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映画


【映画】滝藤賢一主演作「ひみつのなっちゃん。」予告編解禁 全キャスト発表


滝藤 賢一(たきとう けんいち、1976年〈昭和51年〉11月2日 -)は、日本の俳優。愛知県名古屋市名東区出身。エージェントオフィスタクトを経て、アルファエージェンシー所属(2021年10月から)。 愛知県立天白高等学校卒業後、映画監督を志して上京。映画『バレット・バレエ』のオーディションに合格し…
63キロバイト (7,918 語) - 2022年10月16日 (日) 22:14



 俳優の滝藤賢一が映画初主演を務める『ひみつのなっちゃん。』(2023年1月13日公開)の予告映像・ポスタービジュアル・場面写真とともに追加キャスト明らかになった。

【動画】映画『ひみつのなっちゃん。』予告編

 同作は大切な友人なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンバージン(滝藤)、モリリン渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんが<オネエ>であることを知らない母・恵子(松原智恵子)のため、ふつうのおじさんとしてお葬式に参列するまでの珍道中を、温かな笑いと素直な涙で彩るハートフルロードムービー。これが初監督・脚本作となる田中和次朗がメガホンをとり、完全オリジナル脚本で令和の日本でドラァグクイーンたちが本当の”美しさ”を見つける旅を描く。

 予告編は、バージンモリリン、ズブ子ら3人のクイーンたちが、クイーン仲間・なっちゃんの訃報を受けるシーンから始まる。家族にカミングアウトをしていなかったなっちゃんの自宅に侵入した3人は彼の母・恵子と遭遇。なっちゃんの”ひみつ”を隠し通すため、岐阜県郡上八幡で行われる葬儀に“普通のおじさん”として参加することになったクイーンたちが、個性豊かな人々と繰り広げる珍道中を切り取った映像となっている。彼らはこのひみつのミッションを完遂することができるのか? 旅路の中で見つける彼らにとっての本当の“美しさ”とは? 物語の中で滝藤、渡部、前野が華麗に披露するダンスや、渋谷すばるが本作のために書き下ろした主題歌「ないしょダンス」にも注目だ。

 予告編解禁にあわせて、全キャスト情報も公開された。バージンがかつて踊っていたクラブのママで良き相談相手の山田役にお笑いトリオ東京03の豊本明長。クイーンたちに振り回される勤勉な葬儀屋・内藤役に舞台や映画などで味のある演技を見せる本多力。

 旅の途中でモリリンが出会うワイルドセクシートラック運転手役に、来年より「純烈」の新メンバーに加わることが決定し話題沸騰中の岩永洋昭仮面ライダーオーズで共演した渡部&岩永が本作ではどんなドラマを生み出すかにも期待が高まる。トラブル続きのクイーンたちが郡上八幡で助けられる旅館の寡黙なお父さん・坪井役の菅原大吉が旅路の中の優しいひと時を彩り、“ひみつ”に包まれているなっちゃんの過去を知る、新宿二丁目で伝説となっている謎の人物・下田役を本田博太郎が怪演する。

 そのほか、永田薫、市ノ瀬アオ(821)、生稲晃子、名古屋カリスマと呼ばれるドラァグクイーンアンジェリカも出演。そして役どころが気になるカンニング竹山が劇中どのように登場するかは、まだ“ひみつ”となっている。

滝藤賢一らがドラァグクイーンに! 映画『ひみつのなっちゃん』(2023年1月13日公開)ポスタービジュアル (C)2023「ひみつのなっちゃん。」製作委員会


(出典 news.nicovideo.jp)

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【映画】ライアン・レイノルズ、ディズニーランドのアトラクションを題材にした実写映画をプロデュースする


ライアン・ロドニー・レイノルズ(Ryan Rodney Reynolds, 1976年10月23日 - )は、カナダの俳優、映画プロデューサー、起業家。カナダのティーン向けテレビドラマ『Hillside』(1991年-1993年)への出演で俳優のキャリアを開始し、『Two Guys and A…
21キロバイト (906 語) - 2022年9月27日 (火) 21:35


ライアン・レイノルズはブレイク・ライブリーの旦那様でもありますね。

俳優でプロデューサーとしても活躍するライアン・レイノルズが、ディズニーランドアトラクションを題材にした実写映画を準備中であることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。

【フォトギャラリー】ライアン・レイノルズがタイムトラベル、12歳の自分自身と大冒険!

