#三代目JSB、ファン待望の再始動!約3年ぶりの歓喜に釘付けになってしまう


J Soul Brothers(ジェイ・ソウル・ブラザーズ)は、日本のダンス&ボーカルグループ。1999年から2001年まで初代が、2007年から2009年まで二代目がそれぞれ活動していた。レーベルはrhythm zone。 2010年に結成された、現行グループである三代目については三代目 J SOUL…
15キロバイト (1,380 語) - 2023年3月14日 (火) 14:17


観客ありのライブはやはり感激もひとしおでしょう。

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7人組ダンスヴォーカルグループ三代目 J SOUL BROTHERS」が約9年ぶりとなるアリーナツアー三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 “STARS” ~Land of Promise~』を開催中だ。16日には同ツアーで関東地区初となる神奈川横浜アリーナにてライブが実施されたが、そこで7都市15公演の追加が発表されると、場内で大きな歓声が沸き起こった。

昨年はソロ活動や、EXILEとの活動を兼ねているメンバーEXILE 20周年ツアーに参加していたため、本格始動が待たれていた三代目 J SOUL BROTHERSNAOTO小林直己ELLY山下健二郎岩田剛典今市隆二ØMI)。今年2月1日には1年4か月ぶりとなるニューシングルSTARS』をリリースすると、同曲を引っ提げてアリーナツアー三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023 “STARS” ~Land of Promise~』を2月18日に静岡エコパアリーナからスタートさせた。昨年グループのデビュー記念日でもある11月10日に実施した記者会見NAOTOは「原点に戻ってドームツアーではなくて、全国各地より細かく現地の皆さんに会いにいけるアリーナツアーを開催しようと。いろんな事情で来れない方もいらっしゃるので、来れないんだったら僕らが行こうと。ファンの皆さんとの距離をより縮めていく一年にしようというメンバーの思いが込められています」と語っていた。(以下、ネタバレを含みます)

3月16日横浜アリーナ公演は同ツアーで初の関東地区での開催となり、ライブを待ちわびる大勢のファンが詰めかけた。今市隆二のピアノから始まる新曲『この宇宙の片隅で』をØMIとともにボーカル2人で歌い上げると、よりファンの近くに行くことにこだわって作られた七芒星ステージのそれぞれの先端に、パフォーマーのNAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典も含めメンバーひとりひとりが立った。

2曲目には代表曲『R.Y.U.S.E.I.』のアンサーソングとしてリリースした新曲、“人生一度きりじゃない”という歌詞が印象的な同ツアータイトルでもある『STARS』を披露。前述の記者会見で、今市は同曲について「12年間活動してきたから伝えられるメッセージも入れましたので楽しみにしていてください」と述べていた。原点回帰とも言えるEDMダンスナンバーで、会場は一気に盛り上がる。

前半戦をほぼノンストップで駆け抜けると、突如ステージに「Bar STARS」が出現。ライブパートから一変し、バーに見立てたセットの中でメンバートークコーナースタートアリーナツアーならではの各地のご当地ドリンクを飲みながら繰り広げられるメンバーのゆるいトークを楽しむことができる。7人のわちゃわちゃ感が好きだというファンも多く、このコーナーも同ツアーの魅力の1つとなっている。

Barの雰囲気のまま、今市の弾き語りから『君となら』で再びライブパートへ。大人の色気も感じさせるアレンジたっぷりで数曲パフォーマンスライブは後半戦へ。ボーカルによるバラード曲から、ライブ定番曲まで最後まで盛り上がる演出が散りばめられている。オフィシャル応援グッズのバラを模したペンライトも客席を無数の美しい光で彩り、ライブの演出に一役買っていた。

そしてアンコール前に、追加公演が発表されるとひときわ大きな歓声と拍手が。追加公演は5月11日・13日・14日さいたまスーパーアリーナ6月6日・7日大阪城ホール6月24日・25日サンドーム福井7月5日・6日愛知・日本ガイシホール7月29日・30日広島グリーンアリーナ9月16日・17日北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ9月23日・24日朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンターの7都市15公演となる。

追加公演発表に際し、NAOTO、ØMI、今市隆二は次のようにコメントを寄せている。

■EXILE NAOTO
三代目JSBにとって9年ぶりとなるアリーナツアーがいよいよスタートし、更に追加公演を発表できて嬉しい気持ちです。
今年はコロナの期間でやむなくライブに来られなかった方や距離ができてしまった皆さんとより距離を縮めて僕たちが会いに行くというテーマアリーナというステージを選びました。物理的にも今までのステージよりもお客さんとの距離が1番近いステージになっていると思います。
そのおかげか、自分達の目指していた一体感の生まれるライブができています。歓声も少しずつ出せるようになりエンタメの世界もやっと元に戻りつつあります。ライブでしか感じられない熱と一体感を是非体感しに来て下さい。

■ØMI
9年ぶりのアリーナツアーを現在開催中で改めてファンの皆さんとの一体感と熱量を肌で感じています。
そんなツアーが引き続き追加公演で各都市に行ける事をとても嬉しく思います!

■今市隆二
ツアースタートさせ歓声有のLIVEは約3年振りで、久しぶりの歓声を聞いた時に衝撃と感動を覚えています。LIVEの持つパワーの可能性を更に感じることができました。
追加公演を発表することができて、とても嬉しく思います! 全国各地、自分達からファンの皆さんに会いに行きLIVEを通して沢山のパワーと感謝を伝えていきたいと思います。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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(出典 news.nicovideo.jp)