【健康】あなたの栄養、足りていますか?


栄養学(えいようがく、英語: nutrition science)とは、食事や食品、その成分である栄養素がどのように生物の中で利用されたり影響しているかを研究する、栄養に関する学問である。 1910年代、日本での栄養学の創設期には、食品に含まれる栄養成分の分析や、「何を、いつ、どのくらい」食べたら…
62キロバイト (9,651 語) - 2022年10月19日 (水) 12:35


アルブミンて聞いたことしかなかった。let's スタディ_φ(・_・

 生活習慣病検査の「アルブミン」が低値の場合、肝疾患・ネフロー症候群感染症などの可能性もありますが、もしかすると「低栄養」かもしれません…

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「低栄養」とは一般的に、アルブミン値3.5g/dl以下を指し、高齢者だけではなく、若い方でもダイエットのしすぎや、ストレス、体格が良くても、脂質や糖質ばかりの栄養が偏った食事ばかりしていると、大切なたんぱく質などの栄養が不足し、低栄養状態となるそうです。

栄養状態を反映する、たんぱく質アルブミン」。

アルブミンは、タンパク質の一種で、血液中のタンパク質の60%の割合を占めます。

健康な場合、食事で摂取したタンパク質量を反映するので、栄養状態の指標としても用いられています。

アルブミンの働き

アルブミンの役割は、大きく分けて2つ。

ひとつは、「血液の浸透圧の維持」です。

血中のアルブミンが低下してくると、血管内に水分を保てなくなり、むくみが生じてしまいます。

そしてもう一つが、「物質の運搬」です。

血中の様々な栄養物質などと結合し、目的地に運ぶ働きをします。

アルブミンの低下で、体が必要とする部位へ栄養を運べなくなると、バランスが崩れ、免疫低下などを始めとする 身体の不調へと繋がってしまいます。

高齢者のタンパク質摂取量は、若い人と同じでいい!?それよりも多めがいい?

寝たきりにならず、活動的な日々を過ごすためにも、若い人と同じか、それ以上の摂取を心がけるといいと言われています。

アルブミンを増やすには?

肉・魚・卵・大豆・牛乳などのたんぱく質が良いとされています。

いろんな種類の食品を摂ることが、老化のスピードを遅らせるのにも重要なことのようです。

ワンパターンにならないよう、バランス良く、彩りの良いメニューを心がけていきたいものですね!

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

あなたの栄養、足りていますか?


(出典 news.nicovideo.jp)