【音楽】「トップガン マーヴェリック」の主題歌 レディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」が洋楽1位
レコチョク(東京都渋谷区)は自社が展開する音楽配信サービスで、「年間ランキング2022」を発表した。新人アーティスト部門を見ると、ダウンロードでは「Lizabet」(リザベット)が、サブスクでは「Kep1er」(ケプラー)が、それぞれ1位を獲得した。
「レコチョク年間ランキング2022」の新人アーティストランキング部門で1位となったLizabetは、英国人とベトナム人の両親を持つ、香港で生まれ育った16歳のシンガーだ。小林武史がプロデュースした「Another Day Goes By」は、TBS系日曜劇場『DCU』の主題歌として話題を集めた。
洋楽ランキング部門では、レディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」が1位を獲得している。5月に日米同時公開された映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌となった同曲は、ガガ自身が2年以上の歳月をかけて書き下ろした壮大なバラードだ。
「レコチョク年間サブスクランキング2022」の新人アーティスト部門で1位となった「Kep1er」は、韓国のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(通称:ガルプラ)から結成された日中韓の9人組グローバルガールズグループだ。9月7日に、日本のデビューシングル「<FLY-UP>」を発売し、日本国内での人気も確実にした。
●ジャスティン・ビーバーとコラボして1位に
同ランキングの洋楽部門では、ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー「STAY」が1位を獲得した。オーストラリア出身で当時17歳だったザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーとのコラボ曲で、TikTokでのダンス投稿が話題となり世界的に大ブレイクしている。
日本でもさまざまな媒体で紹介され、再生回数を伸ばし年間1位につながった。
「レコチョク年間ランキング2022」は、PC・スマートフォン向け音楽ダウンロードストア「レコチョク」、ニンテンドー3DS版及びNintendo Switch版「レコチョク」「dミュージック powered by レコチョク」「Music Store powered by レコチョク」「ひかりTVミュージック」で配信している各該当種別を集計した。
「レコチョクサブスクランキング2022」はレコチョクとタワーレコードが協業提供している定額制音楽配信サービス「TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョク」、NTTぷららが提供する「ひかりTVミュージック」における再生回数を反映している。ランキングの集計期間は1月1日~11月30日。

(出典 news.nicovideo.jp)
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