterでも「おはぎ少年」がトレンド入りを果たした。

そのほか、大小さまざまなタネ明かしや後日談がちりばめられた最終回。安子の元へもるいの元へもやってきた“コワモテの田中”を演じた徳井優はなんと、一子(市川実日子)の夫役で再登場。「夫の田中」がTwitterYahoo!検索ランキングの両方でトレンドトップ10入りを果たす注目を集めた。

最終回よりひなた&安子/「カムカムエヴリバディ」第112回より(C)NHK


(出典 news.nicovideo.jp)

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「カムカム」最終話、怒涛の伏線回収劇でSNS大反響「ひなたのラジオ番組だったのか」


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
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華丸さんがおっしゃってましたがのちに、が多すぎて・・

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が4月8日最終話を迎え、怒涛(どとう)の伏線回収劇にSNSでは反響が続々。またヒロインを演じた俳優の川栄李奈さんは放送後にInstagramを更新し、視聴者に向けてラストメッセージを届けています。

【画像】100年の物語を一気に振り返る

※以下、ネタバレを含みます

 最終話では、ひなた(川栄さん)とウィリアム城田優さん)の縁をはじめ、「たちばなおはぎ」の謎など残されていた全ての伏線が回収され大団円。これまで城田さんが担当してきたナレーションラジオ講座「ひなたサニーサイドイングリッシュ」のテキストだったというひねりの効いた物語構造も判明し、SNSでは「まさか半年間、ひなたの英語講座を聞いてたとは思いませんでした!」「最初からこれはひなたラジオ番組だったのか!」「知らず知らずのうちに、わたしたちは英会話講座を受講していたのですね」など感嘆の声が多くあがりました。

 見事な伏線回収に加えて複数カップルサプライズ結婚など情報量が多かったこともあり、「色々ありすぎて鳥肌が」「最終回、情報量凄すぎてついて行くの必死やったけどあれ以上の終わり方ある!?」「泣く暇がないくらい怒涛の回収してたけど、最後に10歳のひなたちゃんが報われたところでめちゃくちゃ感動した…」など反響が続々。半年間の濃密な物語が終わりを迎え、「あー終わっちゃったーカムカムロス..耐えられへん」「安子編が終わってからしばらく稔さんロスでもあったけど、今日から本当にカムカムロス…」など心にぽっかり穴が空いてしまった人も少なくないようでした。

 
 上白石萌音さんの安子、深津絵里さんのるいに続いて3人目のヒロインひなた役を好演した川栄さんは放送後にInstagramで、「On the Sunny Side of the Street ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよ」「最終回ありがとうございました」と映画村で大きく手を広げた晴れやかな写真を添えてラストメッセージファンからは、「本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました!」「ひなたちゃん役、とてもステキでした」「ひなたりっちゃんで良かった! 心からそう思います」など惜しみない称賛が送られてます。

 
 また同ドラマの公式Twitterでは、「思い出カムカム」と題して3人のヒロインが紡いだ100年の物語を場面カットで振り返る企画を実施。安子編からひなた編までを総括する一連の投稿を見れば、“カムカムロス”も少しは埋めることができるかもしれませんね。

ラストメッセージを届けた川栄さん(画像は川栄李奈Instagramから)


(出典 news.nicovideo.jp)

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<カムカム最終回>なんと世界トレンド入り!ひなたの“初恋”もきっちり回収・・感動の声


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
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上白石萌音、深津絵里、川栄李奈ヒロインバトンをつないできた連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK総合ほか)が4月8日最終回を迎えた。ひなたの初恋が“回収”され、心温まる余韻を残す展開に、視聴者からも感動の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

【最終回カット】「大月」の茶の間で仲良く過ごす、るい&安子(アニー)…涙!

