「カムカム」最終話、怒涛の伏線回収劇でSNS大反響「ひなたのラジオ番組だったのか」


連続テレビ小説 > カムカムエヴリバディ 『カムカムエヴリバディ』は日本のテレビドラマ。NHKが2021年11月1日(月)から2022年4月8日(金)まで放送する「連続テレビ小説」第105作。原作脚本・藤本有紀。 岡山・大阪・京都を舞台として大正・昭和・平成・令和の四時代をラジオ英語講座とジャズと時
292キロバイト (48,231 語) - 2022年4月8日 (金) 03:51


華丸さんがおっしゃってましたがのちに、が多すぎて・・

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が4月8日最終話を迎え、怒涛(どとう)の伏線回収劇にSNSでは反響が続々。またヒロインを演じた俳優の川栄李奈さんは放送後にInstagramを更新し、視聴者に向けてラストメッセージを届けています。

【画像】100年の物語を一気に振り返る

※以下、ネタバレを含みます

 最終話では、ひなた(川栄さん)とウィリアム城田優さん)の縁をはじめ、「たちばなおはぎ」の謎など残されていた全ての伏線が回収され大団円。これまで城田さんが担当してきたナレーションラジオ講座「ひなたサニーサイドイングリッシュ」のテキストだったというひねりの効いた物語構造も判明し、SNSでは「まさか半年間、ひなたの英語講座を聞いてたとは思いませんでした!」「最初からこれはひなたラジオ番組だったのか!」「知らず知らずのうちに、わたしたちは英会話講座を受講していたのですね」など感嘆の声が多くあがりました。

 見事な伏線回収に加えて複数カップルサプライズ結婚など情報量が多かったこともあり、「色々ありすぎて鳥肌が」「最終回、情報量凄すぎてついて行くの必死やったけどあれ以上の終わり方ある!?」「泣く暇がないくらい怒涛の回収してたけど、最後に10歳のひなたちゃんが報われたところでめちゃくちゃ感動した…」など反響が続々。半年間の濃密な物語が終わりを迎え、「あー終わっちゃったーカムカムロス..耐えられへん」「安子編が終わってからしばらく稔さんロスでもあったけど、今日から本当にカムカムロス…」など心にぽっかり穴が空いてしまった人も少なくないようでした。

 
 上白石萌音さんの安子、深津絵里さんのるいに続いて3人目のヒロインひなた役を好演した川栄さんは放送後にInstagramで、「On the Sunny Side of the Street ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよ」「最終回ありがとうございました」と映画村で大きく手を広げた晴れやかな写真を添えてラストメッセージファンからは、「本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました!」「ひなたちゃん役、とてもステキでした」「ひなたりっちゃんで良かった! 心からそう思います」など惜しみない称賛が送られてます。

 
 また同ドラマの公式Twitterでは、「思い出カムカム」と題して3人のヒロインが紡いだ100年の物語を場面カットで振り返る企画を実施。安子編からひなた編までを総括する一連の投稿を見れば、“カムカムロス”も少しは埋めることができるかもしれませんね。

ラストメッセージを届けた川栄さん(画像は川栄李奈Instagramから)


(出典 news.nicovideo.jp)