題材となるのは、世界各地のディズニーパークで活動が確認されているSociety of Explorers and Adventurers(通称S.E.A.)と呼ばれる架空の秘密結社。東京ディズニーシーアトラクションフォートレス・エクスプロレーション」に、レオナルド・ダ・ヴィンチマルコ・ポーロ、クリストファーコロンバス、バスコ・ダ・ガマら12人がS.E.A.の創始者として初登場。その後、各地のディズニーパークで、彼らをめぐるバックストーリーが描かれている。

本作の映画化を進めるのは、ウォルト・ディズニーアニメーションの最新作「ストレンジワールド もうひとつの世界」で共同監督を務めたクイ・グエン。制作会社マキシマム・エフォートを率いるレイノルズは、同作のフランチャイズ化を目指しているという。

レイノルズの次の出演作は、大ヒットシリーズの最新作「デッドプール3(仮題)」。詳しい内容は不明だが、ヒュー・ジャックマンウルヴァリンとして出演することが明かされている。2024年11月8日全米公開。

ライアン・レイノルズ Photo by Arnold Jerocki/Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)

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【海外】トム・クルーズ、「トップガン」ヒット中に新作始動 民間人初の宇宙遊泳に挑戦か?


ョンズ」(『ミッション:インポッシブル』シリーズの権利を持っている)に、NFLのワシントン・レッドスキンズのオーナーであるダニエル・スナイダーらの投資グループが資金を拠出することになった。同年11月、ユナイテッド・アーティスツを再興する形でトムクルーズとポーラ・ワグナーが映画制作を行う事をメトロ…
60キロバイト (5,843 語) - 2022年8月24日 (水) 05:49


常に先端をいきますね。

トム・クルーズ

いくつになっても甘いマスクと鍛え抜かれた肉体美で、世界中のファンを虜にし続けるハリウッドスタートム・クルーズ。60歳の彼は今後、宇宙での撮影を本格的に始動させるという。『Daily Mail』や『NEW YORK POST』など海外メディアが報じた。


■『トップガン』がいまだヒット中

トム・クルーズが主演を務め、公開から5ヶ月がたつ映画『トップガンマーヴェリック』は、いまだに世界中で愛されており、興行収入もなんと約2,100億円を突破した。

トムは出演するアクション映画で、どんなに激しいシーンでもスタントマンに頼ろうとせず、本人が演じることでも有名だ。そんなトムの新作は、なんと「宇宙」が舞台。成功すれば、国際宇宙ステーションの外で宇宙遊泳をする世界初の民間人になるという。


関連記事:LiLiCo、来日中のトム・クルーズの神対応に感激 「こんな人いないよ」

■映画界としても初の試み

同映画は2020年イーロン・マスク氏がCEOを務めアメリカカリフォルニア州を本拠地とする航空宇宙メーカースペースX』が、米航空宇宙局(NASA) とパートナーシップを結んだことにより、急きょ話が持ち上がった。

計画では監督にダグ・ライマン氏、主演にトム・クルーズの名が挙がり、そこにふたりが同意のサインをしたと報じられている。

■ディレクターも大絶賛

なおライマン氏とトムは『エッジ・オブ・トゥモロー』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(ともに2014年)、『アメリカン・メイド』(2017 年)など、これまでにも多くの作品でダックを組んできた。

ライマン氏は以前、「トムが今も変わらずスーパースターとして輝いているのは、地に足が付いている人間だからだ。出演するすべての映画に対し、彼は熱意を持って全力投球している」と称えている。