■「うちへ寄っていきませんか?」

最終回(第112回)では、安子(森山良子)とるい(深津)、ひなた(川栄)それぞれの2025年の近況までが描かれた。るいは錠一郎(オダギリジョー)とともに「ディッパーマウスブルース」を引き継ぎ、100歳を迎えた安子も元気な様子だ。

一方、2024年度の1年間にわたりラジオ英語講座の講師を務めたひなたは、その最終回が放送された2025年のある日、条映映画村にいた。

そこで、ラジオ講座でともに講師を務めたウィリアムローレンス(城田優)とばったり。ウィリアム子ども時代に京都に滞在していたことや、映画村に遊びにきたことを聞き、彼がうっかり落としたキーホルダーを見て、ひなたはハッとした。

それは、かつて初恋の少年・ビリーが落としたものだった。ひなたは、小学生だったあの頃何度練習しても伝えることができなかった「Billy, why don’t you come over to my place?(ビリー、うちへ寄っていきませんか?)」を、あらためて流ちょうな英語で伝えたのだった。

■「カムカム」はラジオ講座のテキストだった

第1週からナレーションを務めてきた人物がひなたの初恋の少年・ビリーであったこと、その少年が成長し、偶然にもひなたとともにラジオ講座の講師を務めていたこと。そして、3世代100年にわたる物語「カムカムエヴリバディ」自体がひなたラジオ講座「Hinata’s Sunny Side English」のテキストの内容だったことが明らかになり、視聴者からは驚きの声が続出した。

「全体がひなたラジオ講座だったという構成がすごすぎて鳥肌」「そうか、ひなたラジオ講座で安子とるいとひなたの物語を聴いていたのか、だから英語のナレーションだったんだ…!」「ナレーションが英語のテキストだった。粋だなぁ!」といった声が上がり、最終回放送後は番組タイトルが世界トレンド入りするなどおおいに盛り上がった。

あさイチ」のMC陣も「終わりましたね!すごかった!」(鈴木奈穂子アナ)、「これだけ畳みかけてくれると…幸せになれました」(博多華丸)と大沸騰。博多大吉は、ビリーがキーホルダーを持ち続けていたことに「ビリー、物持ちいいね、あなたね」とツッコミ。これに共感する声も多く、Twitterでは「ビリー物持ち」がトレンド入りする反響を呼んだ。


ひなたの初恋も最後に回収!/「カムカムエヴリバディ」第111回より (C)NHK


(出典 news.nicovideo.jp)

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【最終回】『カムカム』城田優が語りの意味がやっと明らかに!英語はもとより日本語が美しいから


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
290キロバイト (47,930 語) - 2022年4月7日 (木) 23:20


ナレーションは、素晴らしかった。

本日8日に本編最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)。最後にサプライズの伏線回収劇が用意されていた。実はこの100年にわたる親子3代の物語を綴ったのは、川栄李奈演じる3代目ヒロインひなたであり、なおかつナレーションを務めていた城田優が、ひなたの初恋の人ビリーだったことが判明。制作統括の堀之内礼二郎氏に、城田のキャスティング理由について聞いた。
○■城田演じるビリーが物語の語り手…だから城田優が語りに

ひなた編に入ってからは伏線回収の嵐で、毎日視聴者を驚嘆させてきたが、藤本有紀氏の脚本は、最後の最後まで視聴者に驚きと感動を与えてくれた。この展開について堀之内氏は「最終回の結末は初めから決まっていました。ひなたラジオ英語講座の講師になりましたが、そのスキットがこの物語という仕掛けでした。そのラジオ講座のパートナーが、城田さん演じるビリー(ウィリアムローレンス)で、だからこそ城田さんがこのドラマの語り手だったわけなんです」。すなわち『カムカムエヴリバディ』はメタフィクション構造のドラマだったわけだ。

ビリーといえば、ひなたが当時10歳の時に、アメリカから京都にやってきた美少年だ。ひなたビリー一目惚れし、英語を話そうとラジオ講座をやっていたが、三日坊主でやめてしまった。しかもビリーたち一家は短期間の滞在で、彼が日本を立つ時、わざわざ回転焼きを買おうと大月に立ち寄ったのに、ひなたはまったくコミュニケーションがとれなくて涙したという過去がある。そのビリーの大人バージョンが城田で、最終回の前日である7日に初登場した。

