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音楽


Spotifyが2023年の音楽シーンを総括「Dragon 」プレイリストにはLANA、YOASOBI、マイリー・サイラス、藤井風など豪華アーティストが登場  



2024年1月1日(月)に、Spotifyの公式プレイリスト『Dragon』が公開! リストインした100曲の中から、20曲を深堀りするMusic+Talkプログラムも同時公開! 今年の干支・辰にちなんだタイトルで、2023年を象徴するような楽曲のほか、今年の音楽シーンで活躍を期待するアーティストの楽曲をミックスした100曲がリストイン。選曲には、Spotify Japanのエディトリアル・チームのほか、毎週水曜に新曲を紹介しているポッドキャスト『New Music Wednesday M+T Edition』のナビゲーターである竹内琢也、そしてSPICEチームが参加している。

また、このプレイリストをさらに深掘りする『Rabbit M+T Edition』も同時に配信がスタート。同プログラムでは、100曲から20曲を厳選して、プレイリストだけでは知ることができないエピソードを紹介する。今年は2023年にスマッシュヒットを多数記録したLANA、「アイドル」がグローバルで大ヒットしたYOASOBI、King Gnu、Official髭男dism、羊文学、藤井 風などの国内アーティストのほか、「Flowers」が2023年にSpotifyで最も聴かれた楽曲となったのがマイリー・サイラス、TikTokをキッカケにブレイクしたミツキなど海外重要作品もピックアップ!


LANA「TURN IT UP - feat. Candee & ZOT on the WAVE」


LANAの「TURN IT UP - feat. Candee & ZOT on the WAVE」が『Dragon』の1曲目を飾りました。昨年は年明けにSpotify2023年に躍進を期待する次世代アーティストRADAR:Early Noise 2023』に選出され、その後もスマッシュヒットを連発、初となるEP「19」も7月26日リリースしました。Spotifyヒップホッププレイリスト『+81 Connect』内で2023年に多く聴かれた楽曲が並ぶ『Best of +81 Connect 2023』ではトップ10に「Makuhari」「TURN IT UP - feat. Candee & ZOT on the WAVE」「Bad Bitch 美学 Remix」「BASH BASH - feat.JP THE WAVY」の4曲がリストイン。『POP YOURS 2023』や『SUMMER SONIC 2023』などの大型フェスにも出演し、この番組ではVideo Podcast形式でのスペシャルインタビューも行っています。

この「TURN IT UP(feat.Candee & ZOT on the WAVE)」は、LANAにとって2023年第1弾楽曲で、プロデューサーとしてZOT on the WAVE、客演にCandeeが参加。『RADAR:Early Noise 2023』選出や、SpotifyTikTokが共同でアーティストを応援するプログラムBuzz Trackerの2月度のマンスリーアーティストへの選出の後押しもあり、Spotifyで多く聴かれました。LANA2024年、自身初の3都市ツアーとなる『Almost 20 Tour』を開催予定。LANAが20歳という節目を目前に迎えた3月に、BIGCAT(大阪)、NAGOYA ReNY limited名古屋)、YOKOHAMA Bay Hall(横浜)でライブを行います。
 

Furui Riho「LOA」


幼少期から続けたゴスペルクワイアでの活動をルーツに、作詞・作曲のみならず時には編曲にも携わる北海道出身のシンガーソングライター・Furui Riho。2023年Spotify2023年に躍進を期待する次世代アーティストRADAR:Early Noise 2023』に選出され、番組でも多くピックアップしました。A.G.Oとの「ピンクの髪」、Shin Sakiuraの楽曲に客演参加した「n.o.y.b(feat.Furui Riho)」、knoakとの「Super Star」「PSYCHO」などインディーポップ的な表現が印象的な楽曲をリリースし、『SUMMER SONIC 2023』にも出演、全国5大都市を回るライブツアーも行うなど飛躍の年になりました。(12月からスタートで現在ツアー中で、1月14日(日)に東京でファイナルを迎えます。大阪公演にお邪魔しまして、このSPICEでもインタビューさせていただきました! ティファニー・デイから影響を受け、2023年インディーポップ的な表現が多くなったことや韓国のアーティストからの影響、NewJeansの衝撃など、色々話していただきました)