■予算は約400億円弱

同映画でトムは、自分が地球を救える唯一の人物であることに気付き、宇宙に行き敵と戦うことを決意する男性を演じる。出演料は6,000万ドル(日本円で約88億円)、さらに制作の予算として2億ドル(約300億円)が組まれているという。

世間からは「舞台だけでなく、予算や出演料まで規格外」「トム・クルーズの作品は外れがない」と歓喜の声が上がっており、早くも公開を心待ちにするファンが続出している模様だ。

・合わせて読みたい→火将ロシエル、『トップガン』映画館での感動体験を報告 「信じられない…」

(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

トム・クルーズ、『トップガン』ヒット中に新作始動 民間人初の宇宙遊泳に挑戦か


(出典 news.nicovideo.jp)

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【映画】カトリーヌ・ドヌーブ、最愛の息子がガンを患う母を熱演 『愛する人に伝える言葉』特別インタビュー映像も


^ “フランス映画祭開幕。カトリーヌドヌーブが10年ぶりに来日”. 映画.com. (2007年3月16日). https://eiga.com/news/20070316/13/ 2012年10月2日閲覧。  ^ “『しあわせの雨傘』主演のカトリーヌドヌーヴ「何があってもポジティブに前向きに」”…
19キロバイト (784 語) - 2022年6月9日 (木) 17:13


カトリーヌ・ドヌーブさん、フランス名女優さんですが素敵な歳の重ね方をされていますね。

フランスを代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞した演技派ブノワ・マジメルが共演した映画『愛する人に伝える言葉』が10月7日より公開された。この度、ドヌーヴが本作について語るインタビュー映像が公開となった。

ガンを宣告された主人公とその母親が、限られた時間のなか「人生のデスクの整理」をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を感動的に描く本作。誰にでも平等に訪れる死、もし、ある日、余命を宣告されたら、誰に何を伝え、人生をどう整理して幸せな最後を迎えるのか。死を語ることで逆説的に生を描き、その尊さを見つめる感動作となっている。

監督は、『太陽のめざめ』でカンヌ国際映画祭オープニングを飾ったエマニュエル・ベルコ主人公を献身的に看病し、愛情を寄せる看護婦役には、『モンテーニュ通りのカフェ』などで知られるセシル・ド・フランス、そして主治医ドクター・エデ役には、実際に現役のガン専門医であるガブリエル・サラが扮しているのも話題となっている。



この度、公開されたのは、最愛の息子がガンを患うという、人生における最大の悲しみを受けた母を演じたドヌーヴのインタビュー映像。ドヌーヴは、患者には嘘をつかないという自身のやり方を本作に反映したエデ医師について、「重症患者に独特な態度で接しています」と表現した。「死期を伝えるのは確かにひどいと思われるかもしれません。アメリカでは違うかも。医師が余命をはっきり伝えることが多いですから。ヨーロッパとは大きな違いがある」と語った。

本作で惹かれたものとは?という問いにドヌーブは、「演じるというだけでなく、この脚本の映画化に参加するということです。物語も人物もすばらしかった。とても難しくはありました。息子役のブノワにはもっと難しかったかも。すごく力強くて特別な物語でした。話し方や動き方も含め、よくある描き方とは、別のアプローチで人生を終える人々―確実に“最期が近い”人々を描いています」と答え、映画の企画に賛同し、母親役という枠に収まらず、映画の制作にも多大なる力を注いだことを明かした。

ブノワのことは以前から知っていますから、彼に再会して一緒に撮影に挑むとつながりを感じます。撮影以外で会うことはありませんけど、でも彼に再会すると、久しぶりだとは思えません。」と日に日にやつれ、朦朧としていく様を、心身ともに見事に表現したマジメルに対する想いを語ったドヌーブ。

病室のベッドで風前の灯のなか、もはや解脱したかのように点を見つめるシーンについて、「彼を腕に抱いて、私が持ち上げると大きな体がすごく軽くなってる。エマニュエル(監督)がこだわっていたのがこのイメージです。ほとんど宗教画のような光景です。母の腕に抱かれる息絶えつつある息子の絵です」と話した。

