【表紙に登場】上白石萌音「楽しい!」江戸切子づくりで職人もびっくりのの集中力


上白石 萌音(かみしらいし もね、1998年〈平成10年〉1月27日 - )は、日本のタレント、歌手。本名同じ。 鹿児島県串木野市(現:いちき串木野市)生まれで鹿児島市で育つ。所属事務所は東宝芸能。所属レーベルはユニバーサルJ。妹は女優の上白石萌歌。愛称は、もねねん、もんちゃん。…
142キロバイト (18,836 語) - 2022年12月16日 (金) 17:25


上白石萌音さんは、一つのものを大切に長く使うイメージですね。

上白石萌音が、12月22日発売の『FRaU1月号』(講談社) 表紙に登場している。




今回で7冊目となるSDGsを特集するFRaU1月号。巻頭インタビューに登場するのは女優で歌手の上白石萌音2022年8月号に続いて、2度目のカバーガールを務める。


最近、職人による手仕事の品を暮らしに取り入れているという上白石、今回は江戸時代からさまざまな伝統文化や手仕事が残る墨田区へ。江戸の庶民に親しまれてきたガラス工芸「江戸切子」の技術を今に伝える工房兼ショップ「すみだ江戸切子館」で、江戸切子づくりを体験した。


色をつけたガラスを高速回転する砥石に当てて削ることで繊細なカットを施す江戸切子。職人の技を間近で見学した上白石、「私にもできるかな?」と最初は不安げだったが、いざ体験を始めると「楽しい!」と笑顔に。職人さんも驚くほどの集中力で、通常の半分ほどの時間でオリジナル江戸切子を完成させた。


江戸切子づくりを体験してみて実感したのは、人の手がつくるものの尊さ。それを体感として知った今、身の回りにあるものすべての背景に、誰かの手があるんだなと感じます。そう思ったら、自然と大切にしたいという気持ちが湧いてきます」と、上白石。和蝋燭や染物など、他の伝統工芸の体験してみたいと話した。 


プライベートのお買い物では、「衝動買いをせず、本当に欲しいのか、これを5年、10年先まで大切に使っていけるか」をじっくり考えるそう。インタビューでは、日頃のもの選びで気を付けていることについてもお話を伺いました。「買って、飽きて、すぐ捨てる。その行為は悲しいですし、作った方にも申し訳ない。それにお財布も痛いですしね」と、ときにユーモアを交えて話した。また、ものとの向き合い方について大きな意識の変化を与えてくれた、あるアーティストとの出会いのストーリーも。


20代の上白石にとって、今、世界が抱える課題は、自分達が生きる未来を大きく左右するものばかり。厳しい現実をしっかりと受け止めつつも、「環境や社会の問題に対して、勇気を持って言葉と行動にしていきたい」という言葉が印象的。


さまざまあるSDGsの目標の中で、「つくる責任、つかう責任」は、毎日の買い物に直結する、とても身近なテーマだ。「買い物は投票だ」という言葉が示すとおり、私たちの日常が世界を変える大きな一歩になる。そんな気づきと、たくさんのヒントメッセージが詰まったFRaU1月号をチェックしてみては。

ドワンゴジェイピーnews


(出典 news.nicovideo.jp)