この「LOA」は11月22日リリースされ、「Super Star」「PSYCHO」でもタッグを組んだknoakが参加。ルーツであるゴスペルを意識した原点回帰的な作品で、自身がゴスペルを始めるキッカケとなった北海道で活動するSayo Oyamaも参加しています。『New Music Wednesday』『Tokyo Super Hits!』のカバーを飾るなどSpotifyでも多く聴かれています。

jo0ji「不屈に花」


2023年9月にEP「475」をリリースした鳥取県出身のアーティストjo0ji。WONKの江﨑文武と井上幹を共同編曲に迎え制作されたEPで、ストリングス奏者として常田俊太郎や村岡苑子、ドラマーとしてMONO NO AWAREの柳澤豊が参加しています。漁師の息子で、今も漁港で働きながらアーティストとして活動しているという異色の経歴を持っており、友人のために制作した楽曲「不屈に花」をYouTubeに公開したことをキッカケに音楽活動をスタートさせ、この「475」が自身初のEP。まだ謎多きアーティストで、今後の活動に注目です。
 

YOASOBI「アイドル」


2023年を代表する楽曲となったYOASOBIの「アイドル」。テレビアニメ【推しの子】』のオープニング主題歌として4月にリリースされ、Spotifyでは日本の楽曲として最速で1億回再生を突破。2023年Spotifyで『国内で最も再生された楽曲』となり、米・ビルボードのグローバルチャートBillboard Global 200でJ-POPアーティスト歴代最高位となる7位、Billboard Global 200からアメリカデータを除外したチャート『Billboard Global Excl. U.S.(ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS)』では1位を獲得するなど、J-POP史上初となる記録を次々と打ち立てました。

年末にGoogleが発表した『2023年Google検索ランキング』でも、「Songs」カテゴリーで全世界1位を獲得しています。楽曲を制作するにあたり、『【推しの子】』原作者の赤坂アカが小説の書き下ろしを行い、アイドルの聖地秋葉原にちなんで、9人組アニソンダンスフォーマー・REAL AKIBA BOYZコールを担当。イントロでのゴスペル調のコーラスには、YOASOBI英語版楽曲にも参加している外国人コーラス隊を迎えるなど、色々な挑戦を詰め込んだサウンドとなっていました。年末に行われた『紅白歌合戦』でもこの楽曲を披露、国内テレビでの初歌唱となりました。
 

King Gnu「SpecialZ」


2023年は約4年ぶりのアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』をリリースしたKing Gnuアルバムリリース時には、バンドメンバーアルバムの楽曲を解説する『Liner Voice+』もSpotifyで公開され多くのリスナーに聴かれました。この「SpecialZ」は9月にリリースされ、『THE GREATEST UNKNOWN』にも収録された楽曲。TVアニメ呪術廻戦』の第2期「渋谷事変」オープニングテーマでした。

『New Music Friday Japan』でカバーを飾り、リリース後すぐにJapanチャートでトップを獲得。2023年に国内で最もよく聴かれた楽曲を集めたプレイリストTop Tracks of 2023 Japan』にも9月リリースながらリストインしています。King Gnuアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』を引っ提げて、2024年1月からは京セラドーム大阪バンテリンドーム ナゴヤ東京ドーム、福岡 PayPayドーム札幌ドームを回る全国5大ドームツアーを開催することが決定しています。(日本のバンドとして史上最速でのドームツアー開催、そして全9公演のチケットが完全ソールドアウトです)4月には台北、シンガポール、上海、ソウルの計4都市でのアジアツアーを行うことも発表されています。
 

マイリー・サイラス「Flowers」


2023年Spotifyで最も聴かれた楽曲となったのがこのマイリー・サイラスの「Flowers」。1月12日リリースされSpotify史上最速で10億回再生を突破。US&UKシングルチャートでも1位を獲得し、USシングルチャートでは6週連続1位を獲得するなど2023年を代表する楽曲となりました。8月にはこの「Flowers」も収録されたアルバムEndless Summer Vacation』をリリース。客演参加でブランディ・カーライル(「Thousand Miles」)、シーア(「Muddy Feet」)が参加し、プロデューサーとしてはハリースタイルズの『Harry's House』も制作したキッドハープーンタイラージョンソン、ケンドリック・ラマーの「Humble」やマイリー・サイラスの「We Can't Stop」などを制作したマイクウィルメイドイット、そしてアデルの作品などでも知られる大人気プロデューサーグレッグ・カースティンが参加し、ソングライターとしてもジェイムスブレイクらが参加する豪華なアルバムとなりました。アルバムはグラミー賞で『年間最優秀アルバム』にノミネートされ、この「Flowers」も『年間最優秀レコード』『年間最優秀楽曲』にノミネートされるなど大きく活躍した年となりました。
 

