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【映画】「トップガン マーヴェリック」公開5週で興収67億円突破、全米では再びトップに返り咲き 新たな特別映像も公開 ★


トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。1986年の『トップガン』の36年振りの続編。監督はジョセフ・コシンスキー、脚本はアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリーが務める。ト
62キロバイト (7,052 語) - 2022年6月26日 (日) 23:27



トム・クルーズ主演作「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」が、公開5週目となる6月25日・26日の土日2日間で動員29万6309人、興収は5億530万5890円を積み上げ、4度目の週末ランキング1位を獲得(全国376館/840スクリーン※興行通信社調べ)。累計興収は67億円を突破した。

【フォトギャラリー】トム・クルーズ、約4年ぶりの来日の様子

トップガン マーヴェリック」は、リアルな映像にこだわった迫力のスカイアクションシーンと、常識破りの伝説的パイロットマーヴェリック(クルーズ)と若きパイロットたちが繰り広げる"胸熱"なドラマが展開。5月27日の公開からコロナ禍以降の記録をことごとく塗り替えるハイペース飛行を続け、興行成績は2020年以降に日本で公開された実写映画の1位となった。

ラージフォーマット(IMAX、ドルビーシネマ、4D、ScreenXなど)のチケットは争奪戦となり、全米では「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を抜き返し、首位返り咲きを果たした(※6月27日時点・Box Office Mojo速報値)。

ヒットを記念し、新たな特別映像が披露された。"本物"を追求するクルーズの心意気に導かれ、本当に戦闘機のコックピットへ乗り込んだ新トップガンチームの俳優陣が、苛烈を極めた飛行シーンの撮影を振り返っている。

大ヒット中! (C)2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.


(出典 news.nicovideo.jp)

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トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。1986年の『トップガン』の36年振りの続編。監督はジョセフ・コシンスキー、脚本はアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリーが務める。ト
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(出典 rocketnews24.com)


しばらくロングランですね。他の映画がかすんでしまうような。それだけ年月構想、訓練積んできたんだもん。とにかくまた観に行きたい。

1 首都圏の虎 ★ :2022/06/20(月) 14:44:48.03
6月18日から19日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「トップガン マーヴェリック」が再び1位に浮上した。

1986年に公開された「トップガン」の続編となる「トップガン マーヴェリック」は、トム・クルーズ演じる主人公ピート・ ミッチェル / マーヴェリックがアメリカ海軍のパイロット養成機関に教官として帰還することから物語が始まる。

また「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」「峠 最後のサムライ」が初登場で5位、6位にランクインした。なお4位の「シン・ウルトラマン」は、7月1日よりスイス・ヌーシャテルで開催される「ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」、7月14日よりカナダ・モントリオールで開催される「ファンタジア国際映画祭」、そして7月15日よりアメリカ・ニューヨークで開催される「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル(NYAFF)」への出品が決定している。

■ 2022年6月18日~19日の全国映画動員ランキングトップ10
1. トップガン マーヴェリック(2↑ / 4週目)
2. ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(1↓ / 2週目)
3. 映画 五等分の花嫁(4↑ / 5週目)
4. シン・ウルトラマン(3↓ / 6週目)
5. バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(NEW)
6. 峠 最後のサムライ(NEW)
7. 名探偵コナン ハロウィンの花嫁(5↓ / 10週目)
8. 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(7↓ / 3週目)
9. 劇場版 からかい上手の高木さん(6↓ / 2週目)
10. 極主夫道 ザ・シネマ(8↓ / 3週目)
※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ

https://news.yahoo.co.jp/articles/5406e88801996709d43ba3aa67796ef40e8d543a

【【映画】「トップガン」が1位に返り咲き、初登場は「バスカヴィル家の犬」「峠」】の続きを読む


【ネタバレ解説】〜まだ観てない人は読まないで〜トップガン続編がもっと面白くなる12の裏話 ★さらに面白くなる!


トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。1986年の『トップガン』の36年振りの続編。監督はジョセフ・コシンスキー、脚本はアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリーが務める。ト
59キロバイト (6,625 語) - 2022年6月7日 (火) 06:55


YouTubeなどでもいろいろマニアックな動画がありますね。ロングラン確実なので何回も観なくちゃ!

日本を含む世界中で特大ヒットを記録している「トップガン マーヴェリック」(トム・クルーズ主演/公開中)。

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【映像】「トップガン マーヴェリック」あり得ない空撮シーンの裏側が観られるメイキング映像

本作の記事を数多く掲載してきた映画.com編集部が、様々な取材情報を基に"「トップガン2」がもっと面白くなる12の裏話・製作秘話・トリビア"をまとめ、解説&考察しました。

キャストあらすじはもちろん、空撮やオープニングシーンの秘話、ペニー・ベンジャミンとの関係やアイスマン登場の裏側などなど……これを読めば、何度でも「トップガン マーヴェリック」が観たくなる!