ナレーションの城田さんは、最後の出演ありきでお願いしました。ビリーは最終的に物語の語り手だったことがわかりますビリーひなたの仕事のパートナーですが、これからプライベートでもいい関係を築いていく良き友人になってほしいなと。きっとあれから大月を訪ねて、ああ! という風になるのを想像して、勝手にほっこりしています」
○■英語の美しさに加え「日本語でも感動させられるできる方」

ナレーションビリー役の城田について、堀之内氏は「城田さんには、とても難しいことを成し遂げていただきました。英語と日本語の両方のナレーションをやって頂かないといけなかったのですが、想像していたよりもはるかに高いレベルで続けてくださった」と感心しきりだ。

堀之内氏が城田をプッシュしたのは、日本語の素晴らしさだったと言う。「今回、どなたに語りをお願いするかとなった時、英語が美しく聞こえることはもちろん大切でしたが、実はそれよりも大事だったのが日本語の美しさです。連続テレビ小説では、ヒロインたちの心情に寄り添った上で見ている方々の心を語りで揺さぶらなければならない場面がたくさん出てきます。英語を音楽のように美しく語りつつ、日本語でも感動させられるできる方はそういないと思います」

また、「城田さんはすごく耳がいいので、英語の発音もネイティブのご友人とお話しながら独学で勉強されているそうです。実際にすごく発音が上手だし、ネイティブのように聞こえるんです」と絶賛し、「もちろん、収録ではご苦労もされていて、何度も何度もやり直しをしながら録っていきました。ただネイティブのように話すというだけではなく、出演者のお芝居や場面を邪魔せず、かつ声でいかにドラマを豊かにできるかということを追及されていました。そのために何度も何度もひたむきに読みに挑戦する姿をそばで見ていて、本当に胸を打たれましたね」と語った。

この結末には、視聴者からも多くの感激コメントが寄せられている。『カムカムエヴリバディ』は朝ドラ史上でも記憶に残る1作となったのではないだろうか。今はその余韻をしばらくかみしめていたい。

(C)NHK
(山崎伸子)

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)

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上白石萌音、深津絵里、川栄李奈…“3世代の物語”「真の主人公」は誰だったのか 毎朝15分の共通するモチーフ朝ドラと英会話講座から考察も


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290キロバイト (47,930 語) - 2022年4月7日 (木) 23:20


朝ドラは見ないものもありましたが、オマージュに気がつく方もいたようですね。

 数多くの賞を受賞し、朝ドラ史上最高傑作の呼び声も高い名作『カーネーション』の最終回、名高いラストシーンは(知りたくない人は読むのをご注意いただきたいが)、主人公の死後、幼馴染の奈津が主人公の生涯を描いた朝ドラカーネーション』の放送開始を病院のテレビで見る場面で終わる。物語の始まりと終わりが輪廻するような渡辺あやの脚本に対する賞賛は、時をこえて今も止むことがない。

 4月4日月曜日、『カムカムエヴリバディ』の最終週第1日目のオープニングはそのオマージュではないか、という声がSNSでは溢れた。

 西暦何年かはわからない未来の日本で、白髪になった錠一郎とるいが未来のひなたスマートフォンで話したあと、「朝ドラの時間やで」とテレビをつけると、そこから主題歌アルデバラン」が流れるオープニングの画面に繋がる。ジョーとるいが『カムカム』を見ている、と解釈することもできるが、単にカットの繋ぎでそう見えた、と解釈することもできる場面だ。

 だがいずれにせよそれは、物語のラストシーンではない。最終週のサブタイトルは「2003-2025」。『カムカム』の最終回が放送される2022年より3年先まで物語が進むことが予告されている。

文四郎へのブーイングが、作品への不満に延焼しなかった理由

 最終回が未来に進む朝ドラといえば、前クールの『おかえりモネ』のラストシーン感染症の流行が一段落した近未来で再会する百音と菅波先生を思い出す。だが『カムカムエヴリバディ』はわざわざその前週で本郷奏多演じる五十嵐文四郎を再登場させ、視聴者に期待させた末に「デイジーとの結婚」を告げさせて、強烈な肩すかしを食わせる。

