【決定】本日深夜25時58分から特別番組『超速報!日曜劇場「日本沈没」ナビ』の放送が決定!


小松自身は、題名を「『日本滅亡』――果てしなき流れの果てに…、出発の日」とつけていたが、担当編集者であった浜井武の「『日本沈没』のほうが“滅亡”よりユーモラスだ」という主張により『日本沈没』となったという。 元々は「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」をテーマに据えており、日本列島沈没
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予習も兼ねて見ておかないと?

TBS10月期に放送する日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(毎週日曜よる9時)。原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えて新たにお届けする今作は、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語が展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。


このたび、10月の放送開始に先駆け、場面写真を初解禁。小栗旬演じる環境省官僚の主人公・天海啓示が、大学の同期である経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)とデモ隊を前にするシーンや、スクープを狙う週刊誌記者・椎名実梨(杏)と天海が秘密裏に接触するシーン、天海と常盤が東山栄一総理(仲村トオル)と面会するシーン、沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介博士(香川照之)が内閣府に招かれるシーンから公開。日本を代表する俳優たちは、写真でありながらそれぞれが強い存在感を放っている。

昨年冬にクランクインした今作は、2023年の日本ならではの舞台で撮影が行われている。初共演の小栗と杏が織りなす水面下での交渉シーンや、リアルを追求しこだわり抜いた首相官邸一室にも注目だ。


そして、小栗旬松山ケンイチ、杏、仲村トオル香川照之らと共に日本の未来に立ち向かうことになる、更なる豪華出演者たちの続報にもご期待いただきたい。

さらに、今日深夜25時58分からは、本作の魅力を伝える特別番組『超速報!日曜劇場「日本沈没」ナビ』を放送(※一部地域を除く)。撮影のメイキング映像や、重厚なセットを背景にした出演者のインタビューなどを、どこよりも早くお届けする。10月期の放送にも関わらず、3月にこのような特別番組を放送するのは異例のこと。出演者たちの顔ぶれと熱量に胸が高鳴り、ますます放送が楽しみになる内容となっている。


どんな状況でも、あきらめない人がいる。
周囲の意見に惑わされず、信念を貫く人がいる。
私たちは信じている。

この国には、そんな熱のある人が残っていると。
国民を守るためにあらゆる手を使い、戦い続ける勇気のある人がいると。
これは、国家の危機に瀕してもなお、
一筋の希望の光を見出すために奮闘する人たちの物語である。

オリジナルの登場人物でお届けする10月スタートの日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』。
今の時代だからこそ、諦めずに未来を信じ続けた者たちの究極の人間ドラマに期待だ。


あらすじ
2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。さらに東山は、“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足。そのメンバー環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。

そんな折、ある週刊誌に関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)の記事が載る。この記事が原因で、一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面する。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される。
そんな矢先、天海は週刊誌サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、そこで衝撃的な出来事に遭遇する・・・。


■登場人物紹介

○天海 啓示(39)・・・小栗 旬

環境省の官僚。CO2問題や産廃リサイクル問題に取り組む。野心家で、大義のためには手段を選ばず、強引な手法で政策を推し進める面がある。ただ根底にあるのは、環境問題に関してなんとしても良くしたいという純粋な想い。その想いを抱いたのには高校時代のある出来事が関係している。官僚になってから、仕事優先で家庭を顧みなかったために一年前から妻子と別居。8歳の一人娘は妻と共に暮らしている。省内では順調に出世し、「COMS<コムス>」事業に主要な立場で参加。そして、官邸主導のもと
各省庁の次代を担う精鋭達を招集した“日本未来推進会議”に、環境省代表として参加が決まる。会議で活躍して、その先には政治家になるという並々ならぬ決意があったが、田所博士との出会いによって、とてつもない運命に巻き込まれていく。