※本記事は「トップガン」「トップガン マーヴェリック」のネタバレが含まれます。未鑑賞の方は十分にご注意ください。



【あらすじ】

主人公は、伝説的なパイロットとして名を轟かせるマーヴェリック(トム・クルーズ)。かつて、相棒であり親友でもあったグース(アンソニー・エドワーズ)を訓練中の事故で亡くし、「自分のせいだ」と悔やみ一時は絶望のどん底に沈んだが、復活を遂げ現在まで数々の功績を上げてきた。

そんなマーヴェリックが、ある任務の教官に着任する。それは、「確実に死人が出る」と言われるほど超危険なミッションへ出撃する若者たち12人("トップガン"を卒業したエリート)を訓練し、戦場に送り出すこと。そのなかにはグースの息子であるルースター(マイルズ・テラー)も名を連ねていた。ルースターマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。



スタッフ&キャスト

監督:ジョセフ・コジンスキー

製作:ジェリー・ブラッカイマー、トム・クルーズクリストファー・マッカリー、デビッド・エリソン

脚本:アーレン・クルーガーエリック・ウォーレン・シンガークリストファー・マッカリー

音楽:ハロルド・フォルターメイヤー、ハンス・ジマーローン・バルフェ

主題歌:レディー・ガガ

主なキャスト:トム・クルーズ(マーヴェリック役)、マイルズ・テラー(ルースター役)、ジェニファー・コネリー(ペニー・ベンジャミン役)、ジョン・ハム(サイクロン役)、グレン・パウエル(ハングマン役)、ルイス・プルマン(ボブ役)、チャールズ・パーネル(ウォーロック役)、バシールサラディン(ホンドー役)、モニカ・バルバロ(フェニックス役)、ジェイエリス(ペイバック役)、ダニーラミレス(ファンボーイ役)、グレッグ・ターザン・デイビス(コヨーテ役)、エド・ハリス、バル・キルマー(アイスマン役)、リリアナ・ウレイ(アメリア役)、アンソニー・エドワーズ(グース役)、メグ・ライアン(キャロル役)



【1】戦闘機はまさかの"全部本物"

劇中の戦闘機シーンを観て、「すごいCGだ」と思った人は少なくないはず。しかしこれら、戦闘機は"すべて本物"だというから驚きだ。

製作も務める主演トム・クルーズは、舞台裏をこう語る。「何十年もの間、人々は続編を望んでいた。そして僕が最初からスタジオに言っていたのは、『もし僕がこの映画で人々を楽しませるなら、全てを実際に撮影する。僕はあの F/A-18に乗る。(中略)何年も前からCGIで撮れないのか、と言われ続けてきたが、僕はいつも『ダメだ、それは体験じゃない』と答えてきた」

企画スタート時、クルーズは同じく製作のジェリー・ブラッカイマー(「アルマゲドン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」など)とともに、実際に海軍へ足を運んだという。交渉のテーブルについたのは、アメリカ太平洋艦隊海軍航空部隊司令官でエアボスのデウォルフ・H・ミラー副将軍。クルーズたちは必死に映画の構想を売り込んだ。

クルーズ「ストーリーを説明し、『実際に実写で撮影する。俳優を雇い、訓練する。そうじゃなきゃやらない』と彼(ミラー副将軍)に言った。『乗り気じゃないことも理解できる。でも僕にはこの方法しかないんだ』とも。そして海軍は言った。『我々はできる。君らを空へ連れて行こう』」

こうして海軍協力の下、本物の戦闘機を使用した空撮が可能となった。ちなみに今作の航空アクション・コーディネーターは、これまでマーベル映画で空中シーンを担当してきたケビン・ラローサが務めている。


【2】俳優たちも実際に戦闘機に乗り込み撮影 長期間の訓練を経て、リアルな演技を実現

キャストも本物の戦闘機に乗り込み、マッハで飛行する機内で演技をこなしている。ゆえにルースター役のマイルズ・テラーら若手キャスト陣は、5カ月にも及ぶ過酷な訓練を経て、撮影に臨んでいる。

クルーズはこう語る。「僕らが成し遂げたかったのは、これまで誰も見たことのない ようなものだった。だから本物のF/A-18で飛行しながら演技ができるよう、俳優たちを訓練したんだ。そのために世界最高峰の戦闘機パイロット米海軍から呼んだ。パイロットと俳優たちが一丸となって取り組まなければならなかった」

ユニークなのは、出演時の条件提示だ。この映画での仕事内容に関して、若手キャストたちはあらかじめ忠告を受けていた。「典型的な演技の仕事ではない。時速600マイル(約965km)で飛ぶ戦闘機に乗り、強力な重力加速度にさらされるということに抵抗はないか」という、通常はあり得ない文面が含まれていたのだ。


これを受け入れたキャストたちは、クルーズらが設計した訓練プログラムに取り組んだ。飛行に慣れるためにインストクターを雇い、次に飛び方を学び、そして耐G(重力加速度の単位)を引き上げられるようにする。「チームのみんなが実際のF/A-18に乗り込んで、気絶しないようにすることも必要だったんだ」と、クルーズは言う。映画撮影なのか、それとも本物の戦闘訓練なのか……?

飛行訓練の内容もまた面白い。というのも、クルーズトレーニングプログラムを作成し、若いキャストへそれぞれの毎日の目標を書く。キャストたちは毎日、その日の様子を細かく用紙に記入し提出する。なんとクルーズは、忙しい合間を縫い、全ての用紙を熟読していたという。

若手陣は「あのトム・クルーズが毎日用紙を読んでいるわけない」と思っていたが、実際に読んでいたためひどく驚いたそうだ。ボブ役のルイス・プルマンは、「彼は毎日、僕のトレーニングに個人的なフィードバックを与えてくれた」と目を丸くしながら訓練の日々を振り返っている。

何故そこまでしたか? クルーズは一言「なぜなら、最終的には彼らをF/A-18に乗せなければならないことがわかっていたから」。


【3】本物にこだわった理由は"G"と"戦闘機パイロットの人間模様"

撮影をできるだけ実際の戦闘機と乗員で行うこと、ゆえに俳優たちを実際に訓練することを決断した背景には"Gフォース"があった。簡単にいえば、マッハでかっ飛ぶ戦闘機での人体に対するGフォースの影響を、CGなどで再現せず"本物"で撮りきろうとしたのである。