 SNSでは文四郎へのブーイングが吹き荒れたが、それが脚本や作品への不満に延焼しなかったのは、その場面が「ひなたゴールが文四郎ではない、この物語の結末はそこではない」とわざわざ最終週の前週に念を押すように描かれたことを視聴者が感じているからだろう。

 第104話では『オードリー』の最終回が引用され、「オードリーヒロイン美月は、連続テレビ小説には珍しく、結婚も出産もしないまま最終回を迎えました。美月と共通点の多いひなたは、これからどうやって生きていくべきか、漠然と考えていました」というナレーションが挿入される。

『カムカム』はなぜ何度も朝ドラを引用するのか?

 朝ドラを引用する朝ドラ、と『カムカムエヴリバディ』はよく表現される。だが、ラジオ英会話を主題にした「百年の物語」がこれほど何度も過去の朝ドラを引用するのは、もうひとつの理由があるのではないかと思う。

 物語に併走し続ける2つのモチーフ、「ラジオ英会話」と「連続テレビ小説」にはいくつかの共通点がある。基本的には平日毎日、15分ずつ放送されるNHKコンテンツであること(ラジオ英会話90年代に20分に拡大されているが)。そしてもう一つは、それを必要とする人々が、決してエリートではない市井の人々であることだ。

 安子、るい、ひなた、という3世代のヒロインは、いずれも若き日に大学に進学していない。女が大学へ行くなど夢物語だった時代の安子、母のいない実家を飛び出すように働き始めたるい。そして将来に迷いながら就職したひなたは、いずれも学校教育ではなく、ラジオで英語を学びはじめる。

 ある意味それは必然で、塾や家庭教師、あるいは大学の英文科と言った優れた教育環境に恵まれた人々は、毎日15分のラジオ英会話を学ぶ必要などないからだ。

 自分を語る言葉として英語を発見する安子、そしてその安子に「I Hate You」を突きつけるるいを見ても、物語の中で英語が単なる外国語ではなく、自己表現の獲得を隠喩していることがわかる。そして何度となく繰り返し引用される過去の連続テレビ小説もまた、「自分の物語を語る言葉」として『カムカム』の中で描かれているのだ。

朝ドラ好きの雪衣が、テレビから獲得してきた教養

 それは単なる朝ドラスタッフの自画自賛ではない。記念すべき第1作の朝ドラ『娘と私』を見つめる雪衣は、現実のるいに背を向けてドラマの中の美談に夢中になる女性として、ある種の痛烈なアイロニーをこめて描かれている。だがその雪衣は、第98話で第1作から欠かさずすべての連続テレビ小説を見てきたことを錠一郎に語る。そして、107話ではるいに過去を謝罪し、病室で連続テレビ小説を見る日々を送って生涯を終える。

 雪衣は安子やるいやひなたのように、ラジオ英会話で英語を学ぶことはついになかった。だが物語は明らかに、3世代ヒロインにとっての英語の位置に、雪衣にとっての連続テレビ小説を配置している。それは安子と同じ世代の主婦である雪衣がテレビから学び、獲得してきたささやかな教養であり、言語なのだ。

 母を失ったるいが、ラジオから流れる英語講座を聴き続けてきたように、雪衣にとって連続テレビ小説が自分の内面に語彙を与える人生の伴走者だったことが描かれ、雪衣は自分の内面を言語化し、るいに謝罪する。「みんな間違うんです。みんな」るいはそう答え、その謝罪を受け入れる。

「女が見るような…」かつて朝ドラは一段低く見られていた

 優れた批評がクリエイティブな側面を持つように、優れた創作物もまた批評的な側面を持つ。『カムカムエヴリバディ』は表向きは毎日15分のラジオ英会話メインテーマに据えながら、同時に「日本の女性にとって連続テレビ小説とはどのような存在であり続けたのか」という朝ドラ論を物語の裏面で描いている。本当はそれは順序が逆で、ラジオ英会話というテーマ朝ドラの隠喩として選ばれたのではないかと思うほどだ。