ミツキ「My Love Mine All Mine」


ニューヨークを拠点に活動するミツキ・ミヤワキによるソロ・プロジェクトミツキ2023年9月にリリースされたニューアルバム『The Land is Inhospitable and So Are We』から「My Love Mine All Mine」が『Dragon』にリストインしています。2016年の『Puberty 2』、2018年の『Be the Cowboy』、2022年の『Laurel Hell』が音楽メディアのイヤー・エンドリストに多数リストインするなど、メディアや音楽玄人からの評価が高いミツキですが、この「My Love Mine All Mine」はTik Tokでのバイラルをキッカケに自身初めてUSシングルチャート『Billboard Hot 100』にランクイン。USのTikTokで最も人気のある楽曲を追跡するウィークリー・チャート『TikTok Billboard Top 50』のトップを獲得し、『Billboard Hot 100』でも26位を獲得。UKシングルチャートでも8位にランクインするなどミツキ最大のヒット曲となりました。Spotifyのグローバルチャートでは最高3位を獲得しています。<参考>

JJJ「心」


2013年Fla$hBackS(キッド・フレシノ、フェブとの3人組)としてデビューし、ソロとして2014年1stアルバムの『Yacht Club』、2017年2ndアルバムの『HIKARI』をリリースしたJJJ。2023年は『HIKARI』以来6年ぶりとなる3rdアルバム『MAKTUB』をリリースし、シーンを沸かせました。今作は客演でCampanella、OMSB、Benjazzy、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto、KEIJU、SPARTA、韓国のシンガーソングライターsogummが参加し、プロデューサーとしてSTUTS、KM、Febb、16FLIPSCRATCH NICE & JJJ、nosh、韓国のトラックメイカーouidaehanが参加。『Dragoon』にはSTUTS、OMSBが参加した「心」がリストインしています。Spotifyヒップホッププレイリスト『+81 Connect』内で2023年に多く聴かれた楽曲が並ぶ『Best of +81 Connect 2023』にもリストイン。1月26日(金)に東京・EX THEATER ROPPONGIでワンマンライブ『JJJ LIVE 2024.01.26』を開催することも決定しています。
 

Yo-Sea「Moonlight」


2019年には『Early Noise 2019』にも選出されたYo-Sea。2023年8月にリリースされた1stフルアルバムSea of Love』から「Moonlight」が『Dragoon』にリストインしました。アルバムにはSTUTS、Gottz、C.O.S.ADaichi YamamotoやUSのアーティストマット・キャブなど様々なアーティストプロデューサーや客演として参加。「Moonlight」はアルバムに先駆けて先行でリリースされ、リリース週の『New Music Wednesday』の中でもよく聴かれました。2023年12月藤井風インスタライブでもカバーされ更に注目度が上がっています。

テイト・マクレー「greedy」


テイト・マクレーが2023年9月にリリースした「greedy」は、テイト・マクレーにとって一番のヒット曲となりました。テイト・マクレーはカナダシンガーソングライターで、2020年リリースした「you broke me first」がUKシングルチャート3位、USシングルチャート17位を記録、2022年リリースした1stアルバム『I Used to Think I Could Fly』がUKシングルチャート7位、USシングルチャート13位を記録するなど人気のアーティストでしたが、この「greedy」はTikTokで話題になり配信開始から約2ヶ月で累計3億回再生を突破、Spotifyグローバルチャートで1位を獲得するなどキャリアの更なるターニングポイントになりました。

楽曲はケンドリック・ラマーやポストマローンの楽曲を手掛けた、ジャスパー・ハリスとワンリパブリックのボーカリストであるライアン・テダーによってプロデュースされ、簡単には恋愛の誘いに乗らない強気な女性の心情が歌われています。12月にはアルバムTHINK LATER』をリリースし、UKシングルチャート5位、USシングルチャート4位を記録。大きく飛躍の年になりました。
 

