渡辺直美のガガ取材番組に“失礼”の声。日本はスターへの質問のレベルが低い⁇
メディア (media 他) media(メディア)はmedium(メディウム)の複数形。 medium は、中間にあるもの、間に取り入って媒介するもの。 媒体 - 分野によって様々な訳され方をする。 メディア (媒体) - 情報の媒体。 電子媒体 - デジタルデータの形で情報を記録、配布する媒体。 2キロバイト (327 語) - 2020年10月1日 (木) 06:23 |
1月5日(水)放送の『世界くらべてみたら』(TBS系列)で、現在ニューヨーク在住のお笑いタレント渡辺直美と、人気歌手で女優のレディー・ガガのオンラインインタビューが実現しました。
この後よる7時からは『世界くらべてみたら★レディーガガ直美&ディズニーワールド裏側!世界で独占取材SP』。@sekakura
NY渡辺直美ド緊張!憧れレディーガガに会う…まさかの展開★ディズニーワールド魅力徹底取材!新アトラクション建設現場まさかの潜入★世界のマク…#tbs pic.twitter.com/z0OXKkDWiG
— TBS (@tbs_pr) January 5, 2022
ところが、番組スタッフの用意した質問リストを渡辺が部分的に却下するという一幕があり、一部の視聴者が日本独特の「どうでもいい質問をするという演出」に拒否反応を示しました。
◆“結婚するならどんな人がいい?”スタッフの質問に直美がダメ出し
企画コーナー冒頭、ニューヨークの街に現れた渡辺は番組スタッフが用意したという質問案の書かれたフリップを取り出すと、「映画の見どころは絶対大事(中略)いろんなのありますけど、ここから下はやばいよね」と、後半の質問を全却下。
“結婚するならどんな人がいい?”“財布の中にいくら入っている”といったワイドショー的なノリの質問に、「最悪」「酷い」とばっさり切り捨て。“TOKIOというアイドルグループを知ってる?”については、番組MCである国分太一に丁寧に謝りながらも「この質問はボツです」と一蹴し、彼女が考えた質問のみでインタビューに臨みました。
今回の取材は、レディー・ガガ主演の映画『ハウス・オブ・グッチ』の公開(日本では1月14日より公開予定)にあわせて行われたもので、全世界のメディア取材を5〜10分刻みで順番にこなしていく「ジャンケット」と呼ばれる取材形式を、時節柄オンラインで行ったものだと思われます。
日本のテレビ局で独占取材が認められたのは『世界くらべてみたら』はだけとはいえ、やはり与えられた時間はわずか10分。しかも、実際にはスケジュールの都合でたった5分となり、同番組のターンも挨拶と2つの質問ができただけ。結果的には、懸念されていたような「意味のない質問」をする暇もなく終わりました。
◆くだらない演出に視聴者「日本のテレビ、酷いな」「超失礼」
こうした取材が時間のあまりないことを番組スタッフが全く知らなかったとは考えられず、「渡辺が制止する下り」が意図的に構成されたものなのか、本当にあの場で本人が制止したものなのかは不明ですが、スタジオ出演者たちの反応をワイプに入れる演出も含め、日本独特の番組演出に「くだらない」と嫌悪感を示す視聴者が少なからずいたのは事実です。
渡辺直美の判断に対してツイッター上では、「意味のない質問をきっぱり断る直美さんかっこいい」「直美さんの海外経験に救われた」「短いながら、素晴らしいインタビューでした」と絶賛の声が続出。
一方で、スタッフによる質問リストや、渡辺がそれを却下した時にナレーションとテロップで「攻めた質問は全却下。」という文言が入ったこと、加えてインタビューVTRを見ながらのスタジオ出演者たちのワイプへは批判的な声が多く見られました。
「なんだこれ、観て損した」「ああいう質問が『攻めている』と思っている日本のテレビ、マジで酷いな」「インタビュー中にワイプで騒いでいるのも超失礼」などガガのインタビューが見たくて視聴したものの期待はずれだったとする反応がありました。なお、渡辺直美のインタビューVTRはすでに収録されており、スタジオ出演者とのやり取りはありませんでした。
— Lady Gaga Japan (@GAGA_JAPAN) January 5, 2022
過去にも、テニスの大坂なおみ選手が帰国時に記者会見を開いたところ、日本メディアからの質問が「日本で何が食べたい?」「どこに行きたい?」「SNS用にどんな写真を撮りたいですか?」など、テニスに関係のない質問ばかりで、「日本人記者のレベルが低過ぎる」と話題になったことがありました。
本筋と関係のない質問ばかりするメディアの姿勢に「くだらない質問ばかりして、日本人全員がバカだと思われたくない」と不安に感じる人が出てくるのも当然のような気がしますが、では、海外メディアはどんなインタビューをしているのでしょうか?
◆「好きな芸能人は?」「お尻は好き?」海外でもバカな質問連発?
実は、海外メディアでも番組の内容やインタビュアーと取材対象との関係性によっては、性的なライフスタイルや好みのタイプを聞くことだってないことではありません。
例えば、米国人コメディアンのエレン・デジェネレスは過去に自身がホストを務めるトークショーで、ジョニー・デップに「1番好きな自分の体のパーツは?自分のお尻は好き?」、大坂なおみに対しても「好きな歌手は?芸能人は?」など、結構くだらない質問をしています。
また、『グッドモーニング・アメリカ』は、『ハウス・オブ・グッチ』のプロモーションで取材を受けたレディー・ガガに対して、「今年1番嬉しかったことは?」という質問を投げかけることで、交際中の恋人との関係が良好であるというコメントを引き出すことに成功。
深夜のトークショー『ザ・レイトショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』にキアヌ・リーブスが出演した際には、以前からファンの間で話題になっている、ベンチでキアヌが一人さびしくサンドウィッチを食べる姿を写した写真「ぼっちキアヌ(英語ではSad Keanu)」の真相について質問する場面もありました。
どれもアメリカ製作の番組で、取材を受けるスターたちもインタビューする有名MCたちのことをよく知っているという前提のもとの演出であり、役作りの苦労や作品への想い、試合後の気持ちなどについて一通り聞いた上での“攻めた質問”。
立ち位置が全く違うので一概には言えませんが、日本メディアもやり方とインタビュアーの人選さえ間違わなければ、視聴者にそこまでドン引きされることもなくなるかもしれませんね。
<文/橘エコ>
【橘エコ】アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
(出典 news.nicovideo.jp)
この人が何でこんなことになってるのかわからん…
ビヨンセの真似とか外人受けええんかね
ネタそのものはあんま面白くないと思うんだけどなぁ…
ピカルは確かに良かったとは思うけど
>>10
実際の動画観てみれば?
完成度高いで。
ハウスオブグッチ面白そうだけどグッズ出るんだろか
外人かぶれ女
仕事がNYのレポーターか。
着々と階段登ってるよなぁ
夢叶いつつあるからね
すごいわ、渡辺直美
アメリカにいたら対面できたのでは?
ゆりあんとやった団子のやつワラタ
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