ローラ「このままでは危ない…」パンク寸前だった、米LA移住の理由
ローラ(1990年3月30日 - )は、アメリカ合衆国・ロサンゼルスを拠点に活動するバラエティタレント、ファッションモデル、歌手。 父はバングラデシュ人。母は日本人の血を4分の3、ロシア人の血を4分の1受け継ぐ、いわゆるクォーター。国籍は未詳。身長165cm。東京都多摩市出身。LIBERA所属(2 68キロバイト (7,671 語) - 2021年3月24日 (水) 12:04 |
モデルのローラが2日放送のTBS系『日曜日の初耳学』に出演し、人気絶頂にも関わらず、米ロサンゼルスに移住した理由を語った。
同番組の対談企画「インタビュアー林修」に登場したローラは、幼少期に過ごしたバングラデシュの生活など自身の過去・現在・未来に触れ、2015年にロサンゼルスに移住したことに言及した。
人気絶頂だった当時、「本当に嬉しかったし、楽しかったんだけど」と当時を思い返すローラだが、同時にスケジュールをどんどん詰め込み、「自分の時間を全く作らなかったの」と忙しさに埋没していたという。
自身のことよりも仕事、他の人が「ハッピーになったらいいな」と考えてばかりいる内に「自分を見失っちゃったの」というローラ。そして、「眠れなくなっちゃったの。ずっと眠れなくなっちゃって、あれ?って思って、ちょっとこのままだと危ないかも」と精神的にパンク寸前の状態だったという。
林氏は「その時、お医者さんとかに行ったんですか?」と尋ねると、ローラは「行ったよ」と実際に医者の診察も受けた様子。「あのまま続けたら安定もするし、安心するし、すごいそういう風に思ったんだけど…」と芸能生活に没頭することに疑問も生じてきたという。
ローラは「なんかね、いつもチャレンジするのが好きで、同じところに留まるより、人生一度きりだから、英語もしゃべれないけど色んな人と会いたい、色んな人と話したい、色んな経験をしたい」という願望が溢れてきたようだ。
実際にロサンゼルスに行けば仕事も減り、テレビに出演しないことで「忘れられる」ことも自覚していたが、「それでもいいやって思ったの」というローラ。林氏は人気芸能人の地位を「手にした瞬間、ポイでしょ?」と驚きを込めて尋ねたが、ローラは「ポイしちゃったの」と即答した。
そして、「いつもポジティブに考えてるから」といい、「何よりも嬉しいのは今の自分が今までで一番幸せ」というローラ。「ポジティブに常になり続けている自分になれたことがすごく嬉しい」と満面の笑みを見せた。
ロサンゼルスに暮らす中で、出勤前に運動する人がいるなど心や体を大切にする人が多いと感じているローラは、運動することで体だけではなく心も綺麗になるといい、充実した毎日を過ごしていることを語っていた。
また、ハリウッド女優のジェシカ・アルバや俳優の真田広之とも連絡を取り合うなど交流を持っている様子のローラは「私が英語が下手でも全部、受け入れてくれて、言葉が通じなくても心で通じる人と友達になったの」という。日本に戻った際には神保町の古本屋を訪れ、日本語の美しい言葉に触れるという意外な趣味も明かした。
(出典 news.nicovideo.jp)
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