トロイ・シヴァン「Rush」


2023年は5年ぶりとなるアルバムSomething To Give Each Other』をリリースしたトロイシヴァン、アルバムにも収録された「Rush」が『Dragon』にリストインしました。アッパーなダンスポップアンセムであり、MVもクィアの愛と解放を表現したインパクトのある映像で大きな話題となりました。自国であるオーストラリアでは、権威のあるARIAミュージック・アワードにて最優秀ソロ・アーティスト賞、ソング・オブ・ザ・イヤー賞などを受賞し最多受賞に。グラミー賞でもベストポップダンスレコーディング賞、ベストミュージックビデオ賞にノミネートされ、自身初のグラミー賞ノミネートを果たしています。音楽メディアのイヤー・エンドリストでもガーディアンが5位、ビルボードが7位、ピッチフォークが9位に選ぶなど、大活躍の年になりました。

Lamp「角をまがれば」


Lamp2000年に結成された染谷大陽、永井祐介、榊原香保里の3人組バンド。音楽掲示板ストリーミングTikTokなどを通じて2010年代後半から海外での再評価が進み、国内以上に海外から多く聴かれています。現在Spotifyでは月間リスナーが200万人を超え、2023年に海外で最も再生された日本人アーティストの楽曲が収められた『Global Hits From Japan 2023-国境を超える日本の音楽-』にも楽曲がリストインしています。そんなLamp2023年10月リリースしたアルバム『一夜のペーソス』から「角を曲がれば」が『Dragon』にリストイン。リリース時には国内プレイリストのみならず、多くの海外プレイリストにもピックアップされました。

崎山蒼志「燈」


崎山蒼志が7月7日リリースした楽曲「燈」。TVアニメ呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲で、Spotifyでは香港と台湾のバイラルチャートでもトップを獲得し、グローバルのバイラルチャートでも上位を獲得するなど、国内のみならず海外でも多く聴かれました。8月にはSpotifyTikTokが共同でアーティストを応援するプログラムBuzz Tracker』にも選出され、アルバム『i 触れる SAD UFO』もリリースに。『New Music Wednesday』や『Tokyo Super Hits!』のカバーも初めて飾り、Spotifyでも多く聴かれました。2024年1月には、台湾、香港を回る自身初のアジアツアーSakiyama Soushi ASIA TOUR 2024』を開催することが決定しています。

ピンクパンサレス&アイス・スパイス「​Boy's a liar Pt. 2」


新時代のアイコンであるピンクパンサレスとアイススパイスの「Boy's a liar Pt. 2」が『Dragon』にリストインしました。ピンクパンサレスはUKのアーティストで、アイススパイスニューヨーク出身のラッパー。共にTikTokなどを中心に楽曲がヒットしていましたが、この曲が初めてのグローバルでの大ヒットソングとなりました。「Boy's a liar Pt. 2」は、2022年ピンクパンサレスのシングルとしてリリースされた「Boy's a liar」にアイススパイスが客演参加したバージョンで、USシングルチャート最高3位にランクインしています。

ピンクパンサレスは、これ以前はイギリスを中心とした人気でしたがこの曲はUSで大ヒット。そしてアイススパイスは昨年他にもテイラー・スウィフトの曲に客演参加、ニッキー・ミナージュとのコラボなど一躍スターに。ピンクパンサレスもアイススパイスも映画『バービー』のサントラにも参加。ちなみに昨年スペインピンクパンサレスのライブを見ましたが、素晴らしかったです。ドラムが入り高速ビートを生音で再現。本人も非常にキュートでアイコニックな存在でした)

Fred again..「adore u」


エド・シーラン、BTS、スクリレックス、FKAツイッグスなど数多くのアーティストとの仕事で知られるUKのプロデューサー/DJ/アーティストフレッド・アゲイン。2020年のブリット・アワードでは『プロデューサー・オブ・ジ・イヤー』を受賞するなど以前はプロデューサーとしての側面が強いアーティストでしたが、近年個人プロジェクトが活発化。2023年は年明けにイギリスBBCが選ぶブレイク候補『BBC Sound of 2023』にノミネートされ、多くの海外フェスにも出演するなど話題となりました。ナイジェリアアーティストオボンジェイヤーをフィーチャーしたこの「adore u」は夏にリリースされ、UKシングルチャート4位を獲得。ソロ名義での最大のヒット曲となりました。(竹内が昨年夏に一番聴いていた楽曲かも。ライブも見ましたが、キーボード演奏、サンプリングリアルタイムで全て出すなど狂気のほぼ人力演奏で度肝を抜かれました。昨年ベストライブかもです。アコースティックセットで行われたYouTubeTiny Desk Concertも秀逸でした)

