【YouTube】清水ミチコ、『極妻』岩下志麻のものまね動画が大反響 「わてや…」で100万回再生突破!
清水 ミチコ(しみず ミチコ、1960年1月27日 - )は、日本のものまねタレント、ナレーター、女優、ラジオパーソナリティ、歌手、エッセイスト、Youtuber。ジャムハウス所属。 モノマネを得意とする。「隣人は芸のこやし」を座右の銘としている。 本名は坂田 美智子。旧姓、清水 37キロバイト (4,216 語) - 2022年7月2日 (土) 21:07 |
ものまねタレントの清水ミチコが7月9日、YouTubeに公開したものまね動画が大きな反響を呼んでいる。全編40秒ほどの短い動画で台詞はたった7文字だけなのだが、視聴者は「さすがモノマネ女王! 顔、間、声、仕草すべて最高!」「ものすごく久しぶりに、腹の底から笑えました。ありがとうございました」と絶賛しているのだ。
2020年4月からスタートしたYouTube「清水ミチコのシミチコチャンネル」では、これまで126本の動画が公開され、特に東京都の小池百合子知事のものまねは大人気で、2020年4月21日公開の『都知事からのメッセージ』、2020年7月18日公開の『都知事・再選記者会見』はいずれも視聴回数100万回を突破している。その他には十八番の桃井かおりや大竹しのぶ、政治家で自民党の麻生太郎副総裁や社民党の福島瑞穂党首の『モノマネ講座』、友人のアンジャッシュ・児嶋一哉や森三中・黒沢かずこらとの対談など、バラエティに富んだ企画がファンを楽しませている。
そんな「清水ミチコのシミチコチャンネル」で3本目となる視聴回数100万回を超えたのが、『映画『極道の妻たち』の岩下志麻の凄い電話の出かた』というタイトルの動画である。映画『極道の妻たち』(1986年)はノンフィクション作家・家田荘子の原作ルポルタージュをベースにした、大ヒットシリーズ“極妻”の第1作目だ。主演の岩下志麻は堂本組系粟津組々長の妻・粟津環を演じ、夫の服役中に粟津組の勢力を2倍以上に拡大させた実力者として描かれている。大組織の幹部と対等に渡り合い、敵対勢力の襲撃にも動じない姿は惚れ惚れするほど男前なのだ。
清水ミチコは同作品中で、粟津環がかかってきた電話に出る場面をものまねしている。落ち着き払って「わてや」と電話口で一言、そして長い沈黙の後にもう一言で台詞は終わる。たったこれだけなのに、大爆笑する人が続出なのだ。コメント欄では「電話の着信音の時点で笑った。そして口唇以外の顔面は一切動いていない。やっぱりミチコさんはオモロイ!」「極妻での岩下志麻様のドスの効いた上品さ、肝のすわったエレガントゴージャスさをこんなに短く、こんなに見事に再現してくださるなんて、感動です!」「やばい不覚にも大笑いしてしまった…」「間のとり方は天才的ですね! さすが第一人者、清水ミチコ!」と大好評で、“極妻”シリーズの映画を観たことがない人にもウケているのである。
なお岩下志麻はこの『極道の妻たち』の撮影中、滞在しているホテルの部屋に友人から電話がかかってきた時も、役に入り込み過ぎていて「わてや」と出てしまったというほど、粟津環を演じる上で重要な場面の一つだったようだ。
画像は『清水ミチコのシミチコチャンネル 2022年7月9日公開YouTube「映画『極道の妻たち』の岩下志麻の凄い電話の出かた」』のサムネイル、『写真家 下村一喜 2022年6月11日付Instagram「今日は#岩下志麻様と広告の撮影をしておりました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
(出典 news.nicovideo.jp)
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