ますおか岡田の私生活「お笑いは一刻も早く忘れたい」「オリックスは命」 オードリー若林が暴いてしまう


岡田 右(おかだ けいすけ、1968年〈昭和43年〉11月17日 - )は、日本のお笑いタレント。ますだおかだのツッコミ担当(一発ギャグでボケるケースもある)。相方は増田英彦。身長176cm。 大阪府大阪市中央区(旧東区)松屋町出身。松竹芸能所属。 大阪市立中大江小学校、大阪市立東中学校、大阪府立…
25キロバイト (3,340 語) - 2022年8月3日 (水) 22:59


岡田さんは、メディアのイメージと違って私生活はいたってお静かと聞いたことがあります。

お笑いコンビますだおかだツッコミ担当として30年近いキャリアを持つベテランでありながら、「閉店ガラガラ」「ワオ!」などの一発ギャグと明るいキャラクターで愛されている岡田圭右。一方で、プライベートに関してはあまり多くを語らないという一面も。その認識は芸人たちにも広がっているようで、21日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京)ではMCを務めるオードリー若林正恭が岡田の私生活を追及、意外な本音を引き出し番組を盛り上げていた。

この日の放送では、「90年代修羅場をくぐってきた」芸能人としてタレントの雛形あきこ岡田圭右ゲスト出演。岡田と言えば “スベリ芸”などのコミカルイメージが強いが、若林正恭曰く「プライベート謎だし、全然教えてくれない」存在なのだという。

そこで若林が「誰かと飯食ってお笑いの話したりとか…そういうことってあるんですか?」と質問すると、岡田は「それはないな」と即答。「仕事終わったら一刻も早くお笑いのことを忘れたい」と正直に明かし、「あちこちオードリー始まって初めてです、そういう人」と若林を爆笑させていた。

これを受け若林から「帰ってお笑いを忘れたいのはなんでなんですか?」「帰ってバラエティ見ます?」と更なる追及を受けると、岡田は「ごめんなさい…年々ほぼ観ない」「M-1グランプリだけ」とプライベートではお笑いをほぼシャットアウトしていると告白。「観過ぎたら多少影響受けたりするからヤバい」「ツッコミとして、情報として見とかなアカンとこも…ちょっと葛藤しとる時期かも」と言葉を濁すも、若林からは「ただ観てないだけですよね?」「CSでオリックスの試合観たいだけですよね?」とプロ野球中継を優先していることを冷静に指摘されることに。最終的には「オリックス、観たい」とハッキリと宣言させられていた。

どうやら「お笑いは仕事」と完全に割り切っている様子の岡田、若林が完全密着の取材を受けて欲しいと要望するも「ホンマに見せたらアカン、やっぱりもう普通の50ちょっと過ぎたおじさんになるし」「やっぱここだけなのよ」と強めに拒否。諦めきれない若林から「“笑いとは”と聞かれたらどうします?」と密着取材を受けた際の回答について尋ねられるも答えが出ず、結局「一刻も早く忘れたいもの。う~~ん」と芸人とは思えない回答でまとまっていた。

更には「漫才がウケて嬉しいか」という質問に対しても「(相方の)増田がやっぱり喜んでる顔見たら嬉しい」と明言を避けた岡田。すかさず若林から「オリックスが公式戦で勝つのと漫才がウケるのどっちが嬉しいですか?」と追加質問が飛ぶと、「増田すまん」「当然オリックス勝ってる方が嬉しい」と新たな本音が飛び出すことに。番組の終盤では、前述した「お笑いとは?」に言葉を詰まらせた岡田がオリックスに関しては「オリックスは命」と即答しスタジオを笑わせる一幕もあった。

阪急ブレーブス時代からのオリックスファンである岡田、とにかくプライベートではお笑いよりもオリックスを優先させているようだが、同様に「相方によってこの世界に入った」「全部増田の計画通りなのよ」と相方である増田を立てる姿も印象的であった。コンビ結成から30年近く経つ今もいまだに増田英彦から漫才のツッコミで注意を受けているそうで、この日もオードリーの2人から「声量がチャレンジャー」「爪痕を絶対残さなきゃいけないって立場の人の声量」とツッコまれるほど声を張り上げてのトークを繰り広げスタジオを盛り上げていた岡田。その奢らない姿勢が長く愛されている理由なのかもしれない。

画像2枚目は『雛形あきこ 2022年9月20日Instagram「明日の夜は「あちこちオードリー」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト


(出典 news.nicovideo.jp)