Official髭男dism「TATTOO」


2023年は「ホワイトノイズ」「TATTOO」「Chessboard」「日常」「SOULSOUP」をリリースし、Spotifyでは今年『国内で最も再生されたアーティスト』の第5位、『国内で最も再生された楽曲』で「Subtitle」が第3位に輝くなど、昨年も多くのリスナーに聴かれたOfficial髭男dism。『Dragon』には「TATTOO」がリストインしました。ドラマ『ペンディントレイン―8時23分、明日 君と』の主題歌として4月にリリース大晦日には『NHK紅白歌合戦』に出演し、「Chessboard」を披露しました。
 

羊文学「more than words」


羊文学が2023年9月にリリースしたシングル「more than words」が『Dragon』にリストインしました。2023年は年明けにアルバム『our hope』がCDショップ対象<青>に選ばれ、『FUJI ROCK FESTIVAL’23』にも出演、バンド初となる海外ワンマンライブを台北、上海で開催し、年末12月にはニューアルバム『12 hugs(like butterflies)』をリリースするなど、1年間色んな話題を振り撒いた羊文学。「more than words」は『呪術廻戦』の第2期「渋谷事変」エンディングテーマとして書き下ろされた楽曲で、Spotifyでも多く聴かれました。

インタビューでは監督からいただいたワードをもとにした部分が大きく、「渋谷事変」なので都会感だったり、ちょっと閉塞感があったり、いろんなキーワードをもとにつくったとコメント。無機質のなかの温かさは4つ打ちサウンドで感じられますね)


 

ザ・ビートルズ「Now And Then」


ザ・ビートルズの25年ぶりの新曲「Now And Then」。2023年ザ・ビートルズの新曲がリリースされ、リリース時に各国の『New Music Friday』をビートルズが飾るという印象深い出来事となりました。「Now And Then」はオノ・ヨーコが所持していた「ジョン・レノンのデモテープ」をもとに制作されたもの。テープには他の楽曲も録音されており、ジョン・レノン以外の3人は1995年に「Free as a Bird」を、1996年には「Real Love」を、25年ぶりのビートルズの「新曲」と位置づけ、シングルとして発表していました。

当時も「Now And Then」も着手はしたものの、カセットテープの録音から発表に耐えるだけの音を取り出すのは無理だという判断で作業は中断されていました。しかしピータージャクソン監督とドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ Get Back』(2021年)を制作中、映画制作に使われているAI採用の音声分離処理技術を目の当たりにし、これを今回ジョン・レノンボーカル抽出に使用。「ビートルズの過去の音声をAIに学習させ、音声部分を抽出する」という手法により楽曲制作が実現しています。「Now And Then」ではポール・マッカートニーリンゴ・スターサウンド、今回使用された「デモテープからのジョン・レノンの声」、1995年に一度同楽曲をやろうと試みた時にレコーディングされたジョージ・ハリスンギターを使った正真正銘4人で作った、全員の演奏が入った曲になります。
 

テイラー・スウィフト「Cruel Summer」


2023年3月17日ワールドツアー『The Eras Tour』をスタートさせたテイラー・スウィフト2023年12月の時点でコンサートの平均動員数が7万人を超え、10億4000万ドル(約1470億円)の収益を記録。エルトン・ジョンの5年に及んだ引退ツアーの9億3900万ドル(約1329億円)を上回り、史上最も収益の高い音楽ツアーとしてギネス記録を達成しました。米誌タイム毎年恒例の『パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)』にも選出。(政治家や財界人が選ばれること多いパーソン・オブ・ザ・イヤーに芸術分野の功績を理由に選ばれるのは96年の歴史で初めて)

