【告白】鈴木保奈美「1年間くらい、つらい時期があって…」引退→ 復帰のきっかけを語る
鈴木 保奈美(すずき ほなみ、1966年8月14日 - )は、日本の女優。本名、石橋 保奈美(いしばし ほなみ、旧姓:鈴木)。東京都出身。アライバル所属。夫はお笑いタレントの石橋貴明(とんねるず)。 東京都大田区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市育ち。神奈川県立鎌倉高等学校卒業、成城大学文芸学部中退。身長160cm。 26キロバイト (3,238 語) - 2021年3月17日 (水) 03:12 |
時間が経って、やっと言えるようになったのでしょうか。躊躇しても、とりあえず行動に移すことは大切だとも思えるエピソードです。基本、獅子座の女性は強いと思います!
フリーアナウンサーの唐橋ユミがパーソナリティをつとめる、“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにしたTOKYO FMの番組「NOEVIR Color of Life」(毎週土曜9:00~9:30)。2月27日(土)から3週にわたって登場するのは、昨年末に初のエッセイ集「獅子座、A型、丙午。」(中央公論新社)を出版した女優・鈴木保奈美さん。2月27日(土)の放送では、復帰のきっかけや、ママ友との交友関係について語りました。
鈴木保奈美さん
◆仕事復帰…家族、友達…周囲の反応は?
唐橋:長い間、子育てに専念していた保奈美さん。表舞台への復帰のきっかけは、大切なお友達の後押しがあったそうですね。
鈴木:海外に住んでいる古い友達がずっと、「保奈美ちゃん、何でもいいから仕事すればいいのに」って言ってくれていて。その友達が雑誌編集者の方を紹介してくれて、「とりあえず紹介するから、何かやってみれば?」って言ってくれていたんですけど、私はずっと話を濁していて。
そんななか、その人が病気になって、結構あっという間に亡くなってしまったんです。彼女との話を中途半端な状態で、ちゃんとした返事をしないうちに亡くなってしまったことがショックで、1年間くらい、つらい時期がありました。ここから抜け出すには、彼女が「やれば」って言ってくれていたことをやろうかなと。それが直接的なきっかけです。
唐橋:雑誌「ミセス」の表紙で(2008年に)復帰されました。そのときの周りの反応は?
鈴木:友達とか家族とかは、みんな喜んでくれて「いいじゃない」っていう感じでした。子どもが幼稚園のときの、すごく面白いグループがあるんです。5~6人くらいのグループなんですけど、本当に面白いお母さんたちで。去年は一度も集まれなかったんですけど、年に何回か集まっています。すごくお料理が上手な人がいるので、大体そこのお家でホームパーティをして。子どもたちもみんな来るので、ものすごい人数で、ものすごく飲んで食べて、とても楽しいんです。
彼女たちは、私を特別扱いしないでくれるっていうか。お仕事の話をしないように気を遣うのではなく、逆に「私の好きな韓流スターと早く共演してよ! 行くから!」とか(笑)。何でも言いたいことを言ってくるので、それがとても面白いですね。
唐橋:いいですね。心強い仲間がいる。“もうちょっとやってみたいな”っていう気持ちも、そこからのスタートですかね。
鈴木:そうですね。そこから徐々に。
唐橋:保奈美さんにとって30代は、どんな時代でしたか?
鈴木:30代……髪を振り乱し、見たことのない生き物と格闘した時代ですね(笑)。
唐橋:でもすごく、子育てしているときに得たものが大きいんだなっていう感じがします。
鈴木:それまでが、あまりにも世間やものを知らない子どもだったので、そこで初めて家族や友人との人間関係とか、いろんなものを教わった気はしますね。
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鈴木保奈美さんの初のエッセイ集「獅子座、A型、丙午。」(中央公論新社)は現在発売中です。ぜひチェックしてください!
<番組概要>
番組名:NOEVIR Color of Life
放送日時:毎週土曜9:00~9:30
パーソナリティ:唐橋ユミ
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/color/
(出典 news.nicovideo.jp)
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