俳優たちは本作で7.5Gから8Gにさらされている。そうなると視界は閉ざされ、内臓は押しつぶされ、血液は脚に向かって流れ、顔面は歪む。そんなGの本物の力を観客に見てもらい、体験してもらう。そのことがほかにはない特別な映画体験をもたらすと、クルーズたちは考えた。

ゆえに、飛行しているかのように見せかけたり、CGで人為的に再現するという選択肢はなかった。本物の凄みが損なわれるからだ。ボブ役のプルマンF/A-18で飛ぶ感覚を「ロケットの上に座っているような、ドラゴンに縛り付けられているような感覚」と説明している。

クルーズは前作「トップガン」でも実際にF-14戦闘機に登場しているが、当時は十分に"本物"の映像を創出できなかったことを悔いていたようだ。

コジンスキー監督「『トップガン』ではトムはF-14のコックピットに放り込まれただけだった。今回、彼は俳優たちに当時の彼以上の準備をさせ、特に我々が望むような形で成功させたかったのだと思う。今、飛行機にはより多くのテクノロジーが搭載されているが、この映画でも前作同様、機械ではなくパイロットに重点が置かれている。これは戦闘機の映画ではなく、戦闘機パイロットの映画なんだ」




【4】コックピット映像はどう撮られた? 6台のIMAXカメラで実現、空撮シーンだけで800時間超

本作は観客が実際にコックピット内にいるような感覚や、戦闘機を操縦するスリルリアルに味わえるのも特徴。迫力の映像はコックピット内でIMAXカメラ6台を同時に回す、という前代未聞の手法でもたらされた。

さらにコックピット用、戦闘機の空撮用、そして地上用と数十台のカメラが用意されており、時には「27台ものカメラを同時に作動させた日もあった」とのこと。

コジンスキー監督は、スカイアクションシーンリアルさにこだわり過ぎたため、逆に支障が出たことを告白している。「何カ月も何カ月も空撮を行った。実際『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の全フッテージくらい撮影した。(空中と地上あわせて)トータルで800時間を超えていると思う」。

ちなみに「1日12時間から14時間の撮影のうち、本編に使ったのは30秒程度だった」とも。14時間の映像が30秒に。800時間が約2時間半に。取捨選択の苦労を考えるだけで発狂しそうだ。本作が、いかに労作であるかがよくわかる。


【5】空撮でキャスト陣にかかった独特のプレッシャー

本編の戦闘機内のシーンでは、若手キャストたちの迫真の演技が収められているが、撮影では独特のプレッシャーがかかっていたという。前代未聞の撮影に、意外な裏話がふたつあった。

まずひとつに、自分が操縦しているわけではない(実際に操縦しているようにしか見えないが)ため、キャストたちは機内で次に起こることの準備に精神と体力をすり減らしたそうだ。

プロデューサーも兼ねたトム・クルーズは言う。「車で言えば、レースカーの助手席に座っているようなものだ。ドライバーは、ほんの一瞬でも、曲がるタイミングがわかっている。自分の運転中は、予測することができるんだ。だから曲がる瞬間とそれにかかるGに備えられる」。

しかしキャストは、やはり一瞬、反応が遅れる。準備が足りなければGをまともに受け、即失神だ。これでは映画撮影どころではない。どんなことが起きてもGに耐えられるような肉体と精神が必要であり、だからこそ長期間の訓練が必須だったのである。

もうひとつは、戦闘機はそう何度も飛ばすことができないという点だ。

「飛行機に乗っているとき、俳優たちはショットを撮らなければならない。カメラが回っていなかったり、メイクが上手くいってなかったり、セリフが言えなかったりすることはあり得ない。必ず成功させなければならない」(クルーズ)

コックピット内はカメラクルーが搭乗できないため、役者自身にカメラを操作させたという。クルーズは「俳優たちには照明や撮影、編集について教えなければならなかった。カメラのオンとオフの仕方、アングルレンズの違いなどもね。ジェットに乗る時間は限られていた。2、30分の飛行でも、必要な映像をきちんと収める必要があったんだ」と話している。

この映画が完成していることの異常性が、改めて痛感できるエピソードだ。


【6】トム・クルーズ戦闘機(私物)が本編で使用されている

子どもの頃から、パイロットか俳優になりたかったというトム・クルーズ。前作「トップガン」でその両方の夢を叶え、数々のアクション映画に主演してきたが、今作「トップガン マーヴェリック」ではこれまでの俳優人生で最も多い飛行スタントに挑んだそうだ。

驚くべきは、劇中に登場するP-51(戦闘機)は、クルーズの私物だということ。

P-51は実は僕が所有する戦闘機なんだ。だから自分で操縦したし、空での戦闘シーンは前回よりずっと多かったけれど、すごく楽しかった。飛行機スタントは、これまで自分が訓練を重ねてきたことだからね」



【7】オープニングシーンが前作「トップガン」をセルフオマージュした理由

本編開始直後、前作ファンを狂喜させるオープニングシーンがやってきた。現代に前作「トップガン」の伝説的オープニングとほぼ同じ映像を創出し、さらに主題歌デンジャー・ゾーン」を鳴り響かせたのには、深い理由があった。

クルーズは、あらゆるシーンで観客との対話を重視したと話したうえで、こんなことを口にしている。「作品には懐かしさは出したいと思っていたし、映画の始まり方は明確に決まっていた。その理由は、冒頭で観客に『安全だから大丈夫。心配はいらない。長らく待たせたから、今こそ見せるよ。さあどうぞ』と伝えたかった」

