ベン・アフレックが明かす!グラミー賞でジェニファー・ロペスに注意された衝撃の瞬間とは?
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米俳優ベン・アフレック(50)が、2月に開催された第65回グラミー賞授賞式の観客席で妻ジェニファー・ロペス(53)に怒られた理由を明かした。当日の会場でベンは不機嫌な表情をしており、生中継ではジェニファーと気まずい雰囲気であることが明らかに分かる場面が流されていた。ベンは当時を振り返り「楽しい時間を過ごした」と語るも、妻に怒られたのは「夫婦間の問題だった」と説明している。
ベン・アフレックが米メディア『The Hollywood Reporter』のインタビューに応じ、現地時間2月5日に開催された第65回グラミー賞授賞式に妻ジェニファー・ロペスと出席したことを振り返った。
米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで行われた式典は生中継され、ゲストとして出席したベンとジェニファーの姿は多くのメディアでも取り上げられた。しかしベンは華やかな会場でジェニファーやセレブ達と肩を並べているにもかかわらず、まったく微笑まずに意気消沈したような表情をしていた。
そんなベンの姿がSNSで拡散され、「早く帰りたんだよね」「歯医者に行きたいのでは?」などとネタにする投稿が相次いでしまった。
さらに放送中には、観客席に座るベンがジェニファーの耳元で何かを囁くと、彼女が驚いて振り向き、怒ったような表情で何かを言いつけている場面が流されたのだ。
『The Hollywood Reporter』が現地時間3月16日に公開したインタビューで、ベンはこの時にジェニファーと何を話していたかについて明かしている。
まずベンは授賞式に出席したことについて「僕は良い時間を過ごしたよ」と言い、このように続けた。
「妻が行くことになったので、僕は『良い音楽を聴けるし、楽めるだろう』と思った。映画の授賞式はスピーチばかりで、いわばオーディオミキシングのウェビナー(ネット上のセミナー)みたいだからね。グラミーは楽しいものだろうと思ったんだ。」
そしてベンは生中継で流れて話題になった、ジェニファーに怒られている場面について言及した。
当時の映像では、授賞式の司会を務めたコメディアンのトレバー・ノアがベンとジェニファーの隣に座り、カメラに向かって話していた。そのため近くにいた夫妻の姿がTVで流されたのだ。
ベンは当時を回想し「『なんてこった』という感じだった。彼らはあの撮影範囲で僕らを収めていたけど、僕はあの時、カメラが回っているとは知らなかったんだ」と語った。
そこでベンは隣に座るジェニファーの耳元で「カメラが回り始めたら、僕はすぐに君のそばから離れるよ。そして君をトレバーの隣に置いておくからね」とジョークを囁いたそうだ。
するとジェニファーは驚いて振り向き、ベンに向けて「あなたは絶対に出て行かない方が良いの!」とFワードを交えて強く言いつけたという。
会場でベンは不機嫌そうな表情をしていたと話題になったが、それは式典のステージに立つアーティストを知らなかったことやジェニファーの仕事のために付き添っていたことが原因だったようだ。
ベンは「あれは夫婦の問題なんだ」と言うと、「時々、僕は『今、パフォーマンスをしているのは誰なんだ?』って感じになって、式典についていけなかったんだ。妻は明らかにそのことが分かっていた。それにあれは妻の仕事関係のイベントだったからね」と説明している。
画像2、3枚目は『Jennifer Lopez 2023年2月6日付Instagram「Always the best time with my love, my husband」』『Hollywood Reporter 2023年3月16日付Instagram「#BenAffleck’s next shot.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
(出典 news.nicovideo.jp)
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