『カムカムエヴリバディ』に登場する人々は、決して先進的な、世に名を残す人々ではない。それはラジオ英会話や朝の連続テレビ小説が、そういう人々のためのメディアだからだ。

 今でこそ渡辺あやのカーネーション』や宮藤官九郎の『あまちゃん』そして藤本有紀の『ちりとてちん』といった名作の完成度によって社会的評価が高まった朝ドラだが、映画や社会派ドラマに比べて「女が見るようなドラマ」として一段低く見られた時期はあった。

 だが『カムカムエヴリバディ』は、まさにその「女が見るドラマ」から日本の女性が何を学び、彼女たちをどう変えていったかを、15分のラジオ英会話が毎日少しずつヒロインたちの人生を変えていく姿と重ねるように描いていく。

 英語が安子やるいを変えるように、朝ドラは雪衣の心を長い時をかけて変える。ラジオ英会話連続テレビ小説は、この物語の表裏、車の両輪なのだ。

アニーの告白は一発撮りだった

 百年の物語はいよいよその幕を閉じようとしている。異例の3世代ヒロインを演じた3人の主演女優はいずれも見事な演技を見せた。上白石萌音は序盤の安子シークエンスを演じ切ったあと、通常のスケジュールであれば出演不可能であった舞台『千と千尋の神隠し』で主演として連日高い評価を獲得している。

 深津絵里の活躍にいたってはもう説明不要だろう。109話、謎の老女アニーがその出自を明かすクライマックスでは、アニー=安子の数分間にわたる告白の間、演出はすべての音楽を止め、映像のほとんどを深津絵里演じるるいのクローズアップで埋めた。「ドキュメンタリーのような一発撮り」と演出の安達もじりが語るその映像は、まばたきもせず、雷に打たれたように凝固するその表情からやがて涙が溢れだすまでの感情の動きを、すべて深津絵里の演技力に委ねた大胆な演出だった。

 これほどの演技を見せながら、深津絵里はいくつかの公式コメントと雑誌インタビューを除いて、いまだほとんどメディアへの露出をしていない。『カムカムエヴリバディ』製作発表の場でヒロインが揃って挨拶をする恒例の映像もなかったし、定番である『あさイチ』のゲスト出演もない。

 天井知らずに高まり続ける俳優としての評価と、ストイックに封じられ続けるプライベート。『カムカムエヴリバディ』の後に次々と出演作が続くのか、再び活動を縮小し、姿を見られない期間が増えるのかも現時点では不透明だ。確かなことは、後世に語り継がれる名優の作品史に『カムカムエヴリバディ』という大きな記念碑が加わったことだけだ。

「人生低空飛行」を演じた川栄が受け入れられたワケ

 川栄李奈は3世代ヒロインの中で、あえて10代20代はパッとしない「人生低空飛行の女の子(公式説明より)」ひなたを演じた。だが、おっとりとしたヒロインに何かと厳しい朝ドラ視聴者ひなたが好感をもって受け入れられていたのは、川栄李奈の卓越した演技力によるところが大きいだろう。神奈川県出身にも関わらず方言を巧みに使いこなしていることさえ、あまりに自然で多くの視聴者にその事実を意識させていない。

 最終週で見せるひなたの飛躍は、それまでの「低空飛行」を丁寧に演じてきた彼女の演技力が支えてきたものだ。

 最後の最後である2025年、3世代のアンカーであるひなたがどんな人生を選ぶのかは、これを書いている時点ではまだわからない。だがそれは、ラジオ英会話と並んで日本の女性に伴走してきた「15分間の物語」に、また新しい1ページを加えるだろう。「これは、すべての『私』の物語。」と最初に銘打たれたように、3世代のヒロインが演じた異例の朝ドラの真の主人公は、この百年を生きた多くの日本女性たちだったのかもしれない。

 入院した知人を見舞いに病院を訪れると、晩年の雪衣にとってそうであったように、病院内では毎日の連続テレビ小説が最大の人気コンテンツであることに気がつく。

 病室のテレビで、診察の待合室のビジョンで、老人も子供も毎日の朝ドラを見る。朝ドラとはそうした、決して弱者を切り捨てて高踏的に進むことのできないコンテンツだ。ラジオ英会話がいつの時代も英語初心者に向けて開かれているように。ラジオ英会話連続テレビ小説について今作で語られる2つの台詞は、そのことを物語っているように思える。