一方で、オープニングは別パターンも存在していた模様。編集を担当したエディハミルトン(「キングスマンシリーズ)が証言している。

「編集作業中のある時、フライデッキで幕を開ける代わりに、主甲板の下のデッキにひとり佇み、海を見つめるマーヴェリックの姿から映画をスタートするという案が持ち上がりました。彼はそこで海に向かい、『なあグース、おまえならどうする?』と呟くのですが、オープニングには暗すぎるし、観客も回想シーンなのか何なのかわからず混乱するだろう。ということで、最終的にはボツになりました」

もしもバージョンオープニングだったとしたら……と想像しながら、再度鑑賞すると面白いかもしれない。


【8】しかし、最大の敵は"懐かしさ"だった

「作品には懐かしさは出したいと思っていた」と言うが、一方で懐かしさは、時に厄介でもあったようだ。

スタジオも観客も続編への期待は大きかったが、トム・クルーズたちは企画当初から「観客の体験を、前作から進化させる」必要性を肝に銘じていた。

「懐かしさやマーヴェリックらしさが必要だ。けれど、マーヴェリックも年を取っている。観客に続編を提示したいが、進化させる必要があった」(クルーズ)

世界屈指の映画人が結集した今作でさえ、製作の日々では、毎日「映画とはこうあるべきという考えを手放していった」という。

クルーズは、「手放した細かなものがたくさんあった。必要と思ったものを省いていき、新しく付け足したものもあった」と語り、「ひとつのアイデアに固執してはダメだった」という"レザージャケット"のエピソードを明かした。

「当初、脚本には僕が一作目と同じレザージャケットを着ているシーンがあった。それではダメだと思ったので、(脚本のクリストファー・)マッカリーを呼び、『確かにこのシーンには懐かしさが必要だと思う。しかし本質的な取り入れ方がわからない。ジャケットを前作から引き継いでもいいと思う。が、このシーンではない』といった。すると彼が『ではジャケットはやめよう』と言ったので、僕は『でもジャケットは着なければならないだろ?』と。『別の方法を探そう』と言ってくれた」

なお、製作のジェリー・ブラッカイマーの信念は、「良いシリーズ作品は、過去と同じくらい未来にも目を向けていなくてはならない」。

【9】ペニー・ベンジャミンとは誰? 前作では"名前だけ登場"

今作のヒロインとも言えるペニー・ベンジャミン。海軍基地にほど近い海岸でバーを経営するシングルマザーだが、実は前作「トップガン」にも登場していた。

トップガン」本編では、グースの妻キャロル(メグ・ライアン)が、マーヴェリックに「あなたペニー・ベンジャミンにすごかったんですって? みんな聞いた ほかの子のことも全部聞いている」と発言。あくまでも名前だけの登場だったのが、続編ではメインキャラクターへ。ファンニヤリとする粋な仕掛けだ。

今作でペニーを演じたのは、「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞助演女優賞に輝いたジェニファー・コネリー。「トップガン マーヴェリック」の監督ジョセフ・コジンスキーとは、「オンリー・ザ・ブレイブ」でもタッグを組んでいる。

コネリーはペニーの人柄について、こう説明している。

エリート船乗りでもある彼女は、レースと美を愛しているけれど、地域社会と家族に安らぎを見出しているの。ペニーとマーヴェリックは若いころに短い恋愛をしたことがあり、なんとか関係が再燃したこともある。いつも円満に終わるけれど、何度も別れを経験しているから、彼女はもう二度と巻き込まれまいと決意している。一方で、初めて二人が、ついにお互いの人生に適したタイミングで再び現れたのではないか、と感じているの」




【10】フェニックスという女性が持つ"意義"

前作「トップガン」では、訓練生は男性で構成されていた。しかし今作ではフェニックス(モニカ・バルバロが演じた)という女性が印象的な活躍を果たしており、まさに"時代の流れ"を感じさせる。

というのも、1980年代半ばには女性の戦闘機パイロットはおらず(あるいは戦闘参加を禁止されていた)、80年代後半から90年代前半にかけて状況が変わったからだ。監督のジョセフ・コジンスキーは、「この映画でそれを反映させる事は、僕ら全員とって重要なことだった」とも明かしている。

1993年アメリカ軍は女性パイロットの戦闘禁止を撤廃。女性も、男性と同じように空母を離着陸できるようになったのだ。なお、パイロットたちの話によると「そもそも男性と女性の区別がないほうがいい。女性パイロットという呼び方ではなく、単にパイロットでいい」のだそう。

ちなみに、海軍においてコールサインの由来は様々だが、苗字をもじったものや、自分自身に起こったことがベースの場合もある。フェニックスの由来はというと、モニカ・バルバロが共演者たちと徹夜で遊び回った後、朝は時間通りに仕事現場に訪れた、というエピソードが基になっているそうだ。

バルバロ「灰のなかから立ち上がる、という意味が込められているの」



【11】アイスマン役、バル・キルマーは現実でも喉頭がんで闘病 "発声"は人工知能によるもの

前作でマーヴェリックライバルだったアイスマンが再登場。バル・キルマーが続投したが、彼は2017年に喉頭がんで闘病していることを公表しており、以前のような発声が困難となっていた。

しかしトム・クルーズが出演を強く望み、キルマー自身も同様に出演を熱望したこともあり、アイスマンも喉にがんを患っている設定に変更。マーヴェリックとの会話は、主にテキストを通じて行われている。

クルーズはこう振り返る。「僕はこの映画で、マーヴェリックアイスマンの関係性を発展させたかった。そしてもう一度、バルと仕事することがとても特別だった。彼と一緒に座っているだけで胸がいっぱいだった」