2023年アルバム『Midnights』のニューバージョン『Midnights(The Till Dawn Edition)』や、過去作再録シリーズの『Speak Now(Taylor’s Version)』『1989(Taylor’s Version)』などをリリースしていますが、目立ったのは「Cruel Summer」のヒット2019年リリースアルバムLover』に収録されている楽曲ですが、当初は正式なシングルではありませんでした。しかしツアーの反響も受け6月に正式なシングルとしてリリースされ、リリースから約4年を経てUSシングルチャートで1位を獲得しています。
 

藤井 風「花」


藤井 風の「花」が『Dragon』にリストインしています。2022年は「死ぬのがいいわ」がタイでのバイラルをキッカケにアジア諸国、ヨーロッパ、南米、北米へと広がりを見せ、SpotifyグローバルTOP100に初めてチャートインした国内アーティストとなった藤井 風。今年は海外アーティストとのも活動も増え、USのシンガーソングライターJVKEの「golden hour -  Fuujii Kaze Remix」への参加、ドレイク、ケンドリック・ラマー、シザらの楽曲を手がけるDahiをプロデューサーに迎えての「Workin’ Hard」などをリリース。自身初の海外ツアー『Fujii Kaze and the piano Asia Tour』も行われました。この「花」チャーリーXCXとの作業や、日本では宇多田ヒカルの作品に参加していることでも有名なA.G.Cookをプロデューサーに迎えて制作されています。ドラマ『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、最終回藤井風本人が出演したことでも話題になりました。

 

文=竹内琢也


『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』とは……

毎週水曜日に、その週リリースされた注目の新曲を中心に更新される、Spotifyプレイリスト『New Music Wednesday』をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト。この番組をチェックすると話題の新曲をいち早く、そして詳しく知ることができて、今の音楽シーンがまるわかりに。あなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを。また番組では、Spotifyアプリの「Q&A」からメッセージリクエストも募集中。あなたのオススメ曲や思い出ソングが紹介されるかも!? 番組への感想やリクエストは「#NMWミュージックアンドトーク」をつけてツイートを!

『Dragon』


(出典 news.nicovideo.jp)



クイーン、「紅白歌合戦」放送後にYouTube チャンネルにてライブ映像プレミア公開が決定


クイーン(英語: Queen)は、イギリス・ロンドン出身のロックバンド。1970年代前半のハードロック・ブーム中にデビューし、その後も時代によってスタイルを変化させ、世界中で2億5000万枚から3億枚の音楽作品を売り上げたとされ、最も売れたアーティストの1組となった。…
90キロバイト (10,774 語) - 2023年12月30日 (土) 05:52



『第74回NHK紅白歌合戦』に特別企画で出場が決定し、2024年2月より4年ぶりとなる待望の日本公演が実現するクイーン。この来日公演の開催を記念し、『紅白歌合戦』放送後の12月31日(日)23時50分より、ユニバーサルミュージック洋楽のYouTubeチャンネルにてライブ映像がプレミア公開されることが決定した。プレミア公開時にはチャット欄も解放し、約1時間にわたるライブ映像とともに他のファンと一緒に年越しの瞬間を祝うことができる。

また、来日を記念したスペシャルライブベストアルバム『絆(KIZUNA)』が1月31日(水)にリリースされることも決定。このアルバムは、2023年11月15日(水)から11月30日(木)までユニバーサル ミュージックの特設サイトで募集された「あなたの好きなクイーンライヴトラックを投票しよう!」の集計結果から、上位16曲を収録。クイーンリリースした過去6枚のライブアルバムの収録曲全150曲を対象に、原則的に日本在住のクイーンファンから、ひとり2曲を選んで投票、同じ曲のバージョン違いに関しては最も得票数の多かったバージョンを収録するというルールで集計された(最終得票数は6,886票)。

『絆(KIZUNA)』

『絆(KIZUNA)』

クイーンアダム・ランバートによる来日公演『QUEEN + ADAM LAMBERT - THE RHAPSODY TOUR -』は、2024年2月4日(日)愛知を皮切りに、大阪、北海道、東京にて開催。チケットはイープラスほかプレイガイドで販売中。

クイーン


(出典 news.nicovideo.jp)

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YOASOBIがLINEアワード「話題の人賞」を受賞!感激のコメントが到着!


