これは知らなかった! 若者言葉「マジ」も江戸時代からあった★ あの言葉も


若者言葉(わかものことば)は、主として20歳前後(10代から20代前半)の青少年が日常的に用いる俗語・スラングなどで、それ以外の世代ではあまり用いない言葉のことである(近年では他の世代に広まった言葉も存在する)。若者言葉には最近になって使われ始めたものと、古くからあって代々若者
26キロバイト (3,559 語) - 2020年9月23日 (水) 07:14



(出典 stat.ameba.jp)


言葉って面白いですよね。この言葉は一番最初に誰が考えたのかなぁって思うと不思議です。

ちちんぷいぷい毎日放送2020年9月23日放送の「へえ~のコトノハ」のコーナーで、若者言葉についてのコトノハを紹介していました。

例えば、「ヤバい」。江戸時代の「東海道中膝栗毛」(十返舎一九)に「やばなこと」という表現があるそうで、これが「ヤバい」の元になっているとのこと。

番組ではこのようにいろいろな若者言葉について検証していました。

ご先祖さまも使ってた?(画像はイメージ)
ご先祖さまも使ってた?(画像はイメージ

意外と古い「若者言葉」

「ヤバい」に近い意味で使われる「マジ卍」は、感情の高ぶりや物事の程度を示す言葉です。

この「マジ」はもともと「まじまじ」(=まじまじとものを見る)からきています。

そして、この「まじまじ」の語源は「まじめ(真面目)」の「め」が省略されたものです。

「マジ」は意外と古い言葉で、江戸時代後期の歌舞伎セリフにも「まじな心を知りながら...」と、現在と同じ意味で使われていたそう。

「ムカつく」はもともとは「胸やけがする、胃がむかむかする」という意味ですが、「むかむか」という言葉は平安時代からあり、転じて「腹が立つ」という意味で江戸時代から使われ始めました。

「モテモテ」「モテる」は、室町時代の「もつる」=「保つ・現状維持する」という言葉が「もてる」に変化するとともに、「もてはやす...ちやほやする」という意味を含むように。

江戸時代も今と同じように「異性から人気がある」という意味で使われていました。

「目上の人に使うのはいかがなものか...」という若者言葉ですが、番組では「『マジでムカつく』は使っていいということですね!?」と締めていました。それにしてもくれぐれもTPOには気をつけたいですね。

(ライター:まみ)

ご先祖さまも使ってた?(画像はイメージ)


(出典 news.nicovideo.jp)

tyobi

tyobi

ま?

taira

taira

わ「どさ?」な「湯さ」わ「りょ」

age-s

age-s

マジは聞いたことあるな

kinven05

kinven05

マジ?卍

蒼志

蒼志

マジはぐっさんが出てる不動産会社のCMで知ったな。

エレクトロ

エレクトロ

ヤバいはペルソナ5のゲーム中に語源の話が出てたっけ。あっちは盗賊の「いや、あぶない」の略語か隠語の節を説明してたけど。

トシノ!

トシノ!

マジかよ?ヤバいな!

ALTAIR

ALTAIR

「本気」でマジって読むんじゃあないの?

MIC

MIC

マジ?

2kg

2kg

マジかよ、江戸ヤバいな

himat

himat

江戸時代は意外と文化ぶっ飛んでて楽しいよ

UE

UE

そりゃマジかよヤベーなって江戸っ子も言ってたのか……

ブランドマーカー

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米俵ビームはいつからあったん?←

Nita

Nita

げに?(マジ?)