キルマー「ほとんどのテイク後に、(クルーズと)僕らは子どものように笑い合ったよ。僕らは何年も会っていなかったから、あっという間に時間を取り戻せたことは驚きだった。そして僕らのキャラクターが友人同士になれたという幸福感もあってか、僕らはとにかく活気に満ちていた。トムは人のそういう気持ちを引き出してくれるんだ」

キルマーは発声が困難な状態だが、それでもアイスマンは、劇中で二言ほど肉声を発する。米フォーチュン誌によれば、この声は米ソナンティック社の人工知能が、キルマーの音声モデルをもとに生成したものだという。

キルマーも「忠実で馴染みのある声で語る機会を与えられたのは、最高の贈り物」と、そのクオリティを絶賛している。

【12】これで「トップガン」は最後? トム・クルーズが語る

新型コロナウイルスの蔓延という未曾有の危機に見舞われながら、約36年の時を経た続編としてついに公開された「トップガン マーヴェリック」。

これから先、さらなる続編があるだろうか? それとも今回で最後なのだろうか? 本編のセリフのなかに、そのヒントが隠されている。

マーヴェリックが滑走路で飛行機を走らせようと操縦席に座り、"誰も成し遂げたことのない挑戦"に乗り出そうとしている場面だ。マーヴェリックは「さあ行くぞ 最後のフライトだ」と飛行機にささやく。

シリーズの今後を暗示しているようなセリフだが、このことについて質問されると、トム・クルーズは笑いながらこう答えた。

「『最後のフライト』がどういう意味かって? 僕からの明言は避ける。観る人それぞれが解釈すればいい。そうあるべきだと思うよ」

すでに作品を鑑賞した人はもちろん、これから観るよ!という人も絶対に知っておきたい裏話 (C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.


(出典 news.nicovideo.jp)

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映画【トップガン】公開、ファンの間では座席は「F-14」「F-18」で鑑賞する人続々 ★そのワケは?


トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。1986年の『トップガン』の続編。監督はジョセフ・コシンスキー、脚本はアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリーが務め、トム・クルーズと
49キロバイト (5,206 語) - 2022年5月29日 (日) 01:11


確かにふさがっていた!

 トム・クルーズの主演映画『トップガン マーヴェリック』が27日に公開された。多くのファンが劇場へ足を運ぶ中、シリーズを通して映画に登場する戦闘機「F14」「F18」にちなみ、ファンの間では映画館の座席「F-14」「F-18」を選ぶ声があがっている。

【写真】声優界が衝撃!笑顔のトム・クルーズと記念撮影するウマ娘たち

 1986年公開の映画『トップガン』は、アメリカ海軍パイロットエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のアクションで描いたストーリー。トムがF-14戦闘機パイロットマーヴェリックを演じた。

 新作の『トップガン マーヴェリック』は、手に汗握るスカイアクションの圧倒的な迫力はもちろん、養成学校の教官となっているマーヴェリックの“現在”が描かれ、若きトップガンたちが立ち向かうミッションを通して、熱い人間ドラマを描き、撮影ではF-18戦闘機F/A-18)が使用された。

 戦闘機F-14」「F-18」はファンの間で大切なワードであり、今回の新作映画公開にネット上では「F-14F-18取りたかったけど偶数席は密の関係で取れないためF-15で取った」「トップガン見るなら座席はF-14F-18なんだよなぁ」「座席のシートをF14もしくはF18にした人は正直に手をあげてください。」「座席はもちろんF-18」「席は狙ってF-14で。F-18にしようか迷ったけど」などと反応。劇場の座席番号は「F-14」「F-18」にして鑑賞した声が多くあがっている。

『トップガン マーヴェリック』新ポスタービジュアル(C)2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.


(出典 news.nicovideo.jp)

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【映画】「トップガン マーヴェリック」気になる「訓練生達」ルースター、ハングマン…紹介★


トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。1986年の『トップガン』の続編。監督はジョセフ・コシンスキー、脚本はアーレン・クルーガー、エリック・ウォーレン・シンガー、クリストファー・マッカリーが務め、トム・クルーズと
49キロバイト (5,206 語) - 2022年5月29日 (日) 01:11


皆魅力的な訓練生。

1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」が、5月27日から公開された。アメリカ海軍の伝説的なパイロットであるマーヴェリックが、本作では危険な任務に挑む若きパイロットたちを育成する。マーヴェリック役のトム・クルーズ存在感はもちろんのこと、本編を観たら気になるのが訓練生を演じたキャストたち。今後のさらなる活躍が期待される注目俳優を紹介する。

【動画】「トップガン マーヴェリック」主題歌も胸熱な予告編

アメリカ海軍エリートパイロット養成学校トップガンに、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。



■マイルズ・テラー/ルースター

短編映画やTVシリーズ「The Unusuals」(09)への出演を経て、長編映画に初出演した「ラビット・ホール」(10)でニコールキッドマンと共演し、注目を浴びる。以降、「フットルース 夢に向かって」(11)、「プロジェクトX」(12)、「21オーバー 最初の二日酔い(13)などの作品に立て続けに出演。「いま、輝くときに」(13)で共演したシャイリーン・ウッドリーとは「ダイバージェント」3部作(14、15、16)でも共演した。2014年にはデイミアン・チャゼル監督のアカデミー賞ノミネート作「セッション」の主演で注目を集めた。