「好きなんじゃ。一日15分だけの、この時間が」(雪衣)

「英語の勉強、これからも続けてください。きっとあなたをどこか思いもよらない場所まで連れていってくれますよ」(アニー=安子)

 百年の物語『カムカムエヴリバディ』は終わり、また次の朝ドラが始まる。次の作品でもまた、新しい時代の新しい語彙が獲得され、いつの時代も変わらない古い文法が参照されるのだろう。連続テレビ小説は、この国の弱く平凡な人々の共通言語の教室として、また次の時代を毎日、15分ずつ歩き始める。

(CDB)

©AFLO


(出典 news.nicovideo.jp)

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放送中にある“事件”が…るい・錠一郎の戸籍謄本が物語る、2人が出会う前の秘話


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戦時中には、ジョーのような戦争孤児はたくさんいたのでしょう。

文藝春秋2022年5月号より、政治学者の遠藤正敬氏による「朝ドラ『カムカム家』の戸籍」を全文転載します。(全2回の1回目/後編に続く)

◆ ◆ ◆

「カムカム」放送中のある“事件”

 平日の午前8時台といえば? と問われて、NHK朝の「連続テレビ小説」(以下、「朝ドラ」)を連想する人は少なくないであろう。さかのぼれば「おはなはん」(1966)や「おしん」(1983)といった国民的人気作品を生み出した時間帯であり、近年も「あまちゃん」(2013)や「あさが来た」(2015)などのヒットが記憶に新しい。

 今期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(以下「カムカム」)は異色の話題作といえる。安子・るい・ひなたという3代のヒロインが、大正から令和に至る激動の100年を生きる物語であり、その展開において家制度、戦争、民主化、高度経済成長……と日本の近現代史を貫く数々のテーマが盛り込まれている。そしてタイトルにあるように、3代のヒロインを結ぶ縦糸となるのが、ラジオ創成期から続くラジオ英語講座である。

 筆者は戸籍制度をめぐる「日本人」のあり方を歴史的に研究している物好きであるが、テレビドラマなどは何年もまともに観ていない。

 そんな筆者がなぜ「カムカム」に興味を覚えたかというと、放送中のある“事件”を知ったからである。

 るいはトランペッターの大月錠一郎と結ばれるが、第56話(2022年1月20日放送)では錠一郎の、さらに第60話(同1月26日放送)では夫婦の戸籍謄本が画面に登場したというのである。

 これの何が“事件”なのか?

 そのゆえんは、テレビや映画で戸籍が開示される場面というのはそうあるものではないからである。戸籍は「日本人」の身分証明となる公文書で、結婚、養子縁組、離婚、帰化などが記録されており、いわばプライバシーの塊だ。とりわけ人権意識の高まった昨今にあって、たとえフィクションにせよ、戸籍をみだりに衆目に晒(さら)すことは慎むべきであるという倫理観が製作者にもはたらいて然(しか)るべきである。

 戸籍は1976年まで公開制であったため、結婚相手の履歴など、身許調査の格好の手段として利用された。そんな“取扱い注意”の戸籍がなぜ朝ドラに登場したのか?

 かくして“戸籍の虫”の触角をくすぐられた筆者は重い腰を上げ、NHKオンデマンドで「カムカム」を安子・るい編を中心に一気見した。以下、戸籍という視点を通じてこの朝ドラから浮かび上がってくるものを綴ってみる。

血のつながらない「家族」

 ざっとあらすじを紹介しよう。

 岡山で和菓子屋を営む橘(たちばな)家の長女・安子(1925年生まれ)は雉真(きじま)繊維社長の長男・稔と結婚し、1944年に長女るいを産む。稔が戦死すると、安子は雉真家を出て大阪で和菓子売りをしながらるいを育てるも、やがて雉真家に呼び戻される。

