【NHKドラマ】上白石萌音“篤姫”が大河に登場!「ゴリ押し」批判を吹き飛ばす存在感


上白石 萌音(かみしらいし もね、1998年(平成10年)1月27日 - )は、日本の女優。本名同じ。 鹿児島県鹿児島市出身。所属事務所は東宝芸能。所属レーベルはユニバーサルJ。妹は女優の上白石萌歌。 子供の頃から歌ったり踊ったりすることが好きで、母親の勧めで小学校1年生の頃より鹿児島市内のミュージ
141キロバイト (19,502 語) - 2021年3月28日 (日) 08:00


血の通ったっていう表現がぴったりです。

 3月21日に放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」の第6回「栄一、胸騒ぎ」に女優の上白石萌音が初登場。将軍・徳川家定の正室となる篤君を演じ、高評価が相次いでいる。

 
 篤君(天璋院・篤姫)は過去には宮崎あおい北川景子、深津絵里などそうそうたる女優が演じた役。上白石の登場シーンはわずか1分30秒にも満たないものだったが、篤君と同じ鹿児島出身なだけあって薩摩ことばも板についており、歴代の女優達が演じた篤君とはまた違うおおらかさや利発さを表現していた。

 

 
ネットで《楽しみにしていた萌音さんの篤姫、過去演じられたどの篤姫とも違う印象で、とても新鮮でした。まだ僅かな登場シーンではあったものの、薩摩の気風を感じる、血の通った篤姫像》《篤姫といえば宮崎あおいと思っていましたが、上白石篤姫を見て、本当の篤姫はこんな感じだったのかも、と妙に納得させられました》《あおいさんや北川さんとはまた違った雰囲気の篤姫ですが、とっても好きです》など好意的な意見が続出。



 「放送前は《姫というより町娘っぽい》《ゴリ押しされすぎ》《篤姫だから、鹿児島出身者の起用は浅はかすぎる》など心ない意見が多かったのですが、蓋を開けてみれば評価が逆転。そもそも上白石は2014年の映画デビュー作『舞妓はレディ』から演技の評価は高く、大河ドラマも今作で3作目。十分な実力と実績があるからこその起用で、NHKの狙い通りと言えるでしょう」(芸能記者)



  上白石の登場シーン直前には一橋慶喜に輿入れする美賀君を演じる川栄李奈も初登場。ふたりは2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインでもあり、一足先にヒロインリレーが行われたとも話題になった。

これもNHKの狙い通りだろうか。

(柏原廉)

アサジョ


(出典 news.nicovideo.jp)