【星降る夜に】鈴は一星が抱えた思いや深夜の悲しい過去を知る


星降る夜に』(ほしふるよる)は、2023年1月17日からテレビ朝日系「火曜9時枠の連続ドラマ」て放送中のテレビドラマ。主演は吉高由里子。大石静の脚本によるオリジナル作品。 のどかな海街佇む「マロニエ産婦人科医院」勤める雪宮鈴はある日、息抜きで訪れたキャンプ場で聴覚障害者で遺品整理士として働…
22キロバイト (2,267 語) - 2023年2月1日 (水) 02:00



吉高由里子北村匠海が織り成す大人のラブストーリー「星降る夜に」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第3話1月31日(火)に放送される。その放送に先駆け、先行カットが公開された。

【写真】ういういしい…!学生服を着こなす一星(北村匠海)

■「星降る夜に」とはどんな話?

ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な二人が「星降る夜」の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく物語。

ディーン・フジオカ千葉雄大も出演

鈴が務める「マロニエ産婦人科医院」で働く45歳のドジすぎる新米医師・佐々木深夜をディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が演じる他、一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士・佐藤春として千葉雄大が登場。ほか、水野美紀、光石研ら豪華出演者が集結し、ドラマをさらに盛り上げていく。

■一星のキスを寸前で制止…第3話の気になるあらすじは?

「雪宮鈴、好きだ」と雪降る夜に、真っすぐな瞳で、踏切越しにあふれる思いを伝える一星(北村匠海)。不意の告白に驚き、立ち尽くす鈴(吉高由里子)に走り寄り、二人は見つめ合い、キスをするのかと思いきや。

「待て。待て待て待て」とあまりの展開の速さ、そして一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に、鈴は言い放つ、「とりあえずステイ」。しかし、その胸はひそかに恋の予感に躍っていていた。

翌日、おもむろに手話教室への申し込むボタンをぽちりと押す鈴。そこで、遺品整理のポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し、二人は居酒屋で意気投合。遺品整理士の仕事について聞いてゆくうちに、一星が遺品整理を目指した理由が、7年前、彼の両親が亡くなったことがきっかけだと知る。お節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱えた思いを、鈴は、はからずも知ることになった。

■深夜の過去に鈴が涙

一方、鈴の勤務先であるマロニエ産婦人科医院では、たまにはみんなで息抜きに釣りに行こう、と院長・麻呂川三平(光石研)が奮起。しかし当日やってきたのは、麻呂川と45歳の新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)のみ。

しかも、結婚記念日だったことをうっかり忘れていた麻呂川がまさかの途中離脱。釣れた魚を託されたものの、料理なんてほぼできないしと困り果てた鈴は、深夜の家で彼の手料理を振る舞われることに。

魚をさばく深夜に、ふと「どうして医者になったの?」と問いかける鈴。すると深夜から、思わぬ“悲しい過去”を知らされる。さらに、彼がマロニエ産婦人科にやってきた理由、そして「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る理由は、10年前、二人は既に出会っていたからだという真実も明らかになる。

衝撃の事実に胸をしめつけられ、思わず涙する鈴。そんな鈴の涙に、思わず触れようと手を伸ばす深夜。そんな二人の姿を、運命のいたずらか、一星が目撃してしまう。

■一星と深夜のそれぞれの過去が明らか

公式HPなどで見ることができる予告動画は、鈴の口元に指を押し付け、鈴をいとおしそうに見つめる一星の姿や鈴の両手を取り楽しそうに踊る一星やそんな一星を見てほほ笑む鈴の姿などが公開されている。

さらに、学生服を着た一星の姿もあり、つらい過去を思わせるような描写も。また、謎に包まれていた深夜の過去も明かされる。深夜の過去を聞いた鈴が涙し、それをぬぐおうとする深夜もいるなど、第3話はさまざまなことが動き出す。

また、予告動画のラストには鈴を見つけた一星がうれしそうに手を振るが、深夜の存在に気が付き、一瞬で表情が抜け落ちるというシーンがあり、「しんどい」「鈴気付いて…」「これはきつい…泣く」と心を締め付けられた視聴者が続出。

一方で、「匠海くんの演技すごい」「抱きしめたくなる」と北村匠海の演技を絶賛する声が上がった。どこを切り取っても美しすぎる映像やキャスト陣の演技が今後もドラマを盛り上げていく。


吉高由里子“鈴”は北村匠海“一星”らの過去を知ってしまう/(C)テレビ朝日


(出典 news.nicovideo.jp)