公式ウェブサイト YOASOBI - ピアプロ YOASOBI (@yoasobi_ayase_ikura) - TikTok YOASOBI (@YOASOBI_staff) - Twitter YOASOBI (@YOASOBI_BOOK) - Twitter YOASOBI (@yoasobi_staff_)…
79キロバイト (7,400 語) - 2023年12月12日 (火) 03:06


受賞おめでとうございます。

その年を彩る“話題の人”“記事”“メディア”を表彰するNEWSの祭典「LINE NEWS AWARDS 2023」において、芸能・文化・スポーツ・音楽の各分野で話題になった人を表彰する「話題の人賞」の受賞者が12日に発表され、アーティスト部門はYOASOBIが受賞した。

「話題の人賞」は、その年の目覚しい活躍と影響力で広くユーザーメディアの関心を集めた“話題の人”を表彰。今年は、LINE NEWSにおける記事掲出数・前年との注目度の変化・記事閲覧数などをもとに、LINE NEWSが独自に選出した6部門の受賞者と、一部受賞者からのコメントが特設ページにて公開された。

アーティスト部門を受賞したYOASOBIは、「2023年TVアニメ【推しの子】』のオープニングテーマとしても知られる『アイドル』が話題となり、ストリーミングでは5週で一億回再生を突破しオリコン史上最速を記録。Billboard JAPANにて21週連続の総合首位を獲得するなど、主要音楽チャートの首位を席巻した。圧倒的な楽曲と感動的なパフォーマンスで国内外で注目を浴び、新たな音楽の可能性を切り拓く存在として活躍を見せている」として選出された。

YOASOBIは「LINE NEWS AWARDS アーティスト部門受賞させていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。沢山楽曲を聴いていただいたり、海外でのライブだったりと、私たちの活動を沢山の方に注目していただけた結果としての賞だと思いますので、とても光栄に感じています。慢心せず、これからもひたむきに頑張っていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!」と喜びのコメントを寄せた。

なお、アイドル部門はTWICE、アスリート部門は大谷翔平、芸人・タレント部門はなかやまきんに君、俳優部門は浜辺美波、文化人部門は藤井聡太が受賞した。

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)

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アンジェラ・アキ、待望の活動再開!新曲は映画「この世界の片隅に」主題歌に 


アンジェラアキ(Angela Aki、1977年9月15日 - )は、日本の女性シンガーソングライター、ジャズピアニスト。徳島県板野郡板野町出身。日本人とイタリア系アメリカ人のハーフ。身長166cm。 1977年9月15日、徳島県板野郡で生まれる。 1980年、3歳からピアノを習い始める。徳島市の…
37キロバイト (3,414 語) - 2023年11月12日 (日) 20:52


アンジェラ・アキさん活動再開楽しみですね♪

 2013年に日本での活動休止を発表していたシンガーソングライターアンジェラ・アキさんが、10年ぶりに日本での活動をスタートすることが分かりました。東宝ミュージカルこの世界の片隅に」への音楽制作参加が発表され、2024年2月7日に楽曲「この世界のあちこちに」を配信リリースすることも決定しました。
 


【動画】8000万回超再生もされるアンジェラ・アキさんの人気楽曲

 

 2005年「HOME」デビューしたアンジェラ・アキさんは、ビートルズの初来日公演以来となるピアノ弾き語り単独ライブで注目を集めた他、プラチナディスクを獲得した「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」といった名曲を発表してきました。

 
 しかし、2013年に日本での活動を休止し、ミュージカル音楽作家への道を志すためにアメリカへ。アメリカでは、作曲を学び直し、ウォルト・ディズニーミュージカル作品へ作詞家として参加するなどミュージカル音楽作家としても活動していた他、作詞・作曲家として日本のアーティストにも楽曲提供を行っていました。

 
 新曲「この世界のあちこちに」は、2024年5月から上演される東宝ミュージカルこの世界の片隅に」のために書き下ろした楽曲。日本でのリリース2014年3月にリリースしたベスト盤「TAPESTRY OF SONGS-THE BEST OF ANGELA AKI-」以来、新曲としては2013年7月リリースシングル夢の終わり 愛の始まり」以来約10年ぶりとなります。

 
 アンジェラ・アキさんは、「この作品の発表をもって日本での活動を再開させて頂きます」とコメント。「私は日本語にこだわりながら、ミュージカル音楽を一生作り続けていきたい。そう思っています」と、再スタートへの意気込みを明らかにしています。

 なお、日本での活動再開にあたって、公式SNSを開設した他、公式サイトやYouTubeリニューアルされています。

約10年ぶりに日本での活動を再開するアンジェラ・アキさん


(出典 news.nicovideo.jp)

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ジャネット・ジャクソン、待望の来日公演が決定!さらにTLCがスペシャルゲストに登場!