(C)TBS

○常盤 紘一(39)・・・松山ケンイチ
経産省代表の“日本未来推進会議”メンバー。旧財閥系の家系で生まれ育つ。父の後押しもあり、常盤の兄が財閥を受け継ぎ、常盤自身は官僚として産業を支える道を選んだ。第一線の企業人に豊富な人脈を持ちながら、それを鼻にかけない人当たりの良さもあり、一目置かれている。また、物事を客観的に見ることに長けていて、常にメリットデメリットを秤にかけながら調整することができるリーダータイプ。ゆくゆくは政治家になることも視野に入れている。天海とは東京大学時代の水泳部の同期。天海と双璧をなす優秀さであり、互いを認め合う仲でもあった。その盟友関係は社会人になってからも変わらず、「COMS<コムス>」推進で環境省の天海と共闘し、後ろ盾となる有力な企業人を紹介することで、天海の政界進出の野望を応援する。
(C)TBS

○椎名 実梨(32)・・・杏
週刊誌サンデー毎朝の女性記者。普段は人当たりもよくおっとりとしているが、正義感が強く、弱者が痛めつけられるような出来事などは徹底的に調べあげないと気が済まない。毎朝新聞政治部の記者だったが、時に攻撃的になる取材姿勢が仇となり、系列の週刊誌に異動させられた。新聞記者に戻るために大きなスクープをあげようと、詐欺紛いの環境ビジネスを行う企業「Dプランズ」の不正と、それに癒着する環境省の腐敗を暴こうと取材を続けている。その中で、環境省の天海に接触。最初は疑いの目を向けていたが、天海の思いを知るうちに打ち解けていき、信頼関係を築いていく。現在は母親と二人暮らし。いずれは結婚を考えているが、仕事第一でなかなか意中の相手と出会えていない。
(C)TBS

○東山 栄一(55)・・・仲村トオル
高い支持率に支えられた若くてクリーンな総理。丁寧でわかりやすい言葉を使うことや誠実な姿勢から、国民からの人気は高い。10年先、20年先の日本をどうするかを考えており、日本を環境先進国にするべく数々の環境対策を打ち出す中で、特に一番力を入れたのが「COMS<コムス>」。「COMS」の推進を諸外国に向けて高らかに示したが、党内を牛耳るいわゆる与党のドンを前に、なかなか思い通りの意見を通せない。無派閥ゆえに政権内での決定権がなく、守旧派に忖度して結果的に強引な決断ができない弱さがある。その現状を打開するために、各省から一名ずつ若手エリート官僚を選抜して、日本の未来のための政策を議論する諮問会議“日本未来推進会議”を発足する。
(C)TBS

○田所 雄介(57)・・・香川照之
日本地球物理学界の異端児。かつては東京大学の教授として、GPSデータに基づく地震予測精度の向上に貢献して世界的な賞を受賞、国内外の尊敬を集めていた。だが、地球温暖化に関心を抱いて以来、論文も発表せずに環境問題の研究にのめり込み、その研究費欲しさから経費を流用して東大を追われることとなった。しばらくは海外にいたが、東日本大震災を機に日本に戻って地震の研究を再開。温暖化による海面上昇や大型台風の頻発、そして「COMS<コムス>」が伊豆関東沖の海底プレートに歪みを生んでいて、関東沈没の可能性が生じていることに気付く。2023年週刊誌に「近い将来、関東圏一帯が沈没する」という説を発表。これがきっかけで、一部のネット民や環境活動家がデモを起こして、国民にも不安を与えることになる。

■番組概要
タイトル]日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』
[放送日時]10月スタート 毎週日曜よる9:00~9:54

スタッフ
製作著作 TBS
原作 小松左京日本沈没
脚本 橋本裕志(『華麗なる一族』『獣医ドリトル』『LEADERS リーダーズ』)
プロデュース 東仲恵吾(『グッドワイフ』『グランメゾン東京』『おカネの切れ目が恋のはじまり』)

[出演者]
小栗 旬
松山ケンイチ

仲村トオル
香川照之 ほか

■番組公式サイト
https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/

■番組公式SNS
Twitter] @NCkibou_tbs
Instagram]nckibou_tbs

TBS公式YouTubeチャンネルYouTuboo」にて、出演者インタビューを公開中!https://www.youtube.com/playlist?list=PLCUNF–_h4OwN-nNV6x_piT3INUJWdxGV

■特別番組放送概要
タイトル] 『超速報!日曜劇場「日本沈没」ナビ』
[放送日時] 3月20日(土・祝)深夜25:58~26:28(※一部地域を除く)
*提供画像 (C)TBS



(出典 news.nicovideo.jp)