『愛する人に伝える言葉』
公開中

『愛する人に伝える言葉』


(出典 news.nicovideo.jp)

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【Netflix】今最も旬な俳優「アナ・デ・アルマス」がマリリン・モンローを演じる映画「ブロンド」の予告編が話題 「オスカーに向けての第一歩」


アナアルマス(Ana de Armas, 1988年4月30日 - )は、キューバ出身の女優。過去にはキューバ、スペインに拠点を置いていたが、現在はアメリカ合衆国で活動している。 1988年4月30日にキューバのハバナで生まれ、サンタ・クルス・ル・ノルテという小さな街で育った。母方の祖父母は…
46キロバイト (5,156 語) - 2022年9月11日 (日) 10:49


28日配信開始ですね。ビジュアルがそっくり。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『グレイマン』といった大作に主要キャストとして出演し、今最も旬な俳優の一人と言われているキューバ出身のアナ・デ・アルマスさん。


https://www.instagram.com/p/B2igPUEndbg/

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』ではマルタカブレラ役を演じました。


https://www.instagram.com/p/B5qvB4MnILy/

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では新人CIAエージェントのパロマ役を演じています。




https://www.instagram.com/p/Cd5xtC9uFVi/

またしてもCIAエージェント役(ダニ・ミランダ)を演じた『グレイマン』。

作品ごとにガラッと雰囲気が変わる彼女がマリリン・モンローを演じたNetflix映画『ブロンド』の予告編が公開され話題となっています。

ブロンド予告編NetflixYouTube
https://youtu.be/in08BR4bngM

7月28日に公開された英語版予告編はすでに300万回以上再生されています。

ハリウッドシンボルマリリン・モンロー。彼女の輝かしい名声とその影に隠された本当の姿を、ジョイスキャロル・オーツの同名小説をもとに、アンドリュードミニク監督が大胆に、そして想像力豊かに描き出す。マリリン・モンローを演じるのはアナ・デ・アルマス。共演はエイドリアン・ブロディ、ボビー・カナヴェイル、ゼイヴィア・サミュエル、ジュリアンヌ・ニコルソン


https://www.instagram.com/p/Ce3fl_GueQG/

予告編を観た人たちからは次のような声が多数寄せられています。

オスカーに向けての第一歩

・これは楽しみ

・アナ・デ・アルマスのハマリ役かも

マリリン・モンローの人生がわかる作品

オスカーにノミネートされるかな
予告編とはこうあるべきというお手本

・最近の出演作ほぼ全てが素晴らしい演技だったよ

・アナ・デ・アルマスを選んだのは正解

モノクロの映像がたまらない

・アナ・デ・アルマスのマリリン・モンロー美しい

・配信開始されたその日に観るよ


https://twitter.com/NetflixJP/status/1552640294524375041

ブロンド』は9月28日に配信開始となります。

※画像:
https://www.netflix.com/tudum/articles/blonde-trailer-ana-de-armas-marilyn-monroe

(執筆者: 6PAC)

今最も旬な俳優がマリリン・モンローを演じるNetflix映画『ブロンド』の予告編が話題 「オスカーに向けての第一歩」「アナ・デ・アルマスを選んだのは正解」


(出典 news.nicovideo.jp)

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【話題】King Gnu井口理の初主演映画「ひとりぼっちじゃない」予告映像と本ビジュアルリリース!


井口理(いぐち さとる、1993年〈平成5年〉10月5日 - )は、日本の歌手、キーボーディスト、俳優。ロックバンドKing Gnuのボーカル、キーボード担当。長野県伊那市出身。身長は180cm。 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。 2015年、バンド「Srv
18キロバイト (2,118 語) - 2022年9月13日 (火) 01:21


初主演なのですね。演技に注目。

King Gnuの井口理の初主演映画『ひとりぼっちじゃない』が2023年春にパルコ配給にて公開されることが決定。あわせて予告編&本ビジュアルが解禁となった。

【関連】King Gnu井口理『#家族募集します』第2話に出演、『MIU404』以来のTBSドラマ



『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』など、数々の名作を世に送り出してきた脚本家・伊藤ちひろが、10年かけて上梓した小説『ひとりぼっちじゃない』を、行定勲(『GO』『ナラタージュ』)の企画・プロデュースにより、自ら初監督を務め映画化、2023年春にパルコ配給にて公開される運びとなった。