5年ぶりの来日です。

ジャネットジャクソン2024年3月に来日公演『JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』を開催することがわかった。

JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』は、ジャネットジャクソン1986年アルバムコントロール』から最新作まで、様々なヒットソングを網羅したセットリストで展開したツアー。全米では、2023年4月から33都市を巡った。

ジャネットジャクソンが来日公演を行うのは、2019年以来5年ぶり。今回の『JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』では、2024年3月16日(土)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館、3月17日(日)大阪・大阪城ホール3月20日(水・祝)神奈川Kアリーナ横浜の、3都市3公演を予定。また、日本3公演だけのスペシャルゲストとして、TLCの出演が決定している。

TLC

TLC

チケットは、Creativemanメンバー先行が2023年11月15(水)から受付。オフィシャル先行は、イープラスにて2023年11月20(月)よりプレオーダーがスタートする。そのほか詳細は、特設サイトを確認しよう。

ジャネット・ジャクソン来日公演『JANET JACKSON TOGETHER AGAIN』


(出典 news.nicovideo.jp)

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Vaundy「RADIO CRAZY」出演決定!ニューアルバムの魅力が存分に楽しめるラジオ番組に注目


Vaundy(バウンディ、2000年6月6日 - )は、日本のシンガーソングライター、ミュージシャン、マルチアーティスト。レーベルはスターダストレコーズ内のVaundy Artwork Studio。 作詞・作曲・編曲のみならず、クリエイターと協働してアートワーク制作、映像プロデュースも手掛ける。現役で美術系大学に通いながら活動中。…
64キロバイト (5,139 語) - 2023年10月25日 (水) 12:09



【元記事を音楽ナタリーで読む】

Vaundy12月27、28、29日に大阪・インテックス大阪で行われるライブイベントFM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023」に出演する。

【動画】ヒット曲MVで構成されたVaundyニューアルバムのトレイラー

RADIO CRAZY」はFM802が主催する年末恒例のライブイベントVaundyは28日公演に登場する。また11月15日リリースされるVaundy2ndアルバムreplica」より「常熱」がFM802で先行オンエアされることが決定。初オンエアは11月9日放送の「on-air with TACTY IN THE MORNING」内、7:00台に行われる。



FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2023

2023年12月27日(水)大阪府 インテックス大阪
<出演者>
キタニタツヤ / Creepy Nuts / Kroi / THE ORAL CIGARETTES / SUPER BEAVER / DISH// / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / にしな / My Hair is Bad / マカロニえんぴつ / yama / ユニコーン / ヨルシカ / 緑黄色社会 / WurtS / and more

2023年12月28日(木)大阪府 インテックス大阪
<出演者>
アイナ・ジ・エンド / [Alexandros] / 神はサイコロを振らない / クリープハイプ / CodyLee(李) / 帝国喫茶 / This is LAST / Tele / NEE / ねぐせ。 / Vaundy / PEOPLE 1 / フジファブリック / flumpool / フレデリック / ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / Lucky Kilimanjaro / 凛として時雨 / LUNA SEA / and more

2023年12月29日(金)大阪府 インテックス大阪
<出演者>
indigo la End / ELLEGARDEN / OKAMOTO'S / KANA-BOON / go!go!vanillas / Saucy Dog / THE SPELLBOUND(BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary SET) / THE BAWDIES / SHISHAMO / ストレイテナー / sumika / w.o.d. / Chilli Beans. / ハンブレッダーズ / 04 Limited Sazabys / BRAHMAN / BLUE ENCOUNT / HEY-SMITH / and more

FM802「on-air with TACTY IN THE MORNING」

2023年11月9日(木)6:00~11:00

Vaundy


(出典 news.nicovideo.jp)

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