■グレン・パウエル/ハングマン

米テキサス州オースティン出身。14歳のとき「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」(03)で映画に初出演し、その後、デンゼル・ワシントンメガホンをとった「グレート・ディベーター 栄光の教室」(07)に参加。大学卒業後にロサンゼルスに移り、TVシリーズスクリームクイーンズ」(15~16)などで本格的な俳優活動を開始する。映画は「ダークナイト ライジング」(12)の端役などを務めた後、「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」で共演したシルベスター・スタローンが脚本・主演を務めた「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(14)に出演。「ドリーム」(16)で株を上げ、Netflix製映画「セットアップ ウソつきは恋のはじまり」(18)では主演を務めた。





■ルイス・プルマン/ボブ役

ロサンゼルス生まれで、父は俳優のビル・プルマン。高校時代に友人と結成したポップバンド「Atta Boy」でドラムを担当していたが、2012年デビューアルバム発表後は休止し、翌13年から俳優として活動を始める。17年に父の主演作「ワイルドウエスト 復讐のバラード」で映画デビューし、同年、アーノルド・シュワルツェネッガー主演「アフターマス」やアンドリュー・ヘイ監督の「荒野にて」、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」などに参加する。翌18年「ストレンジャーズ 地獄からの訪問者」や「ホテル・エルロワイヤル」の演技で注目を集め、スティーブン・キングバンパイア小説を映画化した「セイラムズロット」(22)では主演に抜てきされた。





モニカ・バルバロ/フェニックス

新世代トップガンの中で唯一の女性パイロットを演じたモニカ・バルバロは、カリフォルニアで生まれ、バレエダンサーとして活動していた。TVシリーズUnREAL」(15~16)のシーズン2で演じたヤエル役が絶賛され、現在はアーノルド・シュワルツェネッガーの娘を演じるNetflixスパイアドベンチャーシリーズの撮影を行っている。




ジェイエリス/ペイバック

TVシリーズ「インセキュア」のローレンス役などで知られ、同作品のシーズン4では監督デビューも果たした。そのほか「ママと恋に落ちるまで」「グレイズアナトミー 恋の解剖学」などに出演し、アマゾン配給の映画「ブラック・ボックス」ではプロデューサーを務めるなど、幅広く活躍している。




ダニーラミレス/ファンボーイ

マーベルシリーズファルコン&ウィンター・ソルジャー」のホアキン・トーレス役で知られる。最近ではサスペンススリラーパーキングエリア」(22)、A24配給のクレール・ドゥニ監督作品「The Star At Noon(原題)」(22)に出演している。





グレッグ・ターザン・デイビス/コヨーテ

ニューオーリンズ生まれ。幼い頃から祖母に連れられて演劇を観に行っていたそうで、大学生時代に舞台デビューを果たす。子どもに関わる仕事にも関心があり小学校教師になったが、夢を捨てきれず、教え子たちに俳優を目指すことを告げてロサンゼルスに向かった。2020年ハリソン・フォード主演「野性の呼び声」で映画デビューし、「グレイズアナトミー 恋の解剖学」にジョーダンライト医師役で出演。「ミッション:インポッシブル デッドレコニンPART ONE」でもトム・クルーズと共演している。


「トップガン マーヴェリック」は公開中 (C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.


(出典 news.nicovideo.jp)

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トップガン (Top Gun) アメリカ海軍戦闘機兵器学校 (United States Navy Fighter Weapons School:NFWS) の通称。 トップガン (映画) - 1986年製作のアメリカ映画。 トップガン マーヴェリック - 2022年公開予定のアメリカ映画。 マヤノトップガン
577バイト (123 語) - 2022年5月7日 (土) 06:59


とにかく胸にこみ上げました!次回は体調万全にしてIMAXで観たい!と思います。トムクルーズは60歳になるなんて信じられないほど素晴らしい身体能力ですね。

1986年に公開され、アメリカはもちろん日本でも大ヒットを記録した『トップガン』。同作でトム・クルーズが演じた伝説のパイロットマーヴェリック”が36年ぶりにスクリーンに帰還を果たした『トップガン マーヴェリック』が、ついに本日より公開を迎えた。

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究極の映画体験を可能にした「FILMED FOR IMAX」のフォーマットで送りだす本作は、IMAXの大スクリーンで観るべきと断言できる一本。現在スペシャルサイト「IMAXで観る映画は最高だ!」で開催中の、本作オリジナルグッズが当たる感想投稿キャンペーンには、いち早くIMAXで鑑賞した人々の熱い感想が多数寄せられている。そこで本稿では、観客の声を紹介しながら必見ポイントを紹介していこう。



■世界一のスーパースター=トム・クルーズの魅力が大爆発!

現在開催中の第75回カンヌ国際映画祭で、長年の功績を讃えられて「名誉パルムドール」を受賞したクルーズ。兼ねてから“映画館の大スクリーンで映画を観ること”に強いこだわりを持ち続け、2020年夏には新作の撮影の合間にロンドンの映画館に足を運びクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』(20)を鑑賞。その際に自身のSNSに「Big Movie. Big Screen. Loved it.」と投稿し大きな話題を集めた。

その強い映画愛は、自身の出演作を大スクリーン観るに値するスケールにするという形で反映されてきたといっても過言ない。代表シリーズである「ミッション:インポッシブル」をはじめ多くの作品で、自ら危険なスタントに挑戦。生身のアクションだからこそ味わえる興奮と緊張感を世界中に与え、驚きと感動を生みだしてきた。“映画愛”と“プロ意識”、この2つのキーワードによって、彼は世界の映画界になくてはならない大スターへと成長を遂げたといえよう。