 だが、るいはとある誤解から安子に裏切られたものと恨み、安子に“I hate you.”と言い放って拒絶する。これに絶大なショックを受けた安子はるいを捨て、懇意となっていた進駐軍将校のロバートと米国へ行ってしまう。

 高校卒業後に雉真家を出て大阪で暮らし始めたるいは、大月錠一郎と結婚し、京都で回転焼き屋を営む。1965年に長女・ひなたが生まれ、成長したひなた時代劇好きが昂じて映画撮影所に就職する――。

 さて、問題の錠一郎である。彼は戦災孤児であり、安子と稔が通っていた岡山のジャズ喫茶のマスター・柳沢定一に引き取られた。錠一郎が最初に定一に出会った時、名前を聞かれて「ジョウイチロウ」とだけ答え、「苗字は?」の問いには黙り込む。そこで定一が大きな満月をみて「大月」という苗字を付けてやった。姓が異なるので、錠一郎は定一の「事実上の養子」である。

 るいも大阪生活では、子のいない気のいい夫婦が営むクリーニング屋に住み込みで雇われ、娘同然に可愛がられた。錠一郎が2人にるいとの結婚を願い出た時は、夫が「娘をよろしくお願いします」と頭を下げている。こうした血の繋がらない「家族」は珍しくはないのである。

戸籍を新たに作るには

 小説、映画、マンガなどにおいて主人公が孤児であるという設定は和洋を問わず割と多い。『赤毛のアン』『オリバーツイスト』『家なき子』『ハリー・ポッター』等々。主人公が貧困や差別といった逆境を乗り越えていくという“上昇”と、不遇の幼少期と打って変わって人生の成功を収めるという“逆転”の物語を描く上で、孤児というのはおあつらえ向きの設定だからであろう。

 ただし、「孤児」とひと口にいっても、まったく生みの親を知らぬ場合と、幼くして親と死別ないし離別した場合とでは、境遇がまた異なってくる。上記の作品の主人公はいずれも後者に属する。

 錠一郎はどちらなのか? 画面に映し出された彼の戸籍をみると、出生年月日は「昭和15年12月25日」とあるが、父母欄(「父」が「夫」となっているミスあり)はともに「不詳」となっている。ならば一体、誰が出生届を出したのか?

 無戸籍の戦災孤児が生まれるのは、戦時下の混乱の中で出生届が出されないまま親と死別したというパターンによることが多い。

 錠一郎が戦災孤児になった経緯は劇中で語られないが、察するに空襲が原因であろう。1945年6月29日岡山市は米軍による大規模な空襲に見舞われ、1700人を超える犠牲者が出た(安子の母と祖母も揃って亡くなる)。とはいえ、錠一郎は1940年12月生まれであれば1945年6月時点で満4歳、今の学年でいえば幼稚園保育園の「年中」にあたる。その年齢で父母の名を知らないというのは考えにくい。あるいは両親を失ったショック記憶喪失にという可能性もなくはないが、それならば生年月日は覚えているのがむしろ不思議である。

 そこで彼の戸籍をみると、「戸籍事項」(この戸籍がいかなる経緯で編製されたか)の欄には「昭和24年2月14日附許可の裁判により就籍」と記載されてある。「就籍」というのは、「日本人」でありながら戸籍をもたない者について戸籍を創設する手続きである。現行戸籍法(1948年施行)によれば、就籍するには家庭裁判所の審判を経なければならない。

 未成年者が就籍を許可された場合、就籍の届出は後見人が行わなくてはならないので、錠一郎の場合、親代わりの定一が届け出たのであろう。氏名については就籍する者がそれまで名乗っていた通称を用いるのが慣例なので、定一が付けた「大月錠一郎」が戸籍名となったわけである。「錠一郎」の中に「定一」の名が隠れているところがミソである。

戸籍日本人だけのもの

 肝心なのは、就籍の権利は「日本人」に限定されている点である。そもそも戸籍は「国民登録」であり、そこに記載されるのは「日本人」のみである(1898年戸籍法に明記)。外国人や無国籍者は就籍を申請する以前に、日本国籍を取得しなければ戸籍創設の資格はない。就籍は「帰化」とは異なるのである。

