藤井風が魅せたNY生中継の舞台裏:一発勝負の緊張と感動


藤井風のサムネイル
藤井 (ふじい かぜ、Fujii Kaze、1997年(平成9年)6月14日 - )は、日本のシンガーソングライター、ミュージシャン、ピアニスト。本名同じ。岡山県浅口郡里庄町出身。血液型はB型。 岡山県浅口郡里庄町にて、4人兄弟姉妹の末っ子として生まれる。3歳よりピアノを習い始め、ジャズ・クラシッ…
157キロバイト (15,968 語) - 2025年1月1日 (水) 07:03
はじめの風さんの後ろ姿が映った時から、雰囲気に引き込まれてしまいました。歌の世界観をライブで見るMVという感じで見ながらドキドキしてしまいましたね。山田健人監督の緻密で素晴らしいwork、演出にはいつも感動させていただいています。スタッフさんたちとの写真を見てこの撮影にこれだけの数の方々が関わっていたことを知ると同時に舞台は世界だということも痛感いたしました。ますますのご活躍を期待しています^_^

 シンガー・ソングライターの藤井風が、31日放送された『第75回NHK紅白歌合戦』にニューヨークから生出演し、「満ちてゆく」をドキュメンタリータッチで歌い上げた。

【写真】見れば見るほどすごい1カット…藤井風のパフォーマンス オフショットも

 藤井は、書斎に座りながらマイクを手に、ささやくようにメロディーをつむいだと思いきや、立ち上がってマフラーを巻くと、ニューヨークの街へ繰り出した。道を歩き、やがて屋上にあがり、摩天楼をバックにクライマックス。詩のように横たわった。

 5分30分超、1カットのパフォーマンス。「藤井風の演出、ストーリー性含めエグイな……」「藤井風さん、生放送でMVの1カット勝負してんのエグすぎる」などと反響。

 B'zのステージ演奏の雰囲気をガラリと変えてみせた。ファンは「紅白の凄すぎたB'zの直後で霞んで見られたかも知れないが、屋内→屋外→夜明けの太陽を背に歌うという流れを完全に計算され尽くした演出で生放送1カット撮影で歌い切った藤井風のパフォーマンスも度肝を抜かれた」そして「心が満たされた」と感嘆の声が寄せられている。

 演出を手がけた映像作家の山田健人氏は、自身のXで「ニューヨークの朝(さむっ)(ねみっ)から生中継、フォーカスも絞りもズームもワイヤレスで一発勝負、数秒ずれたらこない朝の光、最高のチームワークです。NHKさんとNYクルーの寛大なお心遣いに感謝です」と裏側をつづった。

『第75回NHK紅白歌合戦』に出場した藤井風(撮影:川上智之) (C)NHK


(出典 news.nicovideo.jp)

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■『第75回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール

 3度目の出場となった藤井風は、映画『四月になれば彼女は』主題歌として書き下ろした「満ちてゆく」を披露した。

【動画】おしゃれすぎない!?ニューヨークからの藤井風のパフォーマンスをちら見せ

 ニューヨークから生中継をつないだ藤井は、書斎のようなセットから外に繰り出し、ニューヨークの街を歩きながら歌唱。摩天楼を背景に、言葉を大切に紡ぎながら歌うパフォーマンスが印象的だった。

 SNSでは、直前のB'zの圧巻のパフォーマンスからの落ち着いたパフォーマンスに、「藤井風さんで心が安らぐ」「藤井風の演出、ストーリー性含めエグイな……」「藤井風さん、素敵な歌とパフォーマンス!手を離す、軽くなる、満ちてゆく」などの声が上がった。

 また、B'zの稲葉浩志も、藤井も岡山県出身であることから、「岡山県民としてはB'zからの藤井風でテンション上がりました」「B’zからの藤井風ありがとう紅白 岡山県民もう感無量(泣)」「B'z藤井風の岡山コンボ良かった」「稲葉浩志からの藤井風とかいう岡山の奇跡」「B'zからの藤井風、これは紅白は実質岡山の優勝ですよ!」などの声が上がっている。

 今年は、有吉弘、橋本環、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。

『第75回NHK紅白歌合戦』に出場した藤井風(撮影:川上智之) (C)NHK


(出典 news.nicovideo.jp)