原作は、不器用コミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式の小説。伊藤は脚本も担当し、ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を、初監督ながら圧倒的な世界観で描いている。


【画像】場面カットなど


主演は、デビュー以来音楽シーンに大きなインパクトを残し続けるバンドKing Gnuの井口理。脚本執筆の際に主人公・ススメを井口自身にアテ書きしたという本作で、井口は、撮影前にもかかわらず、伊藤監督とともに撮影地のロケハンにも帯同。並々ならぬ意欲で役柄を構築し、初主演作に挑み、これまで見せたこともない表情でススメを演じている。





共演には、ススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか。宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実。若き実力派の二人による、化学反応も期待される。



人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎の多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げる―


また本日、映画『ひとりぼっちじゃない』の本ビジュアル、予告も解禁。本ビジュアルは寄り添いあいながら眠るススメと宮子の幸せなはずのワンシーンながら、不穏な空気感を感じさせる一枚。そして、予告では生きづらそうなススメの姿、恋をしたススメが感じる幸せ、嫉妬、焦り、そして宮子の謎と、何かが狂っていく様子が描かれ、この恋の果てにあるものは、純愛なのか狂気か、問いかける予告になっている。



【井口理コメント
本作の主人公、ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった。人とコミュニケーションが取れない彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している。コミュニケーションがうまくいかないもどかしさは誰しもが感じるものであり、そこで生まれる葛藤はおそらく今回ススメという人間として形を成した。この作品に関わった全ての人に、出会いに、感謝します。そしてみなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います。


馬場ふみかコメント】
当初は、一見すると柔らかくて温かいようで、内面はすごくドライで冷たさを持っている宮子をどう演じればいいのか戸惑いましたが、伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています。監督の創り上げる世界にどっぷり浸かりきっての撮影は、苦しくもあり宝物のようでもあり、不思議な時間でした。一人でも多くの方にこの作品が届きますように。


【河合優実コメント】
お話をいただいて脚本を読み始めたとき、すぐに心奪われたのを覚えています。語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の「ヘン」な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかったです。井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました。完成を見て、伊藤ちひろ監督の感性をどこまで素直に、純粋に保てるかの戦いだったんだなと改めて感じました。純粋さはいつでも強いものを産むなと思います。ぜひご覧ください。


【伊藤ちひろ監督コメント
相手の真意を察することの難しさ、妄想は広がっていくけど、なかなか答えに辿り着けない、そういう経験をしたことのある方は多いはず。これが恋となれば、ひどく自分の感情がこじれていく。相手の表情や言葉にいくら注意を向けても心を丸ごと見透すなんて不可能だから、コミュニケーションの向き合い方にうまく折り合いをつけられないと苦しくなっていく。その感覚をそのまま映画にしようと思いました。初めて監督として立つ現場で限られた時間の中いくつもの判断を下していくことは、とても困難なことでしたが、この作品はキャスト恵まれました。捉えどころのない漆黒の魅力を内包する馬場ふみかさん、鋭い視線で魅惑的な妖気が漂う河合優実さん、そして、わたしの曖昧なイメージを具現化し愛すべきキャラクターに創り上げてくれた井口理さんの存在に支えられてこの映画は誕生しました。井口さんは、ススメという人物を演じるうえで次々と芽生える羞恥などのデリケートな感情を、そのまま晒すことも破壊してみせることもできる表現者で、彼から放出される異彩なムードがこの作品の世界を息が詰まるくらいに充してくれました。ある意味、この映画はホラーです。楽しんで頂けたら幸いです。


▼映画『ひとりぼっちじゃない』予告



■『ひとりぼっちじゃない』
2023年春 公開

©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会






ドワンゴジェイピーnews

 


(出典 news.nicovideo.jp)

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