クルーズが俳優としてのキャリアをスタートさせた1980年代前半、当時の彼は端正なルックスと印象的な眼差しが注目されていたものの、あくまで数多いるブレイク途上の“青春スター”の一人に過ぎなかった。しかし1986年、映画デビュー5年を経て出演した一本の映画が運命を大きく変えることとなる。それこそが、いまは亡きアクション映画の名手トニースコット監督がメガホンをとった『トップガン』だった。

天才的で型破りな操縦テクニックを持つアメリカ海軍戦闘機パイロットピート・ミッチェル、通称“マーヴェリック”は、上官の命令を受けてエリートパイロットの養成施設“トップガン”でドッグファイト(=空中戦)の訓練を受けることに。そのなかでマーヴェリックは、教官であるチャーリーとの恋や、“アイスマン”ことトム・カザンスキーライバルとの切磋琢磨、そして相棒である“グース”ことニック・ブラッドショウの死に直面しながら、パイロットとして成長していく姿が描かれていく。



1986年
5月16日に全米公開されるや全米年間興行成績1位を記録し、その後公開された世界中でも大ヒットを巻き起こした。街なかにはサウンドトラック・アルバムがひっきりなしに流れ、マーヴェリックを演じたクルーズの人気も急上昇。劇中で着用したレイバンのサングラスフライジャケットは若者たちの憧れのアイテムとなり、MA-1の大流行も生んだ。

こうなれば、すぐさま続編企画が持ち上がるのが映画界の常だ。『トップガン』も例外なく続編が作られようとしていたのだが、それに真っ先に反対したのは主演であるクルーズ本人だったという。彼は続編の権利を自ら買い取り、ふさわしいタイミングが訪れるまで温めつづけた。

それから長い年月が過ぎ、映画技術も著しい進化を遂げた頃、ついに『トップガン』の続編企画が動きだす。企画発足直後にこの世を去ったスコット監督に代わりメガホンをとったのは『オブリビオン(13)でもクルーズとタッグを組んだジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーには前作に引き続きジェリー・ブラッカイマーが名を連ね、脚本と製作にはクルーズの盟友であるクリストファー・マッカリーが参加。俳優トム・クルーズの魅力を知り尽くした顔ぶれが集結し、“マーヴェリック”はスクリーンに堂々カムバックを果たした。

「時の流れを感じさせないトム・クルーズカッコ良さ」(女性・50代)



トム・クルーズがとにかくカッコ良くて、終始目が離せなくてドキドキしっぱなしで本当に最高でした!!」(女性・30代)

「手に汗握る興奮とトム様のかっこよさに感動です。歳をとっても若者に負けず、尊敬さえされる生き方を見せてくれました」(男性・60代)

マーヴェリックは変わらぬ姿と笑顔。もう、ただただ素敵なんです」(女性・50代)

「何歳になってもトム・クルーズはかっこいい!さらに惚れ直した」(女性・50代)

マーヴェリックはまだ健在で、彼を受け入れる大空と仲間達も健在であった。そして、30年以上待ち望んだ僕らの心も満たされた」(男性・40代)

撮影に至るまで、そして撮影が終わってからもさまざまな困難に見舞われながら、36年という同一主人公の実写映画としては前代未聞の間隔でスクリーンに帰ってきたマーヴェリック。今年の7月3日で60歳になるとは思えないエネルギッシュな魅力を放ち、世界中が待ち望んだ姿を見せてくれたクルーズに、前作世代は言うに及ばず、前作公開後に生まれた世代からも熱狂する声が多数届けられた。とにかくカッコいいの一言に尽きるその勇姿を、IMAXの大スクリーンで目に焼き付けてほしい!



IMAXだから実現できた、迫力満点“本物”の戦闘機アクション

前作『トップガン』の撮影時、戦闘機パイロットの訓練に苦労した若き日のクルーズは、その経験を省みて猛勉強。8年後にパイロットの免許を取得したのだという。それから30年以上経った『ミッション:インポッシブル フォールアウト』(18)の際には、撮影のためにヘリコプターの操縦ライセンスを取得するなど、作品を“本物”にしようとする飽くなきプロ意識には驚かずにはいられない。少なくとも俳優のなかで、彼以上に“空”を知る者はほかにいないと言えるだろう。

単に生身を駆使したリアルなアクションを実現するのではなく、人間としてできる範囲のなかで最大限にやり尽くすことこそ彼のスタイルだ。本作の劇中でマーヴェリックは、若きパイロットたちを教える立場としてトップガンに帰ってくるわけだが、クルーズ自身が訓練用のカリキュラムを考案するなど、撮影現場では本物の教官さながらに若手パイロットの育成に励んでいたという。

もちろんクルーズ自身も負けてはいない。若手パイロットを演じる俳優のなかには彼よりも30歳以上若い者もいるが、年齢差をまったく感じさせないバイタリティの高さで自らも戦闘機に乗り込み撮影に臨む。そしてクルーズをはじめキャスト陣と一緒に戦闘機のコックピットに乗り込んだのは、超高額なIMAX認証カメラ。なかには一つのコックピットに6台ものIMAX認証カメラを搭載して撮影に臨んだシーンもあり、本作最大の見どころであるスカイアクションの臨場感は、“映画”の次元をはるかに超越している。



「めっちゃ凄い!パイロット目線のカメラワークIMAXの視界いっぱいのスクリーンで、迫り来るミサイルとか、空中を旋回する時の天地がひっくり返る景色とか、まるで自分が操縦席にいるような感覚になって最高に楽しかった」(女性・40代)

「大きな画面と迫力ある音は臨場感が違います。飛行シーンは見ながら体が右へ左へ動きそうになりました」(女性・40代)