 したがって錠一郎が就籍するには自分が「日本人」の子であることを出生証明書や母子手帳、あるいは証言によって証明しなくてはならない。だが、生みの親もわからぬとなるとそれは難儀を極める。事実上の「日本人」でありながら「中国帰国者」や「フィリピン残留日本人2世」が就籍に困苦を強いられるのもそのためである。錠一郎が例の歌よろしく「♪カム、カム、コセキ~」と歌い上げて就籍を望んでも、法の壁が厳然と彼の前に立ちはだかる。戸籍のない者が戸籍を作るというのは存外に困難な作業なのである。

 もっとも、錠一郎には戦災孤児であるという特別な条件があった。これにより、就籍よりもはるかに簡単に戸籍をつくる道が開ける。それは戸籍法上の「棄児」と認定されることである。

 1872年(干支が壬申(みずのえさる))に全国統一の戸籍として編製された壬申戸籍の時代から、父母の知れない捨て子については発見後に戸籍を与え、「日本人」として処遇するという原則が出来ていた。

 現行戸籍法においても、父母不明の子が国内で発見された場合、発見者または発見の連絡を受けた警察官は24時間以内にこれを市町村長に報告する義務があり、市町村長は棄児に氏名を与え、戸籍を編製する定めとなっている(第57条)。

 その際に市町村長は発見年月日、発見場所、推定される生年月日、性別、届出人氏名などを記録した「棄児発見調書」を作成し、この調書をもって「出生届」とみなすとされている。棄児の本籍はその戸籍を創設した市町村役場の住所となる。

戦災孤児の戸籍

 錠一郎が就籍を許可された1949年頃はまだ戦災孤児が全国に溢れかえっていた時期である。大半は救護院などの保護施設に入れられたが、街頭での靴磨きなどによって自活したり、泥棒で飢えをしのぐ孤児も少なくなかった。政府は孤児たちに就学や就職の道を開くにはまず戸籍を与え、「日本国民」として地位を確定した上で保護するのが先決と考えた。そこで便宜的に講じたのが、彼らを戸籍法上の「棄児」とみなし、戸籍を簡便に創設させるという方法であった。そのような“みなし棄児”の戸籍創設は1946~48年の時期が最も多かったとみられる。中には米兵と日本人女性の間に生まれた混血児も少なくなかった。

 つまり血統は度外視され(当時の国籍法は父系血統主義で、父が日本人でなければ子は日本国籍とはならない)、何歳までを「棄児」とみなすかについても法的な定義はない。問題は錠一郎が定一に保護された時は小学生なみの年齢に達していた点である。このようなだいぶ成長した孤児については、法務府(現法務省)は「棄児」として扱うことを容認しつつも、将来への影響を考慮してなるべく就籍の手続きをとらせるようにと1950年に通達していた。「棄児」として戸籍が創設された記録が戸籍に残ることで本人に心の傷を負わせることを危惧したのである(就籍の場合でも父母欄が空欄であることには変わりないが)。錠一郎の就籍もこのケースに相当するものと考えられる。となると彼の生年月日も推定である。

 あるいは戸籍が焼失したという理由で、その再製を申し出て戸籍をつくるという手もあった。松本清張の『砂の器』では、大阪大空襲で大量の戸籍が焼失したのを幸いに主人公赤の他人の「長男」だと偽って戸籍の再製を申請し、全くの別人に生まれ変わるという重要なエピソードがある。

 岡山市でも空襲で多くの戸籍が焼失したであろうから、錠一郎に戸籍を与えるなら定一が「焼失した」戸籍の再製を申し立ててもよかった。その場合、生年月日や父母名や本籍は適当に記入すればよかろう。

後編に続く)

〈カムカム最終回〉「るいもいずれ『大月さん』になるんだよ」錠一郎の真意、るいの戸籍に隠された安子の“消息”とは へ続く

(遠藤 正敬/文藝春秋 2022年5月号)

るいの夫・錠一郎を演じたオダギリジョー


(出典 news.nicovideo.jp)

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