【海外セレブ】セレーナ・ゴメス、腎臓提供した親友との確執に言及するも「なぜ忘れてしまうわけ?」避難殺到
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セレーナ・ゴメスが、自身に腎臓提供をしてくれた女優フランシア・ライサとの確執についてコメントした。セレーナは先日、米誌のインタビューで「唯一の友人はテイラー・スウィフトだけ」と発言し、10年来の親友としてドナーとなったフランシアの名前を出さなかった。そのためファンは、セレーナとフランシアの関係に亀裂が入ったと憶測し始めたのだ。のちにセレーナは謝罪したものの、「どうすれば、そんな風に忘れてしまうわけ?」と非難の声が殺到している。
米誌『Rolling Stone』が現地時間3日、歌手セレーナ・ゴメスへのインタビュー記事を公開した。
セレーナは、エンタメ業界で友人を作るのに苦労したことを明かし、「私はセレブのようなクールな女子グループには、絶対に溶け込めなかった」と話した。
そして「業界で唯一の友人はテイラー・スウィフトだけだから、自分の居場所がないように感じたのを覚えてる」と語ったのだ。
この発言がSNSで拡散されると、かつてセレーナに腎臓提供をした女優フランシア・ライサが「興味深いわね」とコメントしたのである。
セレーナは2015年に難病のループス(全身性エリテマトーデス)を患っていることを公表し、2017年9月には腎臓移植手術を受けたことを明かした。その腎臓提供者がセレーナの10年来の親友、フランシアだったのだ。
フランシアはこの投稿をすぐに削除したが、ファンはその後、彼女がセレーナのInstagramからフォローを解除したことに気付いた。そのためSNSでは「2人の友情に亀裂が生じたのでは?」といった憶測が飛び始めた。
6日には“stephwithdadeets”というユーザー名の女性がTikTokに動画を公開し、セレーナとフランシアの確執について語った。その中で、4日にApple TV+で配信開始したセレーナのドキュメンタリー映画『セレーナ・ゴメス:My Mind and Me』に、フランシアが出演していないことに言及していた。
するとセレーナが、この投稿のコメント欄に「私が知ってる人全員のことを言及しなくて、ごめんなさい」と謝罪の言葉を書き込んだのである。
セレーナのコメントには多くのファンが反応し、さまざまな意見を交わし合った。
「もし誰かが体の一部を提供してくれたら、それは大変なことよ。どうすれば、そんな風に忘れてしまうわけ? これって、その人物のことをよく表してるよね。」
「セレーナにとって、彼女は単なるドナーだったんだ。彼女は誰にでもじゃなくて、親友に自分の腎臓を提供したと思っていたのに。」
「セレーナは無視していないよ。ドキュメンタリーでは移植手術について触れていなかったし、フランシアは腎臓提供したことを知られたくないと言っていたし。」
セレーナとフランシアは2007年に小児病院を訪れた際に出会って以来親友となり、10年後の2017年にはフランシアがドナーとなり、腎臓の移植手術を受けた。
一方、テイラーとは2008年にジョナス・ブラザーズのメンバーとのWデートで知り合って以来、大親友の仲だ。セレーナが30歳の誕生日を迎えた今年7月には、テイラーと共にレストランで祝福する様子を公開していた。
画像2、3枚目は『Selena Gomez 2022年7月28日付TikTok「But everyone is a 10」』『Selena Gomez 2017年9月14日付Instagram「I’m very aware some of my fans had noticed I was laying low for part of the summer and questioning why I wasn’t promoting my new music」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

(出典 news.nicovideo.jp)
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