「冒頭からラストまで胸熱なトップガンの世界をたっぷり堪能しました。IMAXの迫力あるサウンドと映像は、自分がコックピットで操縦している感覚になるのでとてもオススメです」(男性・50代)

「手に汗握りながら、私もIMAXシアターで飛んで旋回し下降して、マーヴェリックになってました」(女性・50代)

『DUNE/デューン 砂の惑星(21)、『エターナルズ(21)、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(公開中)と並び「FILMED FOR IMAX」に認定された本作。これはIMAX社が認めたハイエンドデジタルカメラで撮影された作品をIMAX独自の編集技術で仕上げるフォーマットであり、クリエイターが意図したクオリティの映像と音響を劣化することなく観客に届けることを可能にしたもの。通常スクリーンと比べて最大26%増のアスペクト比1.90:1に拡大された広い画角では、撮影時の緊張感が伝わってくるほど、映画の世界に没入することが可能に。

このように視界いっぱい、壁一面に広がる巨大スクリーンに映しだされる映像はもちろんのこと、その臨場感とスリルをより一層高めてくれるのは、IMAXならではのクリアでパワフルな次世代のサウンドシステムだ。

戦闘機の重低音など音響がIMAXによって迫力が抜群だった!」(男性・10代)

「F18に乗るマーヴェリックの息遣いが伝わってきて、こちらも心臓がバクバクしました」(女性・50代)

オープニングから音がすごくて飛行シーンもとてもリアルで鳥肌が立ちました」(女性・20代)

「迫り来る音響と圧巻の飛行シーンに自分も一緒に飛んでる気分になれた。観終わった後の爽快感が半端ない」(男性・30代)

戦闘機の離発着とかド迫力で、腹に響く音がめちゃくちゃリアルでした」(男性・30代)

映像と音、そして全身でドッグファイトを堪能できること間違いなしだ!

■伝説のパイロットから次世代へ…“絆”のドラマが胸熱!

数々の伝説を残し、“トップガン史上最高のパイロット”と謳われたマーヴェリックは、組織に縛られない振る舞いから、いまも現役のパイロットとして飛び続けていた。そんなある日、彼は“トップガン”に戻るよう命じられる。新たな任務は、絶対不可能な任務を成功させるため若きエースパイロットたちにその技術を教え込むこと。そしてそのパイロットたちのなかに、かつてマーヴェリックの相棒で任務中に命を落としたグースの息子、ルースターがいた。

緊張感に満ちたアクション描写だけでなく、若い世代から前作を知る世代まで老若男女問わず響くドラマ性が込められているのも本作の魅力の一つ。『セッション』(14)で注目を集めたマイルズ・テラーが演じるルースターを、まるで自分の息子のように見守るマーヴェリックの視点。マーヴェリックに対して不信感を抱くルースターの視点。そしてライバルとして仲間として互いに高め合っていく若きパイロットたちの姿。あらゆる視点で描かれる豊潤なドラマには、胸を熱くした観客の声が多く寄せられた。

マーヴェリックはもちろん、全員カッコ良過ぎた。こんなに映画で熱くなったのは初めて。最高でした」(女性・20代)

「伝説のパイロットカッコイイおじさんマーヴェリックが、教え子の若者たちに翻弄され『自分は共感じゃない…』と悩む姿にも好感を抱きました。人を指導する立場にある人や、親子関係で悩んでいる人にとっても、勇気づけられる作品だと思いました」(女性・30代)

ハラハラドキドキの飛行シーンや過去の確執、ロマンス、人間ドラマなど人生が詰まった映画。前作を観ていない私でもこの作品の魅力に引き込まれていました」(女性・30代)

「今作はストーリー性にも注目で、親友グースを亡くしてしまったからこそ、どんな状況下でも息子のルールターは絶対に死なせないっていうマーヴェリックの想いが伝わってくる作品だった」(男性・20代)

「トムのかっこよさと、男同士、戦友たちの胸熱な展開が感動必至!」(男性・20代)

そして前作でマーヴェリックしのぎを削りあった永遠のライバルアイスマン役のヴァル・キルマーも再登場。長い年月を経て描かれる2人の友情。30年以上もの空白の時間がスムーズに埋まっていく、普遍的な人間関係の数々。前作を観ている人は、マーヴェリックたち前作のトップガンが歩んだ歴史に心震え、そして随所に散りばめられたリンクポイントに涙せずにはいられない。36年という長い時間経過を活かした見事なストーリーリングに、是非注目してほしい。

ほかにも「古き良き青春アメリカ映画を現代にリニューアルするだけでなく、当時より進化したCGでは感じられない映像も届けてくれて非常に興奮しました。『やっぱり映画はおもしろい』と、観終わった後スゴくいい気分にさせてくれる作品」(男性・40代)や「コロナ禍で枯渇していたなか、数年ぶりに王道ハリウッドアクション映画を堪能できました。やっぱハリウッド凄い!と唸らずにはいられない。全て最高パーフェクトでございます」(女性・20代)と、映画館で観る喜びを綴ったコメントが多数寄せられた本作。

トム・クルーズの魅力、映像と音の迫力、そして胸を熱くするストーリー。最高峰の映画体験を味わえるIMAXの、さらにその先に到達することができるのが「FILMED FOR IMAX」だ。先述のスペシャルサイトに集まった観客の声からもわかるように、『トップガン マーヴェリック』をより完璧なかたちで体験するには、IMAX鑑賞こそがうってつけ。座席にしっかりと着席し、マーヴェリックと一緒に大空へ飛び立とう!

文/久保田 和馬


IMAXでの見どころを、いち早く鑑賞した人の声と共にお届け!/[c] 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.


(出典 